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英語で非常勤助教授ってなんていいますか?
大学などで新しいポジションが増えてきている折、常勤の助教授・助手のポジション以外にも任期限定であるプロジェクトの期間のに特別に任用されている非常勤の先生の呼称を英語に直すとどうなるかという点で悩んでおります。常勤の先生とは区別しなくてはならず、かといって仮にも助教授の呼称がついているので失礼のないようにしたいと思っています。 現在 research associate professor (助教授) research associate(助手) ではどうかと考えています。そういうポジションに詳しい方のご意見をお待ちしております。
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お考えになっている research associate professor (助教授) research associate(助手) というのが、もっとも適切な表現ではないかと思います。 まず、 research associate professor というのは、 (1)任期が決まっている(大体1~5年) (2)講義はせず、研究に専念する 助教授のことを言うので、だいたいお尋ねのケースに該当すると思います。 次に research associate ですが、これは日本語に訳せば、「研究員」「研究協力者」という感じで、必ずしも「助手」を意味しません。 「研究に関する補助的な雑務をする」という意味であれば、むしろresearch assistant のほうが近いといえましょう。しかし補足で書いていらっしゃるように、日本ではresearch assistantは、大学院生のアルバイトを指して使われますし、アメリカでも、research assistant になるためには博士の学位を必要としないので、博士課程の修了者である助手を research assistant と呼ぶと、低く見られてしまいます。 一方 research associate は、 (1)教授・助教授の指導のもとで研究に当たる (2)一般に期限が決まっている (3)一般に博士課程の修了者のポストである という点で日本の任期制の助手に近いので、 結局助手の訳語としてはこれが一番適切だと考えられます。参考URLの記事を読んでみると、research associate のイメージがはっきりするかと思います。 次に前の方への補足でおっしゃった 「特任教授」をspecially appointed professor とするのはどうかという点ですが、それは英米人には理解されない(あるいは誤解される)表現だと思います。 「英米でそれに相当する職を何と呼ぶか」という観点から見ると、一番適切なのは research professor と呼ぶことでしょう。 しかし大学制度は国によって異なるものであり、たとえばドイツには「私講師」や「員外教授」、日本にも「大学院教授」などという英米にはない職名が作られています。ですから、日本の大学で「特任教授」という職名を作り、それを specially appointed professor と訳すのだと決めたとすれば、それは一種の規約ですから善悪は言えません。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 助教授はassociate professorかassistant professorというように訳されています. associate professorの方がassistant professorよりも地位が高いとされているところが多いですね. そしてこれらの助教授が非常勤であれば、adjunctという単語がつきます. Adjuct Associate ProfessorとかAdjunct Assistant Professorという具合です. 助手は教授という意味のprofessorという単語は使いません. 助手は助手であるわけですからAssistantです。 Assistant Professorとは違う物です. 助手がたまには講義をするときもあるかもしれませんね. そういう時は学校にもよるでしょうが、講師として授業をしているはずですので、Lecturerという肩書きがつきますね. 非常勤の講師であればAdjunct Lecturerという事になります. ご参考になれば嬉しいです.
補足
大変参考になりました。ありがとうございます。 ところでこちらでは非常勤の助教授等を「特任」と呼称するのですが、これを学校によってはspecially appointed と訳しているみたいです。対外的に「なんだそれ?」ってなるような訳ではないのなら、常勤の人との区別のために使用したらどうかと思っているのですが、どうでしょうか?
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに35年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 こちらではこの非常教授・助教授・講師のことをadjunct professor・adjunct associate/assistant professor・adjunct lecturerという正式な言い方をします. 助手はassistantになります。 研究室での助手はResearch Assistant (略してR.A.と呼んでいます)になります。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
ありがとうございます。当該の学校では大学院生を研究補助のアルバイトで雇っていて、そちらをreseach assistant と呼称しており、卒業後の非常勤助手との区別が難しいところです。助手とはいえ独立した研究をしている方もおり、悩むところです。また、この非常勤の方は講義義務がなく研究千人であることからlecturerというのもなんか変ですよね。助教授がadjunct associate、助手がassistant professorというのも日本人に言わせると、助教授にprofessorがついてなくて、助手にはついているのはどうか?なんて意味とは関係ないことを言われてしまいました。難しいですね。日本では一般呼称が結構プライドを左右するみたいです。
- ninja_ex250
- ベストアンサー率48% (46/95)
細かいことですみませんが、LectureはLecturerが正しいですね。
これは、リミテッド・ライフタイムと言います。 ノン・パーマネント・スタッフとも言いますね。 アブセント・プロフェッサーなんていかがかな?
お礼
ありがとうございます。英語部分では参考になりましたが、日本の「役職」意識とのハザマでいまだ苦しんでおります。難しいですね。
- dunnett
- ベストアンサー率24% (16/66)
非常勤講師は,Lecture (part-time)となります. 一般的には教授はprofessorまたはFull-professor,助教授はassociate professor,講師はassistant professorまたはLectureです.助手はTechnicianです. 私は大学の非常勤講師です.表記はLecture (part-time)としています.
補足
ありがとうございます。実は当該校では技術補佐員のことをtechnicianと呼ぶ習慣もあり、その区別が難しい場合もあるのです。助手とどう違うのかといわれるとよくわからないのですが、おそらく技術補佐員→営業マン、助手→係長くらいの身分差があるものだと思われます。(笑)助手というのはある意味役職的な意味がありそうで難しいところです。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。学内で規程等あれば対応できるのですが、現状は個人で適当に訳しているという状態で、困っておりましたが、なんとかうまく説明できそうです。