アンナ・ホーナイによる基底不安の理論について

質問

基底不安が神経症（パニック障害/強迫性障害/社会不安障害など）を引き起こす。
といったものがホーナイの理論ですが、この理論は今でも支持されていますか？

　もしよろしければ理論の体系的でなくとも構いませんので、概要もしくは要約を教えていただきたいです。

回答No.1

SPS700

以下は、下記に出ている記事の受けうりです。

ホーナイ
　神経症の原因として、基底不安を考えた。基底不安とは敵意に満ちた外界に囲まれ、孤独で無力であるという幼児の感情である。親の支配的態度、冷淡、無関心などによって引き起こされ、この不安からくる孤独感や無力感から自分を救おうとする試みが過度になり神経症的性格が形成されるとした。後に、神経症は、「真の自己」と過度に理想化され現実離れした「理想化された自己」との葛藤が原因であるとした。
　http://espresso.s222.xrea.com/2006/07/post_18.html