第二次世界対戦 日本が無傷で切り抜けていたら？

質問

日本はアメリカへ宣戦布告して太平洋戦争に突入
その後の結果は皆さんご存じの通りです

では、もし
どこにも宣戦布告せず、中国等の支配も適当に撤退し、外交戦略で第二次世界対戦の戦禍をどの国とも戦争（戦闘）しないで切り抜けた場合

その後、および現在の日本はどうなっていたのでしょうか?

明治憲法および、他の法律や選挙制度などの強制的改変も行われず、軍備もそのままずるずると継続、増強!?

本当の今現在よりも、酷い状況になっている気もしますが、皆さん如何お考えでしょうか？

回答No.14

HiZ-saikooo

もし、そうなっていたなら、日本は現在の中国のような国になっていたと思います。
国家権力が大き過ぎるトップヘビーな体制で、国民は思想や言論の自由が無い今の中国のような国に。
そう考えると、戦争で命を落とした人には申し訳ないですが、日本は第二次世界対戦で負けた方が良かったと思います。

回答No.13

makocyan

他の回答者様の回答（飢餓）の補足のようになりますけれど、参考にひとつだけ。

　江戸時代は人口が3000万人程度でほとんど固定化していたんですが、明治・大正を経て昭和の初めごろには、日本の人口は7000万人と倍増しています。一種の人口爆発ですね。そのため、戦前の食糧事情は非常に悪かったといいます。戦前の米の自給率は８割台、麦は７割台、豆類に至っては５割台となっています。実際、米が自給できるようになったのって実は戦後なんですよ。

　世界恐慌のあおりで失業者が国内には溢れる、元々不足気味の食糧を輸入する金もない、多分国家破綻にまっしぐらだったんではないでしょうかね。戦争に突っ走ったのは間違いには違いないのでしょうけれど、失業者と飢餓を免れる方法にどういうものがあったのか、自分にはわかりません。

回答No.12

oignies

それは、ＡＢＣＤ包囲網がなかったとしたら、という点まで
さかのぼって、話をしないと、仮定がはじまらないです。

南の補給路をたたれて、大陸進出以外、開戦前の日本
にやっていく道はありませんでした。

満州がそのまま支配できていたら、すくなくともそこにい
たひとたちは、すごくいい生活がおくれていたと思います。

インフラとかすごくよかったらしいです。

ついでにいえば、朝鮮戦争もおこらず、北朝鮮が国家
として成立してなかったと思います。

回答No.11

reflector

韓国王朝の踏み台になっていたでしょう。通称、韓国の植民地。

回答No.10

rabbit_cat

前の質問（日本が戦争回避できる可能性はあったか？）くらいであれば、多少の不確実性を勘案しても、まだ考える意義はあるかな、とは思うのですが、
この質問は、不確実性が大きすぎて考えること自体にほとんど意味がないです。

歴史って、後から見ると、こうこうこういう理由で必然の出来事だった、とか言いがちですが、実際には、全くそんなことはなくて別の可能性も普通にありえたはずで、実際の歴史はたまたまそうなった、としか言いようがないです。
そういうわけで、もし日本が戦争をしなければ、ここの回答者が答えたいろいろな可能性はどれも起こった可能性があります。そういう意味でどれも正しいです。一方で、どの回答が他よりも可能性が高い、とかいう議論はほとんど不可能です。どれも起こる可能性かある、ということしか言えません。
歴史にIFはない、というのは、IFを考えて時点で、全ての可能性がありえますから、そこから特定の可能性だけを取り出して議論することに意味がない、ということです。

考えてみてください。例えば、株価の推移は歴史のごく一部分と言えるでしょう。
そして、テレビなんかをつければ、「経済評論家」とかいう人々が、もっともらしい理屈をつ
けて明日の株価について、好き勝手なことを喋っています。それにどれぐらい意味があると思いますか？
あるいは、昨日の株価の値動きについて、「～の影響」だの「折り込み済み」だの、さも必然的な理由があってその値動きがあったかのように論評していますが、その理由は単なる後付けのこじつけではない、本当に必然の理由ですか？

