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日本の博士の需要不足による技術力低下に関して
日本はポスドク問題など博士号を所得しても国内に就職先が少ないことが問題となっていると思います。このままだと有能な人材がどんどん国外に流出していくし、そもそも博士など深く勉強する人がいなくなってしまうと思います。そうなると日本の技術力はどんどん低下していくのではないでしょうか? これを食い止めるにはどのような対策をとればいいと思いますか?皆様のお考えをお聞かせ下さい。
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日本の博士より人件費が安い、一人当たりGDPが日本より安い国のトップレベルの博士を招聘すれば、安価に同じだけの技術力が維持できるから困らないのです。 つまり、人件費が日本で日本の博士号保有者を雇用することの難点になっているだけで、日本よりも一人当たりGDPが高いアメリカで雇ってもらう、というのは、経済原理上は自然なことであるのです。(そして、日本人の頭脳がアメリカに流出しても、その他の国の頭脳が日本に流出しているので、人の事は言えないのです) 日本人であるから、日本に頭脳を提供すべきだ、というならば、「移民政策」などを全く排除して、人間については鎖国してしまえばいいのです。そのかわり、医療や介護、肉体労働や単純作業は、全部日本人のために日本人が従事するよう、職業をえり好みすることは許されません。 日本人が嫌がることを他の国の人にさせておいて、都合のいいところだけ日本人は日本に貢献せよ、と引き止めるのは都合がよすぎる政策だということです。そして、そんなことは、現在日本の経済性が最優先の政府・政治では何も気にしていないのです
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- yfsakura
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回答No.2
高賃金な職場環境を増やせば良いですね。