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インセストないし《試し腹》で遺伝子異常が出ますか
- 朝鮮半島人の遺伝子異常の理由や韓国人の遺伝子の特徴について、真偽や詳細を教えてください。
- 朝鮮人の遺伝子は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列を持っており、これは過去の遺伝的なドリフトや近親相姦が関わっている可能性があります。
- 近親婚の禁止は人間の社会的な共生を促すためのものであり、生物学的な観点からはどうなのかについて知りたいです。
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> そうしますと 似通った遺伝子群へと片寄って行く血筋としての家系が成り立つためには 十世代や二十世代をも必要とするように考えられます。 そうですね。 数世代ではほとんど影響はないでしょう。もともと重大な遺伝病の遺伝子を元の親が保有していたとかでない限りは。 > ですから このファビョルという症状は 試し腹と因果関係があるか? これが知りたいところです。ちょっと虫がよすぎますか? たぶんないでしょう。少なくとも生物学的には全くの無関係かと思います。 >ミーム これはまだ学術的なきちんとした概念ではないので学術的にはなんとも言えません。 そもそも生物学とは全く無関係な話です。 人間は学習によって技術知識生活様式などを子孫に伝えていく性質があります。 これは情報の伝達の一種と言い換えることができます。 例えばお味噌汁の作り方は各家庭特有のものがある、なんて昔は言われてましたね。 これは味噌汁のレシピという情報が世代間で伝達されている訳です。 この、子孫に伝わる味噌汁のレシピのようなそういう情報を遺伝子情報のようなものだと例えたものがミームという概念です。 いわゆるファビョる、というものが具体的にどういう発祥があるのかは分かりませんが、大人たちの多くがファビョるのが当たり前の社会で生きる子供たちが成長の過程で自然とファビョるという行動パターンを学習し、さらにその次の世代にも伝わっていくということは考えられるかと思います。 ある幼稚園児を持つ日本人の家族が仕事の都合でアメリカに移住した時、両親は大人しい我が子がアメリカの幼稚園に馴染めるだろうかと悩んだが、子供はアメリカでは非常に活発に意見を言うようになりすぐにアメリカの子供たちに馴染んでしまって驚いたという話がありました。また、その子供は再び日本に戻るとまた大人しくなってしまったそうです。 なぜそうなったのか両親が子供に聞いてみると「周りに合わせただけ」ということでした。 子供は結構敏感にその国特有の空気(日本なら自己主張をあまりするな、アメリカなら自己主張をしろ、という同調圧力)を読み取っているようです。 であれば韓国で生まれ育った子供は成長する中で韓国人特有の気質を学習していくだろうと思います。 とはいえ私は心理学や発達科学については全くの素人ですし、韓国の社会についてもほとんど知識がないのでこれがどれだけ的を射ているのかは分かりません。全くの的外れかもしれません。 それはご了承ください。
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- raiden787
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>★ また、日本でも江戸時代などでは庶民においてもさして珍しいものでもありませんでした。 > ☆ そうなんですか。これは どういうわけでしょう。 >つまり 権力者や財産家が 身内を固める・身内で固めるのは分かるのですが。 深い理由はないと思います。単に子供が生まれるならなんでもいいや、的なものじゃないでしょうか。 特に貧しい農村であれば子供は重要な労働力ですし。 労働に使えない体の弱い子はポイ捨てです。 >☆ なるほど。遺伝子が それほどすみやかな変化をこうむることはない。ということでしょうか。 ん?って思いました。 もしかして近親婚を繰り返すと遺伝子が変質すると考えていますか? そんなことは放射線でも浴びせない限りありえないです。 あくまでも近親婚の開始の時点の遺伝子が子孫の間でミックスされ続けるだけです。 >☆ 近親どうしの血筋がつづきますと 似通った遺伝子・互いに近しい遺伝子が 幾人かの人たちに現われるわけですよね? はい。 > その幾人かの《悪影響のある遺伝子を持つ個体を繁殖集団から排除す》る――ということでしょうか? > いっぺんにその近親者の一定の集団がみな分散し離散するということでしょうか? そのようにして行けば もうたいじょうぶなのだと。ですかねぇ。 そんな複雑な話ではないです。単に《悪影響のある遺伝子を持つ個体》は体が異常に弱かったり遺伝病だとか精神疾患だとかなんらかの異常を発現する確率が高いです。となればそういう個体はモテませんよね。 つまり結婚できないので子供を作る機会がない。よってそういう《悪影響のある遺伝子を持つ個体》は繁殖からは排除されることになります。 無論、遺伝子とは無関係の障害を持つ人もやっぱり同じ理由で子供を作れない可能性が高いですが。 でも《悪影響のある遺伝子》が結婚して子供を育てることにおいて大したことのない悪影響であれば排除はされません。たとえば50歳を超えたら高確率でガンにかかる遺伝子があったとしても、大抵の人は50歳では子育ては終わっているので、その遺伝子の持ち主が50歳でガンにかかってみんな死んでも子孫を残すという観点ではその遺伝子は悪影響はない、あるいは少ないと言えるわけです。 あるいは、30代で高確率で死んでしまうけど、若いうちは異性にすごくモテる遺伝子があれば、その遺伝子はずっと残る可能性が高いでしょうね。この遺伝子は個人が長生きするという観点では《悪い遺伝子》ですが子孫を残すという意味では《良い遺伝子》と言えるわけです。 逆に異性に嫌われる体臭になる代わりに心身健康で病気にならないっていう遺伝子があった場合、この遺伝子は個人が長生きするという観点では《良い遺伝子》で、子孫を残すという意味では《悪い遺伝子》となり、排除されることでしょう。 >☆ 近親婚の繰り返しだと 劣性遺伝子ばかりの状態に片寄るのかと思いました。 違います。遺伝子型がホモの状態に偏るのです。 これは同性愛者という意味ではなく、体内に2セットある遺伝子の組み合わせが同じものになるということです。人間は(というかほとんどの動物は)両親から受け継いだ2セットの遺伝子を持っています。すなわち、血液型の遺伝子がA1つだけとかB1つだけという人間は普通はいません。AAとかABとかAOとかの2つの組み合わせになります。そのうち、AAとかBBとかOOがホモ、ABとかAOはヘテロとなります。 血液型は要素が少なくてそこまで簡単に偏りはしませんけど。 純血種の犬は犬種が同じならみんな同じような特徴を持ってますよね。 ダックスフント同士の子犬はダックスフントです。ダックスフント同士の子犬なのにすらりとした長い脚の犬は産まれません。 でも、そもそも昔はダックスフントなんていう犬種は存在していませんでした。じゃあどうしてダックスフントは産まれたのか? それは、ある時たまたま雑種の子犬の中に足の短い犬が産まれ、それを見た飼い主が「こういう短足の犬を増やしたい」と思ったからです。でもその犬を増やすには重大な問題があります。 それはその時点ではダックスフントはその子犬一匹だけしかいないから繁殖させようがない、ということです。 ほかの犬と交尾させてもほかの犬の長い脚の遺伝子が入ってきて短足のダックスフントにはなりません。 かと言っていちいち足の短い異性の犬をいっぱい探してくるのも大変だし、それを続けていたらいろんな犬の遺伝子が入ってきてどんどん姿かたちの違う子孫が産まれることでしょう。 ではどうするか。 そこで近親相姦です。そのダックスフントの両親にいっぱい子犬を産ませましょう。一度ダックスフントを産んだ両親ならダックスフントそっくり(すなわち遺伝子の組み合わせが似ている)の子犬が産まれる可能性は高いことでしょう。とはいえいろんなヘテロの遺伝子を持ってますから似てない子犬もいっぱい産まれるでしょうけど。 そして生まれてきた子犬たちからダックスフントそっくりな兄弟姉妹を選抜して兄弟同士で子供を産ませます。 それを繰り返していればその子孫は肉体をダックスフント体型にする遺伝子ばかりを持つようになります。 長い脚を作る遺伝子だとかは排除されていくわけです。 そしてどの子孫同士の組み合わせでもダックスフント同士の子供はダックスフントしか産まれないという状態になった時、新しい品種として完成するわけです。 