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イスラム国の正しい認識について

1/アメリカ建国史との比較 2/キューバの革命政府樹立 3/イスラム教派閥 舎弟ブラック企業 日本の国内問題としては、オレオレ詐欺と 対比できると至りました。 見識のある方に、回答願えれば幸いです。

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  • eroero4649
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回答No.2

アメリカ建国にはジョージ・ワシントン、キューバ革命には我らがフィデル・カストロというような「リーダー」がいますが、ISISはあえて意図的にこれといったリーダーを置いていないそうです。それは、アルカイダがビンラディンをリーダーにしていたら執拗にビンラディン個人が付け狙われたからだともいわれています。 アメリカの戦略としては、とにかく指導力あるリーダーを殺してしまえば組織はガタガタになるというのはありますからね。なんていうのかな、脳が天敵に意図的に狙われるなら、脳を置かずに神経組織全体に脳の役割を担わせるみたいなものでしょうかね。 それゆえに、アメリカも対応には苦慮しているようです。筆頭のリーダーと目された人物が空爆で少なくとも重傷を負ったとも伝わりましたが、それによる影響は少なくとも素人にわかる範囲にはないようです。 「頭領なき自治」という点では、戦国時代の一向門徒に似ているかもしれませんね。戦国時代の一向門徒は各地で蜂起して自治していましたが、大名のようなリーダーは持ちませんでした。もちろん、教団トップに教如とか蓮如とかいたわけですが、彼らが門徒に対して行ったのは決起を促すことくらいで、国家的な支配はしていませんでした。 しかし、織田信長を最も苦しめかつ追い詰めたのは、武田信玄でも足利義昭でも浅井長政でもなく、リーダーなき一向門徒でした。「宗教が求心力になっている」というのも共通項ですね。 一向門徒によって「解放」されていた地域は住民によって自ら自治されていたようですよ。 ISISの実態については、我々が知る限り現地にいる日本人はあの人質のお二人しかいないので、「正しい認識」を知ろうにも知る術がない、というのはあるかと思います。池上彰さんによるとあの我々が知っているISISはISISの「軍事部門」に過ぎず、他にも自治組織やらサイバー部門やらあるようですが、関係者以外には不明な部分が多いでしょうね。私は資金繰りをどうしているのかがわからないです。「旧イラクやシリアの銀行を襲ってお金を手に入れた」とか「占領した原油採掘施設を使っている」ともいわれますが、銀行を襲ってもその中にあるお金を使い切ればオシマイだし、占領した原油採掘施設もどうやって管理してどこに卸しているのか(周囲の国と戦争状態なのに)という疑問が解消されません。

fujisaway65
質問者

お礼

清教徒 聖教新聞 生協 お里が知れません。

その他の回答 (1)

  • 1paku
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回答No.1

サリン事件のごろのオウム真理教と似たものでしょう。 表向きは宗教でも、中身はテロ組織。

fujisaway65
質問者

お礼

イスラム国 人質 シンパ 宣伝工作員の最新型ジハード

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