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回析格子でなぜ分光出来るのですか?
回析格子から波長を求める原理は他の方の質問で分かったのですが 回析格子でどうして分光出来るのかが分かりません。 文献にも詳しく載っていないので 博識の方、どうかよろしくお願いしますっ!!
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ご質問の文をお読みするに、おそらく私の下記回答はご覧になったのですね? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=901178 そして、波長を求める原理をご存知と言うことは、おそらく、像として何本もの輝線が、ほぼ等間隔で現れると言うこともご存知ですね。 では、こう考えてください。 何本もの線のうち、ど真ん中の1本をゼロ番目と呼びましょう。ここには波長が何であれ、必ずその場所に線が現れます。 しかしながら、1本目、2本目・・・では、波長によって、線が現れる場所が変わってくるじゃないですか。 例えばその「1本目」が現れる場所を測定すれば、分光が出来たことになります。 参考URLもどうぞ http://nkiso.u-tokai.ac.jp/phys/exp/titles/grating/grating.htm
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- caramel_latte
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博識でも何でも無いんですが(>_<)一応・・・原理も答えたので。 回折格子はいくつかの平行な溝を等間隔にきざんだものですよね? その回折格子に垂直な光を入射させると、溝と溝の間の部分がスリットとなり、 光が後方の影になる部分に広がって進む、光の回折が起きます。 縦縞・スペクトルができるのは、スリット間の各点から回折した光が生じ、 それらの光が干渉しあうからだと思います。 レポートを見返しただけなので、自信ないです↓↓ 専門でも何でもないのにすいません・・・。 少しでもお役に立てば。
お礼
有難うございました!大変参考になりました!回析格子が理解できて本当に良かったです。
お礼
回答本文、参考URL共に大変参考になりました。 本当に有難うございます!