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世界大戦!
- 第一次世界大戦は、バルカン半島の領有権をきっかけに起こった戦争で、三国協商と三国同盟の対決となりました。
- 第一次世界大戦は、様々な地域での戦闘が行われたため、世界大戦と呼ばれることになりました。
- 第二次世界大戦は、(1)何をきっかけに起こったのかと、東条英機が死刑になった理由である(2)平和における罪について教えてください。
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#4です。 アメリカは戦争に勝ったとは言え、やはり多くの人命を失い・多大な損失もあったわけです。 ですから日本に対して、その責任を追及するわけです。 戦争の性質の問題ではなく、戦争を始めたという事実が問題なのではないでしょうか? イタリアでは、第二次大戦に無条件降伏する直前にバドリオ政権が成立し、ムッソリーニは失脚しました。ムッソリーニは北イタリアへ逃れる途中に捕まり処刑されました。遺体はローマ市内に逆さ吊りにさらされました。 ドイツでは、ヒトラーが敗戦直前に自殺しました。No.2だったゲルマン・ゲーリングは、ニュルンベルク裁判を通じて処刑されました。 ドイツもイタリアも政権は一つです。 ドイツ・イタリアは、基本的にそれぞれヒトラー・ムッソリーニによる独裁体制(独裁とは言っても当然補佐する人間は複数名います)。日本は、形式的に天皇を中心とする独裁体制ですが、実際は軍部(首相も軍部の一人)による独裁体制と考えられ、同じファシズムでもやや違いがあります。
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- jk7
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#4,5です。 太平洋戦争・日中戦争後に開かれた極東軍事裁判には、中国の代表も出席しています。 ですから一般的に、極東軍事裁判における戦争責任は、満州事変から日中戦争・太平洋戦争までの一連の戦争、つまり日本が仕掛けた15年戦争に対する戦争責任と考えるべきでしょう。
- yuhkoh
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この手の質問は、回答者の個人的な思想的・政治的心情の吐露や信仰告白になる可能性も高い(というか、なりつつある)ので、まずは自分で基礎的通史を学ぶ方がいいのではないでしょうか。 あくまでも「参考的内容」ですが… 『軍事板常見問題』より http://mltr.e-city.tv/index02.html 「第二次大戦(およびその前後)アジア・太平洋方面FAQ」から http://mltr.e-city.tv/faq08c.html 【通史】 http://mltr.e-city.tv/faq08h.html#00556 並びに 「欧州方面FAQ」から http://mltr.e-city.tv/faq08.html 上記のサイトから気になる事項を検索してみればどうでしょうか。
- jk7
- ベストアンサー率18% (46/247)
(1)世界大戦と呼ぶ理由 植民地をも巻き込んだ戦争だったから世界大戦です。植民地からも多くの人的・物的支援がありました。 (2)世界大戦の原因 第一次世界大戦の直接原因は、バルカン問題ですが、広く考えれば帝国主義諸国の植民地抗争です。特にイギリス対ドイツが軸ですね。 第二次世界大戦は、ドイツと日本の膨張政策です。前者は東欧世界への侵攻、後者は東亜新秩序の名の下に中国大陸・東南アジアなどに侵攻しました。これらの侵攻の背景には、世界恐慌を初めとする経済不況が多分にありました。 (3)東条英機の時に日本は、太平洋戦争に突入しました。それが理由ではないでしょうか? アメリカにとっては、それまで「平和」だったのに東条英機のせいで戦争になったという解釈でしょう。
補足
ありがとうございます。それでは東条英機は侵略戦争をしたからとかが問題ではなく、太平洋戦争をしたことにより平和を維持できなくなったと解釈されて死刑になったのでしょうか?また、日本では平和に対する罪で死刑になった人々がいましたが、アメリカやドイツなどで日本のように死刑になった大統領や政治家などはいたのでしょうか? 質問多いのですが、このころイタリアやドイツでファシスト政権とナチス政権がありましたよね?この二つの国には一つの政権しか存在しないのでしょうか?いまいちイタリアやドイツなどの政権の仕組みがよくわかりません。日本とどう違うのか教えてください。すいません、長くなってしまって・・・
- ipa222
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1 ヒトラーが英仏などの制止を聞かず、ポーランドに侵入したからです。チエコまでなら了解されていましたので。 日本も同様に、共産主義の南下を防ぐという意味で満洲のみ領有していれば、英米との戦争にはなっていませんでした。 英蘭などの利権を荒らしたので戦争になりました。 日独伊が、自分たちの力を過信し、マスコミも煽り、やりすぎてしまったというところでしょう。 現代でも企業活動でもよくある話です。 東条は、一応日本の戦争指導者という立場でしたので。 ヒトラーは自殺、ムッソリーニはイタリア国民が惨殺したので、アメリカの手で処刑したかったのでしょう。 戦時中から、東条は悪の日本の指導者だと宣伝していましたので。 日本の場合は個人の独裁ではなく、軍人や公務員の官僚機構の暴走が戦争を招き、内容を悲惨なものにしました。ですから、忠実な公務員としてふるまった東条をヒトラーやムッソリーニと同列に並べるのは、滑稽ですね。東条は、ケツの穴が小さく、人望もないくだらない人物です。 東条は満州事変には関わっていません。日本にいました。 満州事変は板垣征四郎と石原莞爾です。 石原は東京裁判に証人として出廷し、英米の侵略主義を批判しました。名スピーチだったようですね。証言後には、コロネルイシハラ!といって、裁判長が握手を求めたとか。 石原が無罪であったように、満洲事変は問題ではなかったと思います。
補足
ありがとうございます。ではなぜ東条英機らは処刑されたのでしょうか?いまいちよくわからないのですが、日本は直接大戦に参加してませんよね?何の事件をきっかけに処刑されたのでしょうか?お願いします。
- 6dou_rinne
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東条ほかの政治指導者の罪は結局戦争を起こした責任を問われたものですが、これには明確な国際法の規定があるわけではなく、結局は勝者が敗者を裁くものですからどのようにでもできます。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
第二次世界大戦のきっかけはナチスドイツがポーランドに侵攻したことです。 それまでにドイツはチェコやオーストリアを併合していましたが、これについては英仏などが黙認したために戦争にはなりませんでしたが、ポーランドへの侵攻にともなって英仏もドイツに宣戦布告して第二次世界大戦が始まりました。 ただ、まだこの事典ではアメリカやソ連は戦争に加わっておらず、ソ連が参戦したのはドイツがソ連の占領したポーランドやソ連領に攻め込んだときであり、アメリカの参戦は太平洋戦争の勃発にともない三国同盟の規定によりドイツがアメリカに宣戦布告したときです。
お礼
ありがとうございました。よく理解できました。
補足
なるほど、かなりわかりやすいです。すいません最後に質問なのですが、日本が戦争を仕掛けたのは満中事変のことでしょうか?それで太平洋戦争へと発展していった戦争のことですか?