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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「た」の連体形)

日本語文法の解説についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 「た」の連体形に接続する意味がわからない
  • 文節を区切るときの「ね」の理論がわからない
  • 外国人に説明する方法がわからない

質問者が選んだベストアンサー

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  • HARU-0321
  • ベストアンサー率40% (27/67)
回答No.1

順序的に(2)の質問から書きます。 文節を区切るときに「ネ」を入れるというのは、「ネ」でなくても、「サ」でもいいです。 文末では「ヨ」などが使われることが多いです。 ご自分が話すときによく使う区切り方を思い浮かべてください。 ここでは、よく言われる「ネ」を使ってみます。 例文 A 「今日わたしは学校でプールに入った」 これを文節に区切るとBになります。 例文 B 「今日ネ わたしはネ 学校でネ プールにネ 入ったヨ」 文節とは、意味が分かる範囲で短く区切った文のことです。 文節には必ず自立語が入ります。 付属語はあるときもないときもあります。 (「自立語」とは、それ一語で言葉として意味が分かる単語のこと。) 例えば、雨が降っているときに 「雨だ」 「雨」 では意味が分かりますが 「だ」では何のことだかわかりません。 先ほどの例文で付属語で切ってしまうと、 「今日ネ わたしネ はネ 学校ネ でネ プールネ にネ 入っネ たヨ」 となり変な文になってしまいます。 次に 質問(1)について 「た」が助動詞だとわかる理由。 「言った」の「た」は その「た」だだけでは文が成り立たず、 ここでは「言う」にくっつくことで意味を持ちます。(付属語だから。) なおかつ、 「言ってない」など変化があることから「活用」があると分かるので、付属語のうち、 助詞ではなく「助動詞」となります。 「ところで」が「た」の連体形に接続すると説明してある理由は、 *「ところで」の使い方を教えるため *「ところで」が何にくっつくといいかを教えるため ではないかと思います。 「何を言ってところで、しかたない」では変なつながりですよという感じ。 「仮定・逆説」は ~た ところで  の意味を説明しています。 「ところで」には、 話題を変えるときに使う別の言葉「転換」としても存在するので、それとの区別のためでもあると思われます。 ところで を「転換」として使うと 「今日の授業は難しかったね。ところで、お昼ご飯は何にする?」など。 間違っていたらすみません。 分かりにくい説明だと思いますが、少しでも理解が進めば嬉しいです。

noname#257638
質問者

お礼

「ご自分が話すときによく使う区切り方」←結局ここに依拠するんですね。 修得するのは大変そうですが頑張ります。 とても丁寧な説明ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • HARU-0321
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回答No.3

回答1 の者です。 念のため追記です。 >>ご自分が話すときによく使う区切り方を思い浮かべてください。 ここでは、よく言われる「ネ」を使ってみます。 と書いたのは、 「ネ」なのか「サ」とかの区切るところに入れる言葉(文字)をご自分で選んで使ってくださいの意味です。 言いなおすと、 区切り方は決まっているので、区切るときに使う言葉(文字 ネ や サ など)をご自分の使いやすいように選んでください。 が分かり易いでしょうか。 「僕ネ、もうネ 眠いヨ」 「僕サ、もうサ 眠いゼ」 などなど。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.2

中学生用の参考書ということで、中学生にもわかるような解説をしてみます。 質問2について  「文節」とは、文を作るときの最小パーツです。それ以上 分解すればもう材料になってしまって、直接 文を作るのは難しくなります。  文節はパーツなので、隙間があります。日本語はパーツを並べて置くだけの作り方をするからです。だから、そのパーツの隙間にものを挟むことが可能です。それが「ね」や「さ」などの間投助詞とも呼ばれるものです。  で、これを逆に言えば、「ね」を挟める場所はパーツの切れ目であると考えられる、ということです。 質問1について  「た」の連体形に接続、とは「『ところで』という単語はいつも「た」の連体形の後ろにくっついて使われるんですよ」という意味です。現在はそういう使われ方をしている、という現状をまとめています。だからあなたも「ところで」をこの意味で使うときは、こういう使い方をしないと通じませんよ、ということを知らせています。それが、説明することの意味・価値です。  「た」が助動詞であるとなぜわかるかは、「た」を助動詞と分類して名付けたからです。名前なので、なぜわかると言われても…。  仮定・逆説とは、「何を言ったところで、しかたない。」という例文が、前半が仮定の話であり後半が逆接になっている、ということを説明しています。これまた、その例文での使い方につけられた種類名です。  文法とは、同じ性質や同じ形のものという基準で言葉を種類分けして、それに名前をつけることです。今までこんな使われ方をしてきたから、というのが分ける基準です。まあ名付け方にはいろいろギモンもありますが。そう思って見直してみられてはいかがでしょう。

noname#257638
質問者

お礼

そうですか、正直あまり理解できませんでした。 いつか理解できるようになりたいです。 ありがとうございました。