この時、この犬の遺伝子はダックスフント遺伝子群のホモになっている訳です。 当然、このダックスフント遺伝子群には優性遺伝子もあれば劣性遺伝子もあるわけで、どちらが多くなるかは偶然によります。たまたまダックスフントを形成する遺伝子に優性遺伝子が多ければ優性遺伝子に偏りますし、その逆もありえます。 人間の近親相姦の繰り返しの場合、動物の品種改良のように明確に形質を選択して選抜はしないだろうと思いますのでそこまで急激ではありませんが、それでも少しずつ遺伝子型は似てくるのです。最初の非近親の両親が持っていた遺伝子だけを混合してるだけですから。 これは数学的な問題ですね。 >というその意味は まづ そうは言ってもインチキだということではない。・・・のですよね? > どれだけ確実性があるかが 定まらない。これだけでは分からない。・・・という意味なのでしょうね。 それも分かりません。そもそもネットのサイトだけでは本当に研究したのかもわかりません。ただのでっち上げの可能性は否定できません。やってたとしても予算を獲得するためにセンセーショナルな話題作りをしようとして恣意的な偏ったデータを持って来たり、データを加工したりする人も珍しくはありません。 環境問題とかでは結構多いです。たとえば福島でもともと遺伝病のあった人たちを調べて放射能のせいだ、と言い出したり。 だから本当に生データはあるのか、そのデータはどうやって取ってきたのか、そのデータをどのように分析した結果その結論になったのか、ということが分からないとなんとも言えません。 特に国際間の話は感情的になる人が多いですしね。 それに仮に近親婚が多かったとして、イコール悪影響ありとは言えないのは私の説明を見て分かったかと思います。 《試し腹》というのが本当にあったとしても、言ってしまえばたかが一代程度の近親相姦が全体にどの程度の影響があるのか、ということにもなりますし。 まあ私は韓国には疎いので韓国で実際に試し腹や近親婚が多かったのかとか、その影響が現在出てるのかとかは全然知りません。
お礼
つづきましてのご回答をありがとうございます。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それに仮に近親婚が多かったとして、イコール悪影響ありとは言えないのは私の説明を見て分かったかと思います。 《試し腹》というのが本当にあったとしても、言ってしまえばたかが一代程度の近親相姦が全体にどの程度の影響があるのか、ということにもなりますし。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ そうですね。しっかりとした研究ですでに検証が終えられたものを資料とせねばならないということですね。今回 よく分かりました。 白紙に戻ると言いますか まづはいま得ている参考物は 保留とします。 次がまとまったひとつの見解ですよね。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人間の近親相姦の繰り返しの場合、動物の品種改良のように明確に形質を選択して選抜はしないだろうと思いますのでそこまで急激ではありませんが、それでも少しずつ遺伝子型は似てくるのです。最初の非近親の両親が持っていた遺伝子だけを混合してるだけですから。 これは数学的な問題ですね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ 基礎的な知識として大事にします。 《遺伝子が変化をこうむる》というのは おかしなことを言おう・見ようとしていたのですね。了解しました。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >★ また、日本でも江戸時代などでは庶民においてもさして珍しいものでもありませんでした。 > ☆ そうなんですか。これは どういうわけでしょう。 >つまり 権力者や財産家が 身内を固める・身内で固めるのは分かるのですが。 深い理由はないと思います。単に子供が生まれるならなんでもいいや、的なものじゃないでしょうか。 特に貧しい農村であれば子供は重要な労働力ですし。 労働に使えない体の弱い子はポイ捨てです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ これは 新知見になります。聞いたことがありませんでした。《労働力》ですかぁ。 おそわりつつ さらに調べてみようかとも思います。 あたらしく出発することになるかと思っています。 ありがとうございます。
