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日本人の就職観についての疑問
- 日本人が人生設計の一環として就職を考える理由について、敏感な社会風潮や常識教による洗脳、保守的でリスクを恐れる国民性などが挙げられます。
- 就職は自分を商品として会社に売り込む行為であり、新卒の無知蒙昧な人材が重宝されるのは、世間的な常識を知らないため使い勝手が良く社風に染め上げやすいからです。
- 日本の就職では年齢差別が建前禁止されているものの、実際にはロット番号(年齢)に興味を抱くことが多く、有能な人材が地位を脅かすことを避けるために使い勝手の良い人材を登用する傾向があります。
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>日本人が人生設計の一環として良く就職を考えるのは何故 終戦後すぐの都会も地方も混乱した焼け野原の時代とは異なって、現代は爛熟した産業社会、商業社会が日本では出来上がっています。その中で親に頼ることが出来ない殆どの若者たちは生計をたてていこうと思ったら、役場にもぐりこむかそうでなければてっとりばやくどこかの既成の民間企業に雇ってもらう選択肢しかないのではありませんか。もちろん最近では資本金が1円から株式会社がつくれるそうですが、少なくとも何ヶ月かの生活費は必要ですしよほどの成算がなければ失敗すると思います。日本社会はそういった人間に冷たいのです。 リスクを恐れて安易に付くといった面も多少はあるかもです。 >就職とは、自分を商品として何処かの会社企業に売り込む行為でしかないのに、新卒(何の技術も無人間)が重宝されているのは、 仰るとおりだと思います。日本企業は和を尊びますから、中途採用はまだ主流ではないでしょうね。
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- cse_ri2
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いや、学校を卒業して就職しなかったら、ただのニートにしかならないじゃないですか。(苦笑) 親が自営だったり、会社経営していたりすると、親の後を継ぐのが目標になることもありますが、修行のため親の職場とは別の会社に就職する人もいますね。 働かずに食べていけるようには、今の社会はできていません。 それができるのは、ごく一部の資産家だけです。
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- hekiyu
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"日本人が人生設計の一環として良く就職を考えるのは何故?" ↑ 一所懸命というように、終身雇用が制度的にも 感覚的にも、しぶとく生き残っているからだと 思います。 転職が当たり前の国とは違います。 ”無色透明に近い人材の方が無駄な疑問をせず 言われた事に従順で使い勝手の良く社風の色に 染め上げやすいからではないのか?” ↑ 新陳代謝の為だと思います。 常にフレッシュな人材を確保しておかないと 時代に取り残されます。 人件費が安くてすみます。
お礼
ご回答のほど、 ありがとうございます!
お礼
ご回答のほど、 頂いたのでベストアンサーを 与えました。 (本当は、複数の回答が来ることを望んでいたのだが、私の実力不足で叶いませんでしたが、)