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【特攻隊】家の倉を整理していたところ、短刀を発見し
【特攻隊】家の倉を整理していたところ、短刀を発見しました。Google画像検索で「特攻隊 短刀」と検索すると出てくる短刀たちに酷似しています。刃の形、幅、大きさなどどれも似ているんです。しかし、私の先祖の物ではないようで、後から彫ったのか「イワタ」とだけ刻まれています。これが特攻隊の物なのか?誰のものなのか?を調べたいです。どういったところで調べれば(調べてもらえれば)良いのでしょうか?売るつもりはありませんし、持ち主がわかれば変換するつもりです。
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誰の所有物かを調べるのは戦後70年が経過しているのでかなり難しいかと。 曽祖父あるいは祖父にあたるような方が所属していた部隊か、同郷の飛行隊に所属していた方の遺品とみるなら絞り込めるかもしれませんが、こうなってくるとその筋の軍事研究家とか、知覧特攻平和会館などの特攻についての資料が充実しているところに相談することかのほうが良いと思われます。 刀剣類としての美術的価値なら美術館とか民族資料館なんでしょうけど・・・。 あなたの先祖が所属していた部隊名など当時を知れるもの(配属先などがわかれば調査の助けになります)もあるといいですね。 それと、軍刀は銃刀法で管理されなければならないものに該当しますので、もしまだ警察に発見届を提出していないなら提出してください。(持ち運ばずに、まずは最寄の警察署に電話で連絡して対処方法を聞いてください) その後、所有の意思があるならお住まいの地域の教育委員会へ刀剣類として美術品の申請を行うことになります。 放置しておくと銃刀法違反に問われることもあるので、このあたりはしっかりやっておいたほうがいいですね。
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- hekiyu
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持ち主を探すのは、難しいですが、どういった モノなのかは、刀剣を扱っている店に訊けば 判るかもしれません。 それよりも、#1さんが指摘しているように、 刀剣法違反にならないよう、処理することを お勧めします。
- eroero4649
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まずお爺ちゃんなどの家族で軍隊に行った人がいるか、ということになりますね。もし終戦当時に徴兵されていた人がいたなら、その人が終戦当時にどこの部隊にいて何をしていたかということになります。例えば終戦当時は特攻隊が発進していた基地に所属していたならば、そこにいたイワタさんから形見として分けられたという可能性があります。 またそういう人がいなくても、終戦近くに軍に関わっていたならそのときにイワタさんから「いよいよ出撃することになりました。いろいろお世話になったお礼です。これを形見と思ってください」といって渡された可能性もあります。 まずは終戦当時に家族がどこで何をしていたか、を辿るところから始まりますね。ファミリーヒストリーですね。きっと何かドラマがあったと思いますよ。
- mm058114
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Google画像検索で「特攻隊 短刀」と検索すると出てくる短刀たちに酷似しています。刃の形、幅、大きさなどどれも似ているんです。 >陸軍か海軍かの型番にある形式の、大量生産品でしょう。 特に刀剣の価値的には、低い事が多いです。 中には、拝領した等由緒ある刀を持っている人もいましたが、まず無いでしょう。 名前を刻むのは、誰でもが行なっていた行為です。 誰の物かを探すのは、かなり難しいと思われます。 陸軍、海軍は、本土決戦用に1万機の特攻機を準備していたと言われています。 家の倉から出てきて先祖でないとなると、誰かの形見かもしれません。 だとすると、戦死者の資料からある程度絞れるかもしれません。 もし、調べるのであれば、部隊名は必須です。 厚生労働省の軍人恩給の記録から「イワタ」さんは、ある程度絞れるかもしれません。
補足
解答ありがとうございます。解答の内容をふまえると、やはり所有者の特定は無理そうです。博物館等に寄贈するほどの物でもないし、家にあれば申請とか面倒だし、かといって破棄してしまうのももったいない気がします。 一万機の特攻機が用意されていたのなら、約一万人に配られたということでしょうか?