• ベストアンサー

人類の記憶

次の氷河期まであとどの位の年月なのでしょうか。 そしてそれが明けて次の間氷期まで、人類はどの位 生き残るのでしょうか。 また、現代人が前の間氷期の記憶がないように、やはり 記憶を失い(エッフェル塔や自由の女神像のような鉄器 文明が理解できない等)、ゼロからスタートするのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

未来を知るのは、それほど簡単なことではないようです。 氷河期は歳差運動と呼ばれる天体(地球)の動きと関係があると考えられていますが、そのプロセスはあまり良く分かっておらず、おおよそ3つの定期的な周期で暖寒を繰り返しているようだ、といった程度です。 ちなみに氷河期という言葉には氷河時代と氷期という2つの意味が混在していてよくごっちゃになっています。今はまだ氷河時代の中にあり氷期と間氷期を繰り返しており、その間氷期にあると言われています。最後の氷期が終わったのが約12000年前です。(この氷期を氷河期=氷河時代と勘違いしている人も多くいます) 20世紀の初頃には、科学者は今後地球は”寒冷化”すると予測していました。実際70年代くらいまでは、やや寒冷化の様相が見えていたように思えます。その後は逆に”温暖化”が問題になり今に至っています。これを、地球が氷期に向かって寒冷化していたのを人間の活動が温暖化に変えるほどの影響を及ぼしている、と捉える人もいますが、寒冷化や温暖化しているように見えるのは地球の気候のブレの範疇ではないかと考える人もいます。というのも人間が活動しているここ数千年という期間は、地球の気候が(ありえないくらい)変動の少なかった時期であったことが分かっていて、実はもっと激しい気候変動があるのが”普通”のようだと分かってきていたりもします。 でも温暖化はある程度人為的なものである可能性はかなり高いですし、ある程度でもコントロールして温和な気候が維持できれば良いですね。 なお前の間氷期は昔過ぎて何も伝わっていないだけで、今の文明が氷期で伝承されないということは無いでしょう。前回の氷期でも文明は伝承されていますからね。

whaihansei
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 よく分かりました。 なお >前回の氷期でも文明は伝承されています とは、どのようなことでしょうか。 現代人は以前の多数の間氷期のことを何も 知らないし、西欧ですら、  8000年前、世界が神により創られた と最近まで信じられていたものです。 8000年後までに8万年の生存をかけた 発明をしても、ノアのように生き残るのは 僅かではないでしょうか。 確実に生き残るのは、「越冬」をマスター した落葉樹と、飛べる鳥と昆虫ではないで しょうか。

その他の回答 (3)

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.3

後1000年くらいとする説もあれば、 数万年後という説も有ります。 http://www.yoho.jp/shibu/tokyo/51tange.pdf どちらかというと太陽活動の変動がありますので 江戸時代のような寒冷期がもうすぐやって来るとも言われていますので その影響が大きく出るでしょう。

回答No.2

今は間氷期(かんぴょうき)と言われています(氷河期と氷河期の間ですね) 最後の氷河期が終わったのが大体8000年前ですから 次の氷河期まではあと1000年位は有ると言われています(氷河期は約9000年~1万2000年周期で訪れます) 現代人は氷河期を体験してないので記憶は無いでしょ それにメソポタミアやエジプトなど古代文明は火星から逃れてきた人類が築いた文明で それらを破却する際に記憶を消しているので 恐らく思い出すのは無理です

  • yoruaru-q
  • ベストアンサー率17% (476/2703)
回答No.1

日本の江戸時代は小氷期であったとききます。 ききんが起きるかもしれません。 現代人は氷河期傾向にあわせて少しづつ赤道寄りの温かい場所に移動して生きていくのではないかと思います。

関連するQ&A