第3次世界大戦_ウクライナ_アメリカ
米国はウクライナ全域を勢力下に置くため、ウクライナでの戦争の準備を進めているとのこと(準備といってもたぶん全面戦争への備えという意味かと)。また一連のアメリカの反ロシア政策としての挑発的な対応にEUは困惑し、このままアメリカの思惑通りのかたちでNATO が動けば、下手をするとヨーロッパが第3次世界大戦の戦場になる危険性さえあると危惧しているとのこと。
ドイツは一連の報道でロシア軍の動きが公に流れるたびに、それが事実に反していることで、政府関係者らは強い不安と危機感を抱いているという。
例えば、ウクライナ紛争の初期にロシアの戦車が国境近くまで押し寄せていると大々的に報じられたが、ドイツ諜報機関BNDは既にその事実がないことを確認していた。その後ウクライナ紛争が拡大を始めた頃、4万人のロシア軍がウクライナの国境近くまで前進していると報じられたが、4万人の兵員ではなく、事実は2万人の兵員で、しかもそれら兵員は紛争以前から駐屯していた兵員だったという。
また現在EUは経済動乱が背景になり、その対応や方針もEU諸国の政府間で割れており、大きく意見が対立しているとのこと。
現在は沈静化へと向かっている?ようですが、アメリカがウクライナ問題に積極的に介入したがるのはなぜでしょう?
またオバマは戦争や紛争への介入に消極的であるにも関わらず、イラク問題(ISIL問題も含む)、ウクライナ問題、イラン問題などへ結果的に進んで行くのはなぜなのでしょう?
アメリカは十数年に一度は戦争しなくては成立しない国 なんて陰謀的な言われかたをしますが、こういった話と何か関係がありますか?