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これが中国政府のサイト閲覧規制でしょうか?

現在彼が中国に出張中です。 ネット接続しているのは広東省の比較的田舎にあるホテルです。 参照までに見せたいサイトがあり、日本のサイトのURLを送ったのですが、 「ページが表示できません」と表示されるそうです。 (接続状態に問題はありません) 英語版のwikipediaを見せようと思っても同じでした。 彼曰く、「特にwikipediaみたいのサイト禁止されてると思う。 文化大革命、チベット問題もいっぱい書いてるから、 中国政府はそれを許してないんじゃないかな。」とのこと。 政府によるフィルタリング・ツールが存在する事は聞いた事はあります。 しかし、政治や歴史問題と無関係のサイトでも閲覧できないのです。 (時々見れるみたいなんですが) 国内のサイトは普通に見れるそうです。 私も昨年北京に滞在時、ホテルの回線を使用して数時間もネットをしていましたが、どこのサイトでも普通に閲覧できました。 数年前、香港でも問題なく接続できていたのですが、やはり閲覧規制はあるのでしょうか? 実は私も近々同じ広東省にあるシンセンへ数日行く予定なのですが、 やはり同じ事になってしまうのかとても心配しています。 (彼は中国語がわかるので影響はないのですが、私は理解できません)

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  • ベストアンサー
  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.1

閲覧規制でしょうね。 一見政治や歴史に無関係に思えても それはあくまで貴方の価値観であって 向こうの政府の価値観ではないです。 また中国の場合(今は解らないですが) 結構地方政府(省政府)によっても規制がかかったはずで 北京が大丈夫でも他がダメとかは ありえます。

mochachoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これがやはり閲覧規制なんですか・・・ 本当にものすご~く厳しいんですね。 「え?こんなものがダメなの!?」と思うようなものだったので。 彼は中国人(香港出身)なので、慣れている様子ですが、 私にとっては言論の自由のなさが、妙にショックでした。 先程ネットで調べたところ、どうやら香港、マカオは 基本的に一部を除き、閲覧規制がないとの事で、少し安心致しました。

その他の回答 (1)

  • kyo-toto
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

ネット検閲システムですね。 中国では、アメリカの企業と組んで世界一厳しいネットの 検閲ソフトを開発し採用しているそうです。 ネット警察も2~3万人ほどいるとも聞きました。 例えば、「チベット」「台湾」などのキーワードが入ってると 自動的にはじかれるとか。 恐らく、なんらかの禁止のキーワードが引っかかってしまったの ではないでしょうか? 外国からの情報は特に警戒されてますからね。

mochachoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ネット検閲だけど2~3万人ですか! 凄い力を入れているんですね。 彼がどんなサイトを利用しているのかわからないのですが それが引っかかってしまったんでしょうね。

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