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将軍の政務時間

http://www.viva-edo.com/syougun.html 上の将軍の一日というのを見ました。 質問は政務の時間についてなのですが。 政務の時間がたったの二時間と決まっているのは、二時間と時間を定めてそれ以上はしないと決めていたからなのでしょうか?それともいつも大体二時間もあれば政務なんて全て終わってしまったものなのでしょうか? 政務なんて状況に応じて常に必要な時間は変わるだろと思っていたので、この時間について教えて下さい。平和な時代で大体毎日同じ日の繰り返しだったから、こんなもんだったんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • oska
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回答No.2

>二時間と時間を定めてそれ以上はしないと決めていたからなのでしょうか? 原則として、2時間が表向き公務時間です。 幕閣旗本も、午後3時ころには帰宅していますからね。 上司が残業をすると、部下は帰宅できません。 今も昔も「上司は、早く帰る」のが仕事です。^^; >大体二時間もあれば政務なんて全て終わってしまったものなのでしょうか? 幕閣が既に決定した事項について「お墨付き・同意」をする為の時間ですから、2時間程度あれば全て終わってしまいますね。 余程の事でないと、将軍が自ら意思決定をする事はありません。 >こんなもんだったんでしょうか? こんなモンです。 今でも、余程の事が無い限り「公務員の多くは、定時退社」ですよね。 大阪城近くにある官舎では、同じ人が「1時間毎に喫煙」にきて「毎回10分以上休憩」していますよ。 8時間勤務として、単純計算で「喫煙時間=80分。昼の休憩時間=60分」の勤務です。 毎日140分も、遊んでいる訳です。 これでも、この官舎では「何も問題が発生しない」のですから「年間予算を消費する」事が公務員の仕事だという証拠です。 江戸時代の武士も「非生産職」ですから、大量に物資を消費するのが仕事でした。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
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回答No.1

私もそんなに詳しいわけではないですが、「最低2時間(くらい)はやること」のようです。15人も将軍様がいればそりゃ仕事熱心な人もいればそうじゃない人もいます。実際は名目上に過ぎなくても将軍の決済がないといけない仕事ってのが多くあり(うろ覚えですが、確か罪人の処刑も最終的には将軍の許可が必要だったはずです)ました。 だから仕事熱心な将軍様は、その午後の自由時間を削って政務にあたったりしました。やる気になればいくらでも仕事はあったってことですね。しかしやる気がない将軍様もいたわけで、かといってなんも仕事をしないわけにもいきませんから、1日最低2時間くらいは仕事をせえよ、というわけです。 そのHPには出ていませんが、実は将軍様は武士の頭領として「文武両道」に長けていなければならないというノルマもありました。だから弓道と和歌は強制的に習わされたそうですよ。そのお勉強の時間もありましたので、我々がイメージするほどヒマじゃないようですよ。 それこそ、仕事熱心な将軍様が政務に時間をかけたところでお勉強の時間を削っていいというわけでもないので、仕事熱心な将軍様は夜の時間帯にまた政務を行うこともあったようです。いってみりゃ残業ですわね。しかも仕事に疲れたからといって夜のお仕事もそうそうサボるわけにもいきませんのでね。そう考えると、自由はまったくないわ、セックスも仕事みたいなものだわ、でなんだか息苦しそうですね・笑。

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