- 締切済み
取引先の消費税金額と自社の消費税金額の算定差異
運送会社の請求書記載の金額と自社支払検収金額が消費税込みで1円合いません。 この場合、1円合わない状態で、取引先に支払明細書を発行しても問題ありませんか? 何か対策はありますか? (経緯) 先日、運送会社から請求書が届きました。 請求書は、2ページあり、1P目の金額:税抜金額+消費税と2P目の金額:税抜金額+消費 税のトータルを以下の通り、請求金額として記載してあります。 請求金額53,629円(消費税3794円含む) 参考:税抜金額49,655円 これに対して、当社としては、納品伝票の金額の一部171円を172円に修正し、 税抜49,656円にして請求金額に合わせようとしましたが、53,628円になって しまいになってしまい、1円合いません。 また、171円を2円プラスの173円にすると、逆に、53,630円になり、1円多くなって しまいます。 そこで、やむを得ず、1円少ない53,628円の検収金額で、支払明細書を発行しようと 思います。 請求に対して、1円少ないですが、自社の会計ソフトで計算した金額で対応すればよいか 教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
請求書の消費税額は明らかにおかしいので、3974円の書き間違いであるとの前提で回答します。 まず、この消費税額は8%を超えており、切り上げでも1円過大、切り捨てなら2円過大です。そもそも請求自体がおかしいと思われるということです。アイテムごとに切り上げているためトータルで2円、ということもあるかと思いますが、一般的な話ではないと思います。 基本的には、いくら支払うかは契約に寄ります。一般的な業者間取引の場合、取引金額を税抜きで決め、それに対する消費税を加算して支払う形でしょう。その場合の消費税の端数処理についても契約ですり合わせておくのが望ましいですが、そこまで決めていないかもしれません。なお、消費税の端数処理を切り上げにするか切り捨てにするか、四捨五入にするかは自由に決めていいことになっています。もっとも、「自由」といっても、消費者向けの場合は提供業者が一方的に決められますが、業者間取引の場合は当事者間で取り決めることになります。 端数処理の方法を取り決めていれば、御社のシステムがどうであれそれに従って計算した額を支払うべきですが、取り決めていないのであれば、御社のシステムで計算される額で支払うことを相手に納得してもらえるよう説得すべきでしょう。通常は支払う側のほうが力関係が強いので納得してくれるでしょうが、相手のほうが力が強ければ相手に合わせる必要があるかもしれません。 いくら支払うかというのは契約によって決まるものであって、システムとは関係ありません。御社のシステムで適切に処理できないというのであれば、手作業ででも契約に合わせて修正すべきです。それを具体的にどうやるかは御社のシステムの問題なのでここでは回答しようがありませんが、例えばシステムでは大目に入力しておいて、値引きで正確な額に調整するなどの方法が考えられます。なお、支払明細書と実際の支払額と会計ソフトに計上する金額(いずれも合計額)は必ず一致していなければなりません。
- moyue
- ベストアンサー率55% (289/525)
支払額は、請求金額53,629円なのか相談者様の会社の 53627円なのかどっちでしょう。 請求金額通りに支払うとして 差額の2円は、「調整額」とか何か会計ソフトでできる 操作が、あると思うのでそれを使って2円の差額を調整する。 また、相談者様の会社の金額53627円で支払うなら 頂いた請求書に「支払額2円の差額有」 税抜金額49,655円 消費税3972円 合計53627円の支払い と詳細を記載しておきます。 また、運送会社さんの経理の方と話をして差額2円について社内処理して 頂くようお願いしておかないと次回の請求書の時に2円の差額が 発生したまま送られてきます。 それが、積み重なると10円20円と膨らみ何時の差額か分からなくなって しまうので気を付けなければなりません。 >納品伝票の金額の一部171円を172円に修正し、 このような操作は、してはいけません。 納品伝票通りに入力しないと。 質問者様にとっては、消費税合わせの操作かもしれませんが、 他から見たら間違った入力になります。 正しく入力しましょう。 消費税の差額は、今回が、初めてではないと思いますが、今までは、 どうしていましたか? 1円2円の差額、どのように処理していたかも重要なので 上司の方や、先輩方に指導いただいた方が、問題ないと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。
補足
運送会社からの納品伝票の金額は、税抜で49655円です。支払金額は、本来なら、消費税8%を3972円を足して、税込みで53627円です。 会社では、特定の運送会社の請求書については、納品伝票に記載された本来の運送費を相手先の請求書の税込金額に合わせるために、伝票金額を±1円~2円で修正したあと、会計ソフトに既入力の金額を更に修正し、税込み金額が一致するようにしています。 このような方法を毎月行って、運送会社に支払明細書を発行しております。 引き継ぎのとき、前任者からも現係長からも指示を受けました。