- ベストアンサー
【化学・着色料】着色料は虫から出来ているって本当で
【化学・着色料】着色料は虫から出来ているって本当ですか? 何の虫ですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
口紅などの赤色に使われるコチニールのことでしょう。コチニールカイガラムシという虫のメスが原料です。
その他の回答 (2)
- technatama
- ベストアンサー率45% (416/918)
回答No.3
質問の文章だけを読むと、全ての着色料が虫由来のように採れますが、虫から抽出する色素もあるということです。 カメムシ目カイガラムシ科の昆虫であるカイガラムシから抽出した赤色色素のコチニール色素があります。 カイガラムシの体内に蓄積されている色素化合物を、昆虫の乾燥体から温水・熱水などで色素を抽出したものです。色素本体は「カルミン酸」という化合物です。 この色素は、各種安全性試験の結果から問題はないため、食品添加物の天然着色料として使用が許可されています。 かつては、酒の「カンパリ」の赤色にも使用されていました。(現在は不明)
- Ichitsubo
- ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2
虫から出来ているというのは語弊がありますね。 虫から採取されると表現すべきです。ニュアンスが変わりますよね。 また、食用の色素が全て虫から採取されるわけではありません。 「虫から採取される色素もある」という程度です。 コチニールはカイガラムシ(エンジムシとも)から得られる色素ですが、 歴史的にもずっと多用されているようで、 カンパリの着色にも伝統的に用いられているようです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます