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入社に伴う保証人について
退職し無職の夫と専業主婦から相談を受けました。 息子の4月入社で保証人が必要になったそうです。 一人は親権者で、二人目は親権者か第三者を求められたそうです。 親権者としての無職の父親は仕方ないとして、 二人目は専業主婦の母親がなるので問題ないでしょうか? それとも、現役の方にお願いしたほうがよいものでしょうか? 会社の受け止める印象度合いや会社生活への影響を教えてください。 よろしくお願いします。
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借金などお金に関する保証人の場合は、返済をしないような場合に代りに払うという保証です。 賃貸マンションなどの保証人は、家賃を払わない場合の代理人ということです。 しかし、入社時の保証人というのは必ずしもお金に関するものではありません。 もちろん、実際に売上金1億を持って逃げたなんていうことがあれば問題でしょうけど、そういう業務を新入社員に任せるなんてありえません。 行動の間違いで会社に損害を与えた場合の責任問題はありますけど、その場合でも個人に弁償しろということはあまりありません。 指示した人間がいるわけで、それは何かの目的がある組織の行動です。 ですからその責任は社員全部あるいはその部署が一緒に負います。 入社時の保証人というのは当人の自覚を縛るためのものです。 問題を起こしたら親に苦情がいくぞ、とか、伯父さんに賠償を求めるぞ、ということを当人に意識させるのが目的です。 おれはおれの考えでやるぞ、という人間であっても、そういう、他人に迷惑をかけると思うと行動に気を付けるでしょう。 まず、保証人をお願いするために交渉をしないといけないから、その時に社会人になるのはそれなりの自覚がいると思います。 それが一番の目的です。 本当に弁償とか賠償を要求する保証人であれば、資産状況だとか職業などを詳しく書かされるはずですけどそんなことないでしょう。だとしたら当人の意識の問題が一番の目的です。 一人目は引退したお父さんで問題ないのです。 もし二人目を要求されるなら、母親でも問題ないのですけど、叔父さんとか親族の誰かのほうがよろしいです。 理由は上に言ったことにあります。 当人の自覚を励起するには、同じ家の家族ではなく、しっかり頼みにいかなければいけない親戚の伯父とか叔父のほうが効果があるでしょう。 当人に直接頼みにいかせるのが最善です。 「ご迷惑はおかけしません」という一言はどうしても言わないといけませんので。
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- 夕紀(@yuki0421)
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通常は叔父(伯父)か、多分に年上の従兄弟とかが保証人になると思います。 ご主人がリタイヤされてる場合、同一生計の専業主婦のお母さんは相応しくないのでは? 最近少子化で、今後さらに保証人の問題は大きくなるんでしょうね。 お友達で身元引受人になるくらいの人がいたら、頼もしいのですが。
お礼
ご丁寧な教示ありがとうございます。
- Harry721
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私の会社は上場1部ですが、入社時の保証人は1人です。 2人要求するところは今は珍しいのではないでしょうか。 保証人とは、当人が何か不祥事を起こして会社に損害を与え、当人がそれを補償できない場合に、責任を負う人です。 たとえば2000万円の横領をしたとか、仕事のミスで会社に5000万円の損害を与えたとかですね。 この全額が保証人に請求されるわけではないですが、一部の責任を負います。 ですから、保証人の要件は、「支払い能力がある」=「所得がある」人になります。 まあ会社はそれほど厳密には審査しないと思いますが、通常は無職の人はだめですね。 親族が二人というのもあり得ないです。 別に働いている兄弟がいるのであれば別ですが。 通常は他の親類や、第3者に依頼します。 どうしてもだめな場合は、会社に事情を話すしかないでしょうね。
お礼
早速のご丁寧な教示ありがとうございます。
お礼
ご丁寧な教示ありがとうございます。 けじめとしての儀式と考えてもよさそうですね。
補足
ご教示の内容で話をし、その方向で進めているようです。 ありがとうございました。