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消化における唾液の働きについて

小学校の授業で、唾液がをデンプンを糖に変える、という事を習いましたが、 口に入れたデンプンは、全部は唾液と混ざらないと思います。 唾液に触れずに嚥下したデンプンはその後正しく消化されないのでしょうか? 口に入れた全てのデンプンが唾液に触れるという前提での話のように思われ、その辺どうなのかなと。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.3

単純に、 良く噛んでゆっくり食べたほうが、消化にいいよ。だから、早食いはやめなさいよ。 という理由の一つなだけです。口でアミラーゼの助けを得ておくほうが、胃に全部の負担をかけ続けるよりは臓器が長持ちするし、消化器官が動くための血流が手先や頭に回りきらないよりは効率的な活動ができるよ、という、長年の進化の結果、残っている機能なのですから。

0407
質問者

お礼

ありがとうございました。

こんばんは。唾液に触れない部分のデンプンが正しく消化をするかということですね?。 まず、デンプンは唾液に含まれるアミラーゼという酵素によって分解され「麦芽糖」に分解されます。もちろん唾液に触れることができまかったデンプンは「麦芽糖」にはなりません。 「麦芽糖」になりきれなかったデンプンは、すい臓から分泌されるアミラーゼ(唾液にも含まれていましたよね。)によって十二指腸で完全に「麦芽糖」にまで分解されるのです。 「麦芽糖」は、小腸から分布されるマルターゼという酵素によって「ブドウ糖」にまで分解され、体内に吸収されてエネルギーとして働きます。(体内に吸収されるには、ブドウ糖になるまで分解する必要があるということです。) また、「ブドウ糖」の一部はグリコーゲンになり「アルコール」を分解します。

0407
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.1

唾液は常に口から胃に流れてはいませんか? 喉がカラカラにならない以上は意識せずとも流し込んでいるでしょ?

0407
質問者

お礼

ありがとうございました。

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