鬱病にて、時間の使い方

質問

初めまして。現在「鬱病」「神経症」と診断され、学校を休学している１６歳♂です。薬は一日に５錠、漢方は２回服用して過ごしています。

とにかく今は自分次第で状況を動かせるような環境にいます。でも病院の先生も親も、焦らずとにかく休養といわれ自分もそれを受けとめて日々過ごしています。

だけれど、そんな日々が逆に負担になってきてしまって、「なにかしないと時間がもったいない」「なんで自分はなにもできないんだろう」「なんでこう何事も続けることができないんだろう」など葛藤を繰り返しては薬に頼る。そんな時間を過ごしています。

「好きなことをして楽にして、嫌なことは考えない」などと病院側からは言われ、親も納得してくれて、。。だけれどやっぱり自然と思い出したくない過去などが記憶から蘇ってきてしまいます。なんとかこんな日々から抜け出したいなんて焦りもあり、余計に精神に負担になっています。。辛くなったら薬に頼ってばかりだけではなく、自分でもなにか気持ちが落ち着くようになりたいと思っています。だけれど最初はピアノもギターも、たった一日で終わってしまいました。テレビを見るとその残像が記憶に焼きついてなぜか負担になってしまいます。今ではゲームでさえ電源をつけては消すの繰り返しでやっていること考えていることが支離滅裂しています。

もう本当に全てに感情が無くなってきてしまっているようで、自分が怖いとも思うようになってきました。

もし皆さんがこのような状況になってしまって、その時間はどのようにしてぬけだしたり、もっと楽な方向に進めましたか？もういくら考えても結果が自分からはでてきません。本当なににもやる気がでないんです。なにをしても休んでいる感覚ではありません。心が落ち着くことさえできないんです。どうすればいいでしょうか？

なんだか文章まで支離滅裂していてごめんなさい。みなさんの意見をお願いします。

回答No.2

g6200 · ベストアンサー

私もうつ病で自宅療養中です。質問文が結構ボリュームがあり、しっかりしているので、日記などの文章を書いてみたらどうですか？パソコンのワープロでもいいですし、鉛筆でノートに書き出してみてもいいでしょう。内容は他愛のないことで結構です。家族や学校のこと、自分の好きなこと、将来の夢、今日起きたこと、そして病気で悩んでいる自分のこと…。

ブログの立ち上げ方なんて分かりますかね。私は今は身体が動かないのでやっていないのですが、去年は割と軽度だったので、ブログを立ち上げて、好きな事書きまくってました。結構ストレス発散になります。文章書くと色々調べたい事が出てくるので、ネットで検索なんかして、一日中パソコンの前に座ってましたよ。あなたがパソコン得意なら、試してみては。書きたいときに書けばいいし、書きたくないときは、書かなければいいのです。

それからうつ病に効く「健康法」をやってみましょう。ウォーキング、ヨーガ、自律訓練法、腹式呼吸法などです。歩く時、ヴィパッサナー瞑想というのをやってみましょう。詳細は以下のページにありますが、要は歩く時、右足を出す時は「右足」、左足を出す時は「左足」と頭の中で意識するだけです。

＜ヴィパッサナー瞑想＞
http://www.j-theravada.net/4-vipassa.html

それから＃１さんも仰っていますが、頑張れないからといって、あまり自分を責めない下さい。頑張りたいのに、頑張れないのが「うつ病」なのですから。私が診るところ、あなたは急性期、一番エネルギーが低下している時期なので、寝っぱなしでもいいくらいなのです。脳が活動を低下させて、その疲れを癒しているのです。つまりあなたの現在の状態は、脳自体が疲れて、ストレスが溜まっているのです。ぐったりしたり、イライラしたりしてお辛いでしょうが、服薬していれば、いずれよくなってきます。逆に今のような状態を通過しないと病気がよくなりません。イライラした時は、薬に頼って結構です。休むのも勉強のひとつだと思ってみましょう。

あなたは休むのがヘタなようですから、今回は「休息する」という修行をしているのだと、お坊さんになったつもりで、ボーっとしたり、何もしないことを学んでください。

くれぐれも焦らずじっくりとね。何か質問があればいって下さい。私も自宅療養中なのでトコトン付き合いますので（笑）下のサイトで自分の病気や健康法について勉強してみてもよいでしょう。

＜うつネット＞
http://www.utu-net.com/index.html

＜丹田呼吸法＞
http://www.tfk-corp.co.jp/kokyuu.html

＜ヨーガ＞
http://www.yoga.jp/

＜自律訓練法＞
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/cephal/methods/AT.htm

お礼

＞日記などの文章を書いてみたらどうですか？
そうですね、なんだか楽しそうです。気持ちも心おきなく書けますしね(^^)

健康法の紹介もありがとうございます。早速、実践してみようと思います。

＞休むのも勉強のひとつだと思ってみましょう。
今の自分の気持ちを分かってくれて嬉しいです。ありがとうございます。そうですね、気楽に治していこうと思います。

＞何か質問があればいって下さい。
そう言ってくれるだけでも嬉しいです。今回のご回答だけでも充分ちからになりました。またお世話になるかもしれません。その時はヨロシクお願いします。ありがとうございました(^^)

