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数的推理 整数

ある家庭に年齢の異なる4人の子どもがおり、2人ずつの年齢を加えると15才、19才、22才、23才、26才、30才であった。最年長の子どもと最年少の子どもの年齢差はいくつか。 どのような解き方がありえるでしょうか? 回答お願いします。

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  • hue2011
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回答No.1

4人の年齢はちがうのだから、小さい順にa,b,c,dとしましょうか。 その二つを組み合わせて足し算する方式は6種類あります。組み合わせの公式で総計さんできます。 a+b a+c a+d b+c b+d c+d の6つですね。 これらの大小関係はどうなっているでしょうか。 a+bが一番小さい数字になっているはずですね。 c+dが一番大きい数字のはずです。 ところで、ランダムに加算した結果がわかっています。 15,19,22および23,26,30です。 これらは違う数字ですから、別の組み合わせでやったに違いありません。 つまり、どんな組み合わせでもこれら6種以外の計になることはありません。 だったら、a+bが15、c+dが30であることは確実です。 その間の数字は何と何を組み合わせてやったかによって、大小は必ずしも決められない。 仮に、a,b,cが1,2,3であってdだけ10だとしましょうか。 だったらa+dは11で、b+cは5です。逆転します。 しかし、a+bは15ですから、bはどうしても14より超えるはずはありません。 c+dが30である上、cがbより大きいなら、cは14以下でないとまずいことになります。 bはcより大きくては前提が崩れます。ですから、bは13以下と言うことになります。 cも14以下ですが、そもそもb+cになれるのは19から26までです。 しかし19はb+cにはなれません。理由はその前にa+cがあるはずだからです。 aはbより小さいので。 だったら、a+cが19です。 26もb+cにはなれません。b+dがいますので、それはb+cより大きいはずですから。 22,23のどちらかがb+cです。 b+dは26です。 ここで十分です。 なぜなら、変数4つに対し、独立した式が4本得られましたから。 a+b=15 (1) c+d=30 (2) a+c=19 (3) b+d=26 (4) です。 これを丁寧に解けば、全部の数字はわかります。 しかし、欲しいのは最年長マイナス最年少ですね。 d-aなんですね。 (2)と(4)を両辺足します。 b+c+2d = 56 (5) です。 (1)と(3)を両辺足します。 2a+b+c = 34 (6) です。 (5)から(6)を辺々引き算してみます。 2d-2a = 22です。 だったら、d-aは11です。 以上が解き方です。

arkw19
質問者

お礼

とってもわかりやすかったです!ありがとうございます🙇

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