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汗へのミネラル損失について
よく、汗中にミネラルが損失しているということを聞きますが、そのメカニズムはどうなっているのでしょうか? ナトリウムわかっているのですが・・・ 鉄や亜鉛など、どういったメカニズムで汗中に損失されているのか、教えていただきたいです。 よろしくお願い致します。
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- Nouble
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生半可な回答です 済みません。 浸透圧を考えたい と、思います。 浸透膜の表裏に 異濃度で主成分の同じ 低分子液体を晒すと、 濃度差を緩和するように 液体が動きます。 ご存じのように 体内には様々な物が溶け込んでおり 当然、真水と触れれば 浸透膜越しであろうとも 薄められ、 真水側は減ります。 張り替えって 汗を生成する場合です。 真水と、電解液を 各々、排出する場合を考えます。 体外に出したのが 真水の場合、圧力等 何かしておかなければ 当然、体内に戻ろうとします。 体外に出しておく為には、 エネルギーや工夫が必要でしょう。 電解液を出せば。 仮の話、当初濃いめの物を出せば、 何ら工夫もエネルギーも不要で 継いで水分が つられて出て行きます。 電解液、 詰まりミネラル水を出した方が楽 なんじゃないですか? また、この際 カリウムだけ、とかより 血中含有率に近い含有率で 出す方が楽 と、なりませんか? 問題にならない範囲で お役に立てていたなら 幸いです。 如何でしょうか?
- fujic-1990
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損失・・・ というよりは、利益ではないでしょうか。 体に害をなす重金属は、ほとんどが尿ではなく、汗で排出されるからです。 体に入った毒素は、血液に運ばれて肝臓へ行き、そこで分解されます。 分解されない重金属や脂に溶けやすい物質などは再び血液に乗って体中の細胞に回って、脂肪細胞に行って蓄積され、やがて「皮脂腺」(体温調節用の汗腺=エクリン腺ではない)に溜まります。 で、そこから脂汗(ねっとりした、ニオイのある汗)と一緒に排出されることになります。 出さなければ、重金属で体が壊れますね。例えば、カドミウム中毒はイタイイタイ病の原因となりました。 ちなみに、ナトリウムは、汗から出る量の5.5倍も尿として排出されますので、汗から出るのを「損失」と表現するとしたら、尿は「大損失」源となります。 逆に、例えば銅は、尿から出る量は「ゼロ」だそうです。汗は0.11。 以上、受け売りでした (^_~;; 汗、尿、大便のなかの金属量については http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11613509079.html
- emotion85
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水をろ過するのが難しいように、ミネラル分が水分と一緒に出てしまうんでしょう。 そして、熱くなった体温を下げるために、そういう物質も汗と一緒に出しているようです。 ミネラル分が排出されないと、体内の塩分濃度が上がってしまい、 汗かくたびに危険なペーハーバランスになると大変生活しづらくなりますね。