回答No.5

noname#15768

私も2005年8月にうつ病と診断されました。私は京都の大学に決まり初めての一人暮らし。浪人での精神的苦労や一人暮らしの寂しさ、現実とのギャップ、人間関係などで、夏に実家に帰ったときはぼろぼろでした。
いろいろな病院をめぐった結果、神経科の病院へたどり着きました。
抗鬱剤を服用し始めてもなかなかよくなりませんでした。逆にうつ病的症状が強くなったような気さえしてきました。
何度か、薬を変えましたが一向に回復に向かいませんでした。このころは両親の病気への理解もしてくれ始めました。
そして、私は休学していて、学校に戻れない自分を責めていました。
11月ごろ、入院という選択をしました。これが私の転機だったと思います。
薬もちょうど自分にあったのか、病院が休息の場所になったのか、タイミングがよかったのかわかりませんが、笑顔がでるほど、回復しました。
1ヶ月ほどして退院しましたが、気分が落ちることもしばしばあり、頓服に頼っていました。
やっぱり、病院の先生はrth89 さんが仰るように絶対安静にゆっくりと無理しないようにとのことです。それは今も言われています。
でも、先生に黙って最近自動車学校に通っています。ちょっと頑張りすぎると、反動で2,3日動けないという日もあります。
何かやること、目標があったら人間はそれに向かって進もうとするものです。
話がそれてしまいましたが時間の使い方。それは自分の体調と相談することが大切だと実感しています。ゆっくり休むことは悪いことでも何でもないんです。心配しないでいいですよ。ゆっくりと、ストレスを感じず、不調な日は寝る。それでＯＫですよ。時の流れに自分は取り残されているような気がするかもしれませんが、今はそういうときなんです。
今私は復学を考えています。ちょっと免許は背伸びしすぎたかなとは思います。体が少し悲鳴をあげています。
最後に私のうつ病になって、学んだことを紹介したいです。
まず、人生観が変わりました。何もかも頑張るってのが良いのではないと、気づきました。６０％の力でいいんですって主治医にも言われています。逆にその方が良い結果を生みだすかもしれません。
Que sera sera(なるようになるさ)という考え方が大事です。

お礼

＞ゆっくり休むことは悪いことでも何でもないんです。心配しないでいいですよ。
なんだか共感してもらってとても嬉しいです。ありがとうございます(^^)

＞Que sera sera(なるようになるさ)という考え方が大事です。
そうですね、そのような意識でこれからを過ごしていこうと思います。

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

camera_oyaji

人間は眠るように出来ている生き物です。一見無駄のような睡眠によって、脳は再生され、明日への活力が生まれてきます。

鬱病は睡眠不足に似たところがあるように思えます。休むことが一見無駄のように思えるかもしれませんが、長い一生を考えた時に、無駄になることなんて何もないと思います。
焦燥感は私も経験しているので、共感するところがありまさす。
そんな時は、お日様と新鮮な空気に触れて自分を癒すのも良いかもしれません。

何事も適度が大事だと思います。
自分の好きなことは熱中しない程度にやられたら良いと思います。

私が良かったと思うのは、芝生で寝そべっての日光浴と空いてるプールでのプカプカ泳ぎでした。

参考になればと思います。

お礼

焦燥感は私も経験しているので、共感するところがあります。
共感してもらうってなんだか自分の気持ちが楽になります。

camera_oyajiさんを見習ってオレもぼーっとしてみようと思いました(^^)ご回答どうもありがとうございました。

回答No.3

pontamana

文章、しっかりしてますよ。大丈夫！
どうしても電子的なものは視覚的な刺激に限定されますので、良い面ばかりではないです。悪い面ばかりでもないですが。そればっかりやるのはやめましょうね。
なにをするにしても無理する必要は全然ないですよ。何をやるにも気楽に気の向くままに・・・できればいいですね。それを気兼ねなくできるようになったときに何かが変わってきますよ、きっと。あせるこたーない。
まずは日光を浴びましょう。日に焼けるまで浴びなくてもいいですからｗ
気分が良かったら、近所の自販機にジュースでも買いに行ってみては？ダラダラ歩いていけばいい。
さらにいけそうなら、ちょっと近所を散歩してみては？
自転車があるならちょっと乗ってみては？そろそろ風が気持ち良い・・・にはまだ早いかな？
昼間になにか動いてみてください。無理のない範囲で。
なにかちょっと変わってくると思います。

お礼

なんとか伝わってよかったです(^^)

＞まずは日光を浴びましょう。
なんだかとても励みになりました。日光に浴びるというコト、とても気持ちが良さそうです。

＞昼間になにか動いてみてください。
pontamanaさんありがとうございます。なんだかすこし気持ちが楽になりました。体を動かしてみようと思います。

回答No.1

REDTAILCAT

私も軽度の鬱で、私の場合、医師に
不安神経症と診断されています。
結構、あなたと似ていますよ。
嫌なことが思い出され、そのことにとらわれる。
テレビを見ると不安感が後からわき起こる。
鬱の時は、鬱から抜け出そうとするから苦しくなります。
悲しいときは悲しい音楽を敢えて聴いて、
ぼろぼろ泣いてみたり…私はこれですっきりしたこともあります。
わんわん泣いてみるとか…
あと、とにかく鬱にはまってみる、
抜け出そうとは思わないようにするとか。
鬱は「がんばれなくなる病気」です。
だから、がんばらないでください。
最後に、私の好きな　鬱関連サイトを紹介します。
自己診断とかできるので、やってみてはどう？

参考URL：

http://www.lonely.to/

お礼

＞わんわん泣いてみるとか…
なんだかとても気持ちが楽になりそうですね。感情を泣いて落ち着かせるというのもイイ方法だと思いました。

＞抜け出そうとは思わないようにするとか。
そうですね、無理をせず気楽にいこうと思います。

サイト紹介もありがとうございました。