- ベストアンサー
分光分析光について
電磁波を使った分光分析法について、波長の違いによる分析法があれば、その原理と特徴を教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たぶんこれだよね。 吸光度分析と蛍光分析。 吸光度分析は、ある物質の溶液の吸収スペクトルからその物質の濃度を求めること。光をそれぞれのエネルギーに対応した振動数の光に分けることを分光といい、この分光された光を用いて物質との相互作用を観測し物質の定性や定量を行う吸光度分析法を分光吸光度分析法とも呼ぶんですよー。 蛍光分析は、吸光分析に比べて高感度であり、また、選択性も高いといった特長がありますが、一方で様々な問題点を持っています。一つは、光源が安定でなければ正確な蛍光強度が測定できないことであり、もう一つは蛍光強度に装置定数が含まれることで、他の装置で測定したデータとの正確な比較が出来ないことです。さらには、蛍光スペクトルの縦軸の強度は、吸光分析における吸光度と異なって相対値であることです。 もっと詳しく知りたかったら、教えますけどぉ
その他の回答 (1)
- 38endoh
- ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.2
なぜ教えて欲しいのか理由を書かないと,宿題の丸投げと勘違いされますよ。 さて,ご質問の内容についてですが,「電磁波を使った分光」とのことで可視域に限らないと思います。以下の私の回答が参考になるのではないでしょうか? より詳しくは,機器分析や物理化学(量子化学)の教科書を参考にして下さい。