- raiden787
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> つまり 早い段階では・つまり大昔においては 人口が多くはなく近親の中から配偶者をえらぶことは避けられなかったという見方は持っていました。 > つまりは 遅かれ早かれ ヒトなる生物の社会にあってはタブー視されるようになったとは受け留めていました。つまり 現代では この禁忌は徹底しており もう制度としてもナラハシとしても見られないと。 近代でも権力者同士では権力の集権化のために近親婚を繰り返しています。ヨーロッパの王家の血縁を調べてみると(特に母系から)面白いですよ。 これは現代でも財閥などでは財産の集中のために見られる傾向です。 また、日本でも江戸時代などでは庶民においてもさして珍しいものでもありませんでした。 >つまりそのとき問題は 《子供をつくり続ける》ということ・つまり 一回きりではなく《つづける》ということにあるのではないか? > 一回きりの場合は どうなのでしょう? もともと遺伝病を持ってる近親同士でもない限りは数回程度ならまず何の問題もないでしょう。 >★ しかしながら、集団の中の生存に都合の悪い遺伝子が淘汰されてしまえばその集団の中での近親相姦の繰り返しによるマイナス要因はなくなります。 > ☆ ん? 《近親で子どもをつくり続けた》場合にも 《劣性の疾病遺伝子など》に関して《集団の中の生存に都合の悪い遺伝子が淘汰されてしま》うことがあり得る?!?! > ★ つまり近親相姦を繰り返して子孫を残しても遺伝病ですとか奇形の発生率などのリスクはゼロになります。 > ☆ #$%&? 正直、何をそこまで驚いているのかよく分かりません。 遺伝病も近親相姦の悪影響も所詮は遺伝子の組み合わせの結果にすぎません。 悪影響のある遺伝子を持つ個体を繁殖集団から排除すれば近親相姦だろうとなんだろうと遺伝病はなくなります。(突然変異が起きないと仮定した場合ですが) 例えば血統書付きの犬猫はもともとは雑種を何世代も近親相姦させ続けて生み出された存在です。 でもまあブリーダーがアホでもない限りは遺伝病はだいたい排除されています。 まあ中には排除しきれなかった遺伝病を持つ種類もいるし、遺伝的に脆弱な特徴を持つ品種もいますけどね。 また、実験動物では近親相姦によって遺伝病を安定して受け継がせている系統もあります。たとえば糖尿病治療の実験のために作られた、糖尿病に生まれつき非常にかかりやすい遺伝子を受け継がせてるネズミの系統とか。 > ★ 一方で遺伝的多様性が失われるので特定の病気などで全滅してしまう恐れはあります。 >☆ 《多様性が失われること》と《劣性遺伝子がはびこること》とは別なんですね? 全く別の話です。仮に全員同じ優性遺伝子だけを持った個体ばかりの集団でも多様性はないですよね? 例えば血液型のA型の遺伝子は優性遺伝子です。 もし日本人全員がA型遺伝子だけを持っていたら(当然全員血液型はA型です)、それは血液型の多様性があるといえるでしょうか?言えませんよね。優性遺伝子ですけど。 もしA型の人間だけがかかる重大な伝染病が流行すればそのA型だけの日本人は全滅します。でもA型以外の人間がいれば多数の犠牲者はでますけど全滅は避けられます。それが遺伝子の多様性の重要なところです。 あと、《劣性遺伝子がはびこること》とありますが、劣性遺伝子は別に悪い遺伝子という意味ではないですよ。血液型の遺伝子で言えば、O型遺伝子は劣性遺伝子ですが、O型は悪い遺伝子でしょうか?A型やB型に比べてO型の人は劣っているのでしょうか。別にそんなことはないですよね。血液型による身体能力なり知能なりに差はないことは東大が明らかにしています。 >☆ これにつきましては 趣旨説明欄に引きましたように《韓国人の遺伝子の特徴》として どうなっているのか? です。どうなんでしょう。 引用サイトが具体的に韓国人の遺伝子をどのようにサンプリングしてどのように統計処理をし、どのような遺伝子的な特徴をもとに近親婚を繰り返してきたかと結論づけているかの説明していないのでなんともいえません。
