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真実を知るか幸福かどちらを選びますか?

ある時、神様が現れて、これまでの人生にプラスして(1)この世の真実の全て、または(2)人生の幸福、この2つのどちらかをおまえにやると言ったとしたら、あなたはどちらを選びますか?その簡単な理由も教えてください。神様が苦手なかたもおられるかもしれませんが、気にしないでください。 (1)この世の真実の全てを選ぶと疑問に思っていること全ての正しい解答が得られます。 宇宙はどのようにして誕生したのか?宇宙の果てはどうなっているのか?人類の将来はどうなるのか?自分が死んだらどうなるのか?存在とはどうゆうことなのか?時間とは何なのか?ありとあらゆる疑問に思うことに全て正しい解答が得られます。ただし、知的好奇心を満たすことしかできません。これを世の中に発表したり、自分の金儲けに役立てたりすることはできません。 (2)人生の幸福を選ぶと、天寿を全うするまで一生ハッピーに過ごせます。何がハッピーかは人によって違うと思いますが、本人がハッピーに感じる人生を送れます。例えば、家族に愛されるとか、やりがいがある仕事に恵まれるとか、生活の心配をしなくていいとか。 これまでの人生にプラスしてということなので(2)を選ばないと不幸になるということでもありません。 もちろん、(1)(2)どっちもいらないという回答もありです。 皆さんはどちらを選びますか?(あるいは選びませんか?) さて、なぜこんな質問をしたかと言うと、かなり多くの人は(1)より(2)をめざすのじゃないかなと思ったからです。もし真実を知って得られた回答が非常に苦いものであったばあいに、それを捨てたいと思うのじゃないかと。質問というのは、本当を解答を知りたいと思ってするのだと思いますが、実は多くの人は本当の解答より自分がハッピーになる回答がほしいのではないかと思いました。

みんなの回答

noname#204787
noname#204787
回答No.3

私だったら(2)です。 全ての真実を知ったところで頭がパンクします。 多少、辛くても墓に入る時にいい人生だったなって思えればそれで充分です。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。なるほど。 結局、真実というのは思ったほど重要ではないのかもしれないですね。

回答No.2

真実を知ることで得られるものって何があるんだろう?? 知的好奇心を満たして満足すること… 真実を何かしらに利用して事業を立ち上げ、お金をたくさん稼ぐこと… 新しい発明をしたり、社会に必要な知恵を提供して人々に価値を与えてそこに生きる価値を見出すこと… 未来まで知れるのならそれを利用して幸せな人生を送る手掛かりにすること… こんなところでしょうか。 そう考えると知識というものは、私の感覚では幸せに生きるための手段としか思えないんですよね。 ということで私は(2)です。 無条件に与えられた幸せが本当に幸せかどうかはこの際触れないことにします。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり何が本当の幸せかみたいな面倒な話はありますけども、それを考えると収拾がつかなくなりますので。 そうして考えてみるとやはり人間のめざすのは幸福なんですね(あるいはそうゆう人が多いのですね)。真実を知るのというのは幸福を実現するための手段なんですね。

回答No.1

「真実を知らず」に行動すれば、意志とは異なる結果に なり、真に「幸福を選ぶ」事にもならない。 その「偽りの幸福」の最たる例が麻薬であるが、それが 「真の結果=長期的」にどうなるかは、ご存知の通り。 自販機がいくらお礼を言っても、幸福だとは言えない ように、認識と幸福は不可分なものなのだ。 自分の歩む道の真の状況も知らず、馬車馬のように 目隠しされ、目の前のニンジンに操られて“生かされ” ても、それがどんなに見た目(物質的)に豊かでも、 精神的充足量を構成する因子「目的への欲求の強さ× そのベクトルを描く認識の深さ×達成度×その感受性× その目的を人生を通算して最大になるよう選ぶ認識の 深さ」において、多重に影響する重要な『認識の深さ』 において劣る(しかし非自覚的な分、自己満足な) 「幸福の選択」に留まる。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仰ることはわかりますが、今回の質問では選択の方向性を問うものです。 (1)知的好奇心を満たすために真実を知る(2)幸せに生きる、どちらを志向しますかという問いです。 もちろん、現実にはご指摘のような、簡単に切り離せないし、難しいことであるのは理解します。 真実を知ることと、幸福は関係がないとはいいませんが別のものだと思います。昔の人は現代の人とくらべると科学的知識もとぼしく、真実をあまり知れなかったと思いますが、それでは不幸であったかというと、そうではないと思います。 よく考え真実に近そうな人というと哲学者を思い浮かべることができますが、哲学者は他の人より幸福かというと、そうとも思えません。

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