歴史のほんの一部分にすぎない経済の分野ですら、現在の人間の知性では予測は不可能ですし、IF世界を考えることはほぼ無意味です。まして歴史全体に対するIFとか、、。

回答No.9

TANUHACHI

この問題、１５年戦争もしくはアジア・太平洋戦争を２０世紀史それも日本近代史を国際的連関の中でとらえねば意味はありません。
　なぜ日中戦争に端を発するアジア・太平洋戦争に至ったのか、その前提は既に幕末維新期のアヘン戦争と開国にまで遡らざるをえない。そして帝国主義としての大日本帝国とアジアを念頭におくならば、日清日露戦争とその戦後処理に乗り込んできたアメリカの存在もあります。
　シベリア鉄道の敷設権を巡っての日本とロシアそしてアメリカ。中国および朝鮮半島での複雑な関係も頭に入れておかねばなりません。
　ただ単に日本国内の問題だけに目を向けてしまう或いは対外関係のみに目を向けてしまうと何も見えなくなってしまう可能性もあります。
　また想像の上での話をすることは歴史学において、これほど害悪をなすものも他にはありませんので、歴史趣味の代表格である司馬遼太郎でも読んでお茶を濁していればよろしいのではありませんか？

回答No.8

戦艦みかさ（@mikasa1905）

ハルノートを受け入れるっていう設定でしょうか。もしその決断をしたら、陸軍によるクーデターが起きてしまうじゃないでしょうか。

それをなんとか防いだとして、中国から撤退したのならアメリカの経済制裁を解いてもらわなきゃなりませんね。

中国は国民党政府になるんだろうか。

満州は確か撤退しなくてもいいんですよね？　でアメリカと共同経営しちゃえば、もう対米戦争は無くなるのかな。

その後ソ連が台頭しても、温存した兵力で満州と朝鮮半島を守る。アメリカと共同でソ連に対抗、問題は原子爆弾を最初にどの国がどこで使うか。

パワーバランスの推移はイマイチよくわからないけど、なんとか経済が立ち直ればそんなに酷い未来じゃない気がします。

回答No.7

osakajapan2001

歴史は勝利者が創った御都合の積み重ねでしかありません
もしも　があればどのような歴史も創造可能です

回答No.6

ithi

jejeje2さん、こんばんわ。

一応、中国からは満州国以外のところから撤退ですから、とても実際よりも政治指導者も軍部もクレバーですね。たぶん、軍備の増強といってもたいしたことはないでしょう。ただ、今の自衛隊よりも大きい規模になっていると思います。また、核保有もあり得ると思います。経済成長は高度経済成長がない分、今の水準よりも若干低いかもしれません。
ここで問題となってくるのが、アジアの植民地の独立です。もうヨーロッパ列強は自国の復興のために植民地を顧みている暇がなかったため、独立していきました。朝鮮はその余波で独立運動が激化するでしょう。
また外的脅威としてソ連が挙げられます。第2次世界大戦後そのまま500万人の兵力を温存しました。
ソ連と満州国、挑戦を巡って戦争が起きる可能性があります。共産化した中国も台湾のことで日本に対して宣戦するかもしれません。
日本は米国やイギリスと同盟するかもしれませんが、第2次世界大戦後で、大した助けにはなりません。

回答No.5

noname#229784

日本の人口が増えすぎたのです。
増えすぎた人口を支えるため、もしくは捌け口として朝鮮や満州が必要でした。
増えすぎた人口が海外へ大量移民しています。
アメリカでも日本人移民排斥運動がおき、日米の対立の一因となっています。←外務省が対米戦争支持な原因

その後は・・
ちょうど、今の中国のような国になっていたのではないでしょうか。
下手をしたら北朝鮮。
領土は朝鮮、満州、台湾、ベトナム、パラオなどを領有は出来たとしても、
テロなどに慢性的に苦しむことに。