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所得税について教えてください。

先日、給料の金額はあまり変動がないのに給料明細上、何故か扶養家族の人数が月によって変動しており所得税も変動するという質問をして回答をもらいました。その後、職場に確認したところ扶養している子供が20才を越えている為、今後扶養から外れる可能性があるためそうなれば税金が増え年末に手出しすることになるかもしれないのでそれを避けるため扶養家族を変動させ多めに所得税を取っているといわれました。通常はどこの会社もそのような方法を とるのですか?また事前の説明もなく 明細が操作され少し不審感があります。

みんなの回答

  • hata79
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回答No.3

「通常はどこの会社もそのような方法を 」とりません。 年末に、所得税額が不足で本人から追徴(質問者が手出しと表現してることです)になろうが還付金が出ようが、給与支払者つまり会社は「毎月源泉徴収する税額を任意に増やしたり減らしたりしてはいけない」です。 毎月の給与から差し引く源泉徴収税額は法令で定まってます。 それを勝手に増減してはいけません。 「今月は扶養者を2人にして、来月はゼロにして、、」などと経理担当者が勝手に変更するものでは「ありません」。 扶養人数に変更があったとして「扶養控除等異動申告書」が本人から出てるなら別ですが、そうでないのに「扶養人数を増やしたり減らしたり」するなど、とんでもない方法です。 職場の説明は「ただのいいわけ」です。 仮に源泉徴収に関する税務調査がはいったら、調査官に「扶養家族を変動させて多めに所得税を取ってる」などと言ったら「正しく源泉徴収してくれ」と言われるだけです。 ひどく精密な事を言い出す調査官ならば、扶養親族を2名として源泉徴収をしてるが1名の額で源泉徴収するのが正しいのだから、差額を今から徴収して税務署に納付せよと言われかねません。 「その先月に多く取ってるのだからいいじゃないですか」と言っても通用しません。 「正しいやり方で源泉徴収をしてください」と再度お説教されるだけです。 つまり、ご質問者の勤務されてる社の「源泉徴収事務」は誤ってます。 だからといって会社がデタラメだとか、おかしいとか言うほどのものではなく、経理担当がベテランになって「年末に追徴金をとるよりも、還付してあげるほうが喜ばれるから」と顧問税理士に相談せずに独自にやってる方法である可能性もあります。 税理士関与してるならば、「そんな源泉徴収をしてはいけない」と注意されるやり方です。 年末調整を受けることで、一年間に負担する所得税は同額になるので、目くじらを立てるようなことではないという意見も出るでしょうが「源泉徴収事務としては誤った方法」だということは明白です。

nana2014111
質問者

お礼

大変細かい説明ありがとうございます。 勉強になりました。税金関係は苦手で 勉強不足で会社の言われることが 普通だとおもっていました。今後 私自身も少し勉強しようと思います。

  • 3318r
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回答No.2

源泉徴収されたものが年末調整で戻ってくると嬉しいのかな~。 「年末に手出しすることになるかもしれないので」と言う理由は変だけど、適正な源泉徴収額であれば義務ですから仕方ありません。 扶養控除の申告書はどうなっていましたか? 従業員の多い会社では年末調整で追徴になります。

回答No.1

  毎月の税金払いが少なければ、年末調整で余分に税金を取られます 毎月の税金払いが多ければ、年末調整で返ってきます 1年を通しての税額はどちらでも同じです 普通は会社が手間を嫌がってそんな小細工はしません、年末調整で精算します