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「not so much as +過去分詞」の形

大学受験問題からの抜粋です。 「彼らは食事を共にしたことさえないので、厳密には友人同士とはいえない。」 →They have never so much as shared a meal and cannot really be called friends. この英文ですが、「not so much as~」=「~さえしない」という慣用句で、後ろに動詞の原形がくる、というのが文法ルールのはずなのですが、この場合は文が現在完了のせいか、過去分詞のshared が続いています。 これは「特殊」だと覚えればいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tatsu616
  • ベストアンサー率36% (111/302)
回答No.1

後ろに、動詞の現形が来るというよりは、否定により、そうなると考えた方が良いのではないでしょうか? He did not so much as speak. He never so much as spoke. 「彼は口もきかなかった。」 He could not so much as speak. 「彼は、口もきけなかった」 この場合は、完了形となっているので、 過去分詞のsharedとなっています。 いかがでしょう?

cherin-2
質問者

お礼

早い回答をありがとうございます。 「否定により、そうなる」という考え方ですね。確かにそういわれればそうですね~。すごい! 全般的に、否定に対する見方としても勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • -yoshi-
  • ベストアンサー率35% (23/65)
回答No.2

自明のbe動詞、haveは省略可能の原則で have(原型) + 過去分詞 になってるだけではないでしょうか。 そもそも、動詞の原型が来る理由はそれが 事実ではない動詞だからですよね。 英語は事実ではない動詞は原型。この原則は 全てにおいて守られていると思いますが。 よって、やや質問からずれますが、一々 この時は原型なんて覚えなくてもいいですよ。

cherin-2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「事実ではない動詞は原形」ですか、、、。そう考えたことがありませんでした。 参考にしてみます。ありがとうございました。

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