お礼
つづいてのご回答をありがとうございます。 自然に反応してまいります。 ★ また、日本でも江戸時代などでは庶民においてもさして珍しいものでもありませんでした。 ☆ そうなんですか。これは どういうわけでしょう。 つまり 権力者や財産家が 身内を固める・身内で固めるのは分かるのですが。 ★ もともと遺伝病を持ってる近親同士でもない限りは数回程度ならまず何の問題もないでしょう。 ☆ なるほど。遺伝子が それほどすみやかな変化をこうむることはない。ということでしょうか。 ★ 正直、何をそこまで驚いているのかよく分かりません。 ☆ そうなんですかぁ。 ★ 遺伝病も近親相姦の悪影響も所詮は遺伝子の組み合わせの結果にすぎません。 ☆ ええ。 ★ 悪影響のある遺伝子を持つ個体を繁殖集団から排除すれば近親相姦だろうとなんだろうと遺伝病はなくなります。(突然変異が起きないと仮定した場合ですが) ☆ 近親どうしの血筋がつづきますと 似通った遺伝子・互いに近しい遺伝子が 幾人かの人たちに現われるわけですよね? その幾人かの《悪影響のある遺伝子を持つ個体を繁殖集団から排除す》る――ということでしょうか? いっぺんにその近親者の一定の集団がみな分散し離散するということでしょうか? そのようにして行けば もうたいじょうぶなのだと。ですかねぇ。 動物の場合には 実験などの目的があるようですから。ただし 遺伝子の病気やそうでない状態などについてその実験結果から 人間の場合に当てはまるであろうことが分かる。でしょうか。 ★ 仮に全員同じ優性遺伝子だけを持った個体ばかりの集団でも多様性はないですよね? / 例えば血液型のA型の遺伝子は優性遺伝子です。[・・・]それが遺伝子の多様性の重要なところです。 ☆ なるほど。よく分かりました。 ★ あと、《劣性遺伝子がはびこること》とありますが、劣性遺伝子は別に悪い遺伝子という意味ではないですよ。 ☆ 近親婚の繰り返しだと 劣性遺伝子ばかりの状態に片寄るのかと思いました。 ★ 引用サイトが具体的に韓国人の遺伝子をどのようにサンプリングしてどのように統計処理をし、どのような遺伝子的な特徴をもとに近親婚を繰り返してきたかと結論づけているかの説明していないのでなんともいえません。 ☆ そういうことなんですか。 というその意味は まづ そうは言ってもインチキだということではない。・・・のですよね? どれだけ確実性があるかが 定まらない。これだけでは分からない。・・・という意味なのでしょうね。 《試し腹》というのは おもに娘について嫁に行く前に 父親やあるいは兄たちが その娘が実際に子を産めるかどうかを試すのだそうです。そのとき生まれた子どもが もし孤児院や親戚に預けられて もう近親の者たちとは婚姻をしないかたちになっていたとしたら さほどの影響は出ない。・・・こういうことだと言えるのでしょうね。これまでおそわったところからすれば。 これは しっかりとした研究調査の報告を見てみなければなりませんね。 とりあえずここまでははっきりした。で いいでしょうかね。 なにか重大なことなど なおありましたら おしえてください。 あらかじめながら たいへんお世話になりました。ありがとうございます。
- raiden787
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なぜ生物学か科学のカテゴリーで質問しないのですか? という疑問はとりあえずおいておいて。 生物学と一口に言っても広範ですのでいろいろな答え方ができます。生物学としてどうなのでしょうか、というのはちょっと漠然としすぎてる気もします。 動物の行動パターン的には、基本的に動物には近親相姦を防ぐ本能等はなく、大抵の種は繁殖期になれば普通に近親同士でも交尾をします。 大抵、いったん大人になれば相手が近親かどうかを判別すること自体をしないのではないかと考えられます。 共食いにしても相手が親兄弟だろうと構わずおこないます。 ですのである野生の動物が近親相姦をするかどうかは確率論の問題になってきます。 絶滅しかけている動物種は必然的に近親相姦が多くなります。 人間に関しては近親婚が制度として成り立っている文化においては近親婚は普通に受け入れられています。 