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二次方程式の異なる実数の解の個数
X^-2aX+a^+a-1=0の異なる実数の解の個数を求めよ。という問題の解き方がまったくわかりません。どなたか詳しく解き方をおしえてください。
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x^2+bx+c=0 の判別式を利用すればいいでしょう。 判別式D=b^2-4c D>0 ならば実数解2個 D=0 ならば実数解1個(重解) D<0 ならば実数解なし この辺は学校で習っているはず。 D=b^2-4c=4a^2-4(a-1)=4(a^2-a+1) ここで、さらに a^2-a+1=0の判別式を調べる D'=1-4=-3<0 ということは、f(a)=a^2-a+1はゼロになることがない二次関数なので、常にf(a)>0。 ということは、D=4f(a) なので、常にD>0になります。 したがって、実数aの値によらず、問題の方程式の実数解の個数は2個になります。
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- turugi0802
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まず Y=X^2-2aX+a^2+a-1とおきます。 これを変形すると Y=(X-a)^2+a-1 と書くことが出来ます。 こう変形するとこのグラフが下向きに凸で頂点(a,a-1)を通ることが分かります。 ここで、下向きに凸のグラフは (1)頂点のY座標が0より大きい時 実数解=0 (2)頂点のY座標が0の時 実数解=1 (3)頂点のY座標が0より小さい時 実数解=2 となるのでaについての場合分けで解くことが出来ます。 頂点のY座標は(a-1)であるのでこのaの値がどのような値なら(1)~(3)の条件に当てはまるかを考えると分かると思います。
お礼
ありがとうございます。定期テストがせまるなか、大変参考になりました。
- SteveStrawb
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「^」というのは2乗の意味ですよね。 「^2」と書いたほうが一般的ですよ。 さて、解法のヒントを書いておきますね。 y = x^2 - 2ax + a^2 + a -1 とおいて、その2次元関数のグラフを考えてみましょう。 x^2の係数が1なので、下の凸なグラフになりますね。 その頂点の座標を求めることはできますね。 で、問題の式では y = 0 の解ですから、 (1) 頂点のy座標が0より大きい場合(x軸と交わらない場合)は実解なし。 (2) 頂点のy座標が0の場合(x軸上にある場合)は実解1つ。 (3) 頂点のy座標が0より小さい場合(x軸と交わる場合)は実解2つ。 と場合分けできます。 これでわかりますか?
お礼
ありがとうございます。これをヒントにもう少し考えてみます。
お礼
ありがとうございます。教科書もこの考え方ですが、ずっと丁寧にご説明いただいてよくわかりました。