また、たまたま生き別れた兄弟姉妹が恋人になった、という事例があることからも、人間の近親婚を避けようとする思考は学習によるところが大きいと考えられます。 その一方で親兄弟の異性を恋愛対象としては認識しづらい、という意見もよく聞くところです。私も母親や姉妹を恋人にできるかと言われると無理です、としか言えません。ただこれは本能的なものか学習によるものかはなんとも言えません。 幼馴染など幼いころから親しく接している相手は恋愛対象としては認識されにくいということも言われますが(きちんとした統計データがないので確実かは分かりませんが)これが正しいなら学習とは別に、本能的に近しい存在を恋愛対象から排除する要因があるのかもしれません。 ただし幼馴染同士で恋人になったり結婚したという事例も珍しいことではないので、非常に曖昧な話ではあります。 そもそも恋愛感情と結婚して子供を作るというのは別の話です。近親同士での恋愛感情の発生確率を論じることは不可能ではありませんが、ある文明における近親婚の扱いを生物学的に論じるのは困難です。 社会学や心理学など生物学の扱う範囲を超えた要因が極めて大きくなるのです。 実質不可能と言えます。 遺伝的な話であれば近親で子供を作り続けると劣性の疾病遺伝子などが発現しやすくなるということは統計的に分かっています。 しかしながら、集団の中の生存に都合の悪い遺伝子が淘汰されてしまえばその集団の中での近親相姦の繰り返しによるマイナス要因はなくなります。つまり近親相姦を繰り返して子孫を残しても遺伝病ですとか奇形の発生率などのリスクはゼロになります。 長く近親婚を繰り返しているにも関わらず遺伝病などの発生が認められない部族などはそういう状態になっていると考えられます。 一方で遺伝的多様性が失われるので特定の病気などで全滅してしまう恐れはあります。 まあここらへんは検索すれば詳しい解説サイトがいくらでもみつかりますのでそちらに丸投げします。 結局のところ近親婚のどういう生物学的なことが知りたかったのでしょうか。
お礼
らいでん787さん こんばんは。ご回答をありがとうございます。 ★ なぜ生物学か科学のカテゴリーで質問しないのですか? ☆ 近親婚をめぐるタブーにかんしては いろんな説が 文化人類学や同じことですが社会人類学で出されているようです。これを哲学の観点から捉えるという作業もかかわっているであろうと見たからです。 ★ 生物学と一口に言っても広範ですのでいろいろな答え方ができます。生物学としてどうなのでしょうか、というのはちょっと漠然としすぎてる気もします。 ☆ そうなのですか。そこをよろしくお願いします。 ★ ですのである野生の動物が近親相姦をするかどうかは確率論の問題になってきます。 ☆ なるほど。《本能》の世界なのですね。 ★ 人間に関しては近親婚が制度として成り立っている文化においては近親婚は普通に受け入れられています。 ☆ 小学生として受講していますが そうなんですか。 つまり 早い段階では・つまり大昔においては 人口が多くはなく近親の中から配偶者をえらぶことは避けられなかったという見方は持っていました。 つまりは 遅かれ早かれ ヒトなる生物の社会にあってはタブー視されるようになったとは受け留めていました。つまり 現代では この禁忌は徹底しており もう制度としてもナラハシとしても見られないと。 ★ また、たまたま生き別れた兄弟姉妹が恋人になった、という事例があることからも、人間の近親婚を避けようとする思考は学習によるところが大きいと考えられます。 ☆ でしょうね。禁忌・掟・ナラハシとして。 ★ その一方で親兄弟の異性を恋愛対象としては認識しづらい、という意見もよく聞くところです。私も母親や姉妹を恋人にできるかと言われると無理です、としか言えません。ただこれは本能的なものか学習によるものかはなんとも言えません。 ☆ なるほど。そういった《現場》における感覚というものもあるでしょうね。 ★ ただし幼馴染同士で恋人になったり結婚したという事例も珍しいことではないので、非常に曖昧な話ではあります。 ☆ ええ。わたしは こちらのほうに現実性があるように思います。そしてそのときには 兄弟姉妹ではなくまたさらには従妹どうしでもなく それ以上離れた血筋関係だと うすうす知っていた場合なのではないかと思います。(根拠はありません)。 ★ そもそも恋愛感情と結婚して子供を作るというのは別の話です。[・・・] ☆ これは どうでしょう。そうなんですが・そうだと思うんですが それでも《恋愛感情と生殖可能性》を一緒くたにして差し支えないと思っています。 なぜなら《近親婚》と言っていても 制度として婚姻をしなくてもよいと見て そういう言葉を使っています。生殖の可能性を示すために《相姦》とは言わずに《婚》と言ったまでだからです。 例の《試し腹》は 子どもが産めるかどうかを試すためだそうですから 生殖の問題になっています。 あるいはつまり 恋愛感情だけで捉えてあとは たまたま子どもが出来たという場合でもかまわないと考えます。そういう含みをもった《近親婚》です。 ★ 遺伝的な話であれば近親で子供を作り続けると劣性の疾病遺伝子などが発現しやすくなるということは統計的に分かっています。 ☆ やはりそうでしたか。文化人類学などで そうではないといった説を聞いたように思ったものですから。 つまりそのとき問題は 《子供をつくり続ける》ということ・つまり 一回きりではなく《つづける》ということにあるのではないか? 一回きりの場合は どうなのでしょう? ★ しかしながら、集団の中の生存に都合の悪い遺伝子が淘汰されてしまえばその集団の中での近親相姦の繰り返しによるマイナス要因はなくなります。 ☆ ん? 《近親で子どもをつくり続けた》場合にも 《劣性の疾病遺伝子など》に関して《集団の中の生存に都合の悪い遺伝子が淘汰されてしま》うことがあり得る?!?! ★ つまり近親相姦を繰り返して子孫を残しても遺伝病ですとか奇形の発生率などのリスクはゼロになります。 ☆ #$%&? ★ 一方で遺伝的多様性が失われるので特定の病気などで全滅してしまう恐れはあります。 ☆ 《多様性が失われること》と《劣性遺伝子がはびこること》とは別なんですね? 検索よりも質問したほうが分かりやすいと思ったのですが・または 良質の参考サイトをおしえていただくのがよいと思ったのですが: ★ 結局のところ近親婚のどういう生物学的なことが知りたかったのでしょうか。 ☆ これにつきましては 趣旨説明欄に引きましたように《韓国人の遺伝子の特徴》として どうなっているのか? です。どうなんでしょう。
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お礼
ご回答をありがとうございます。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ >ミーム これはまだ学術的なきちんとした概念ではないので学術的にはなんとも言えません。 そもそも生物学とは全く無関係な話です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ 確か生物学者が言い出したのではなかったですか? もしそうだとしても 生物学とは――生物学プロパーとは でしょうか――関係ないのだと。 そう言えば むかしむかし マレーシャの話として 《アモック》という症状が現われるという問題を聞いたことがあります。ファビョるときのような怒りや心理的な状態とは関係なく或る日突然 くるったようになり家から外に出て町を走り去るとかどうとか。 あるいは スラベシの方面で 人生の半ばあたりに成ると やはり突然 旅に出るようになるのだとか。 そうなると 周りのクウキを読むといったコトとも違って来ているようですし さては遺伝子かとも言われるかも知れない。 でも遺伝子や形質的な問題とは別だとなると 広い意味での哲学的な問い求めにもなる。・・・のでしょうか。 子どもが柔軟に周りの人びとやその振る舞い方としての環境に対して適応する能力を持つというお話がありましたが そうしますと言ってみれば その朱にまじわってどこまで朱に染まらないでいられるか? といった問題にもなるかと考えられて来ました。そういう意味での信念だとか思想の問題としてですね。 この質問は――つまりは 韓国人における遺伝子調査の結果をめぐる問いは―― 例の韓国人における言わば《反日》症候群のような疾病が まさに遺伝子関係だとの回答をもらったものですから(その回答者さんも 真偽のほどは分からないと言っていましたが) 知りたかったのです。 いづれにしましても基礎として幅広い素養が必要だと知らされました。ありがとうございます。 さらにご自由に書き込みをなさっておいてみてください。回答し足りないということのないように。