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世の中の人達が頭良すぎて自分が無能で萎える
自分は技術者ですが、最近のテクノロジーの進化のスピードについていけません。皆さん頭良すぎじゃないですか? 一応自分が働いている業界では最先端のことをやっていますが、そもそも私は他人が作った仕組みを利用しているだけで何かを発明したり新たな手法を生み出したわけじゃないです。 しかし業界の技術やテクノロジーはどんどん新しいものが出てきて驚くばかりです。 なぜ皆さんはそんなに頭がいいのでしょうか?それにきちんとそれぞれの業界に順応して新たなものを生み出せる能力はどこから出てきているのですか? 私が今知らなくてこれから学ぼうとしていることはすでに書籍やWebに情報がたくさんあり、多くの人はとっくにその知識があってそれを利用して他人に教えるくらい記憶していて理解もしています。 しかし私が今更それを学んだとしても全て理解することは不可能なくらい膨大な情報ですし、これから学んだとしても当然先人たちを超えることはできません。なのでそれ以上に新しい何かを生み出すこともできません。 ですが他の誰かは先人たちの知識や技術を超えてさらにすごいテクノロジーを生み出しています。 これからも後追いのまま他人の真似をするだけの人生になりそうで、いつも「自分は頭悪いなあ・・・」と思ってしまうのですが、どうすれば他とは違った何かを生み出す行動や発想をすることができるのでしょうか? ここ数年悩んでいます。自分の業界の分野の書籍などは読んでいるのですが、感心するほど膨大な情報ばかり書いていてとても自分が追いつけるとは思えません。 何か思考方法を変えたほうが良いのでしょうか? アドバイス頂けたらと思います。 どうぞよろしくお願い致します。
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- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
まず大切な点は、あなたが解雇の危機に瀕しているかどうか、これがなければ落ち着いて自分ができることを丁寧にやっていくと何かが見えてくるはず。足りないのは能力というより丁寧に仕事をやっていく努力では。ノーベル賞をとった人は普通の人にはできないほど仕事が丁寧なはずです。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
そんなにすごいテクノロジーはあまりありませんよ。 また、最先端の進歩を担っている人はほんの一部の人で、ほとんどの新製品は既存の技術を寄せ集めたものであったり、組み合わせただけのものです。 特に最近の新技術で画期的な物などほとんどありません。 幅広い分野にめを向けているなら、使える技術があちこちに見つけることができます。 実際に使えるものにするには、それなりの経験と独自の発想は必要でしょうが。
お礼
ありがとうございます。 >そんなにすごいテクノロジーはあまりありませんよ。 >特に最近の新技術で画期的な物などほとんどありません。 それは見る人によって違うのかもしれません。 tetsumyi様から見たらたいした技術でもないかもしれないですが私から見たらとんでもなくすごいものかもしれませんので…。 例えばCPU一つとってもても「さあゼロからCPUを設計して作ろうか」と私が思ったとしてもおそらく100年かかっても作ることはできないです。 「じゃあ作れる人を集めて作ればいいのでは!?」という方向になると思いますが私が「CPUを作るので技術と知識がある人集まって!」と号令を掛けたとしても一人も集まらないと思います。 物事を成し遂げるのに「知識がない」「始める力もない」「人を集める能力も財力もない」のが自分なわけなのですが、世の中にはそれをやってしまう人たちが大勢いるわけです。 そうするには何か発想の転換が必要なのか、何の能力が必要なのか、きっかけでも掴めればと思い質問させて頂きました。
社会・・・ 会社とは 一人の人間みたいなものです 頭があり 顔があり 手 足 胴体 そして 内蔵まで・・・ それぞれ 別の役割分担があって 一つの会社が動けるのです どれが 欠けても 機能に負担が掛かる 頭だけ 沢山あっても 機能しない 自分のしてる仕事 部所に 誇りを持ってたら 良いのです
お礼
ありがとうございます。 >自分のしてる仕事 部所に 誇りを持ってたら 良いのです それができないのです。もちろん自分のやっている仕事が必要なものであるのはわかっています。 歯車がいけないことだとは思いませんが、自分がいる業界はスピードが速すぎてこのままだと歯車にさえなれないのでは?という危惧もあります。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>自分は技術者ですが、最近のテクノロジーの進化のスピードについていけません。皆さん頭良すぎじゃないですか? 質問からして、IT関係の業界のことでしょうか?この業界は30年以上も前の昔から進化のスピードはとても早かったと思います。昔、「6ヶ月ひとむかし」と思っていたら「3ヶ月ひとむかし」って感じで、情報収集や勉強を3ヶ月さぼっていたら、判らないことが増えていて驚いたことありましたね。 なお、技術の進歩は早いですけど、一人の技術者という立場からすれば、全ての技術をマスターする必要は、全くありません。 自分にとって「これははずせない技術」と思えるものは、しっかりと勉強すべきでしょうけど、そうでないなら、「そんな技術があるんだね」っていう認識だけで、マスターする必要はないものが多いと思います。 もちろん「マスタする必要が無い」と判断した技術が必要になることもあるでしょうけど、それは、他人が作った仕組みを利用するなりして、素早く「泥縄対応」する、あるいは今後も必要な技術なら、その後、余裕が出たときに、しっかりとマスターすればいいだけだと思います。 >>なぜ皆さんはそんなに頭がいいのでしょうか? 最先端の開発をされている方たちは、本当に頭のできが違いますね。昔、OS開発担当の方とか、米軍のシステム開発をされていた方などと交流があったとき、「自分とは頭のできが違う!!」と感じて、自分のレベルの低さを感じたものです。 また、OSのソース・コード、データベースのソースコードを眺めるとき、「こんなコードは自分には書けない!作った人たちは凄いなあ・・」と感じたものです。 でも、そういうトップレベルの方ではなく、普通の大手IT企業で働く方と仕事をすると、「この人たちのレベルって低いなあ・・」なんて感じることが何度もあります。 つまりは、上には上がいて、下には下がいる。そしてそれはピラミッド状となり、上にいけばいくほど少数になるという、世の中によくある構造になっていると思えます。 >>それにきちんとそれぞれの業界に順応して新たなものを生み出せる能力はどこから出てきているのですか? 日本の自動車産業などは、世界に誇る新たなものを生み出してすね。でも、日本のIT企業は、ほとんど新たなものを生み出すことなくゼネコン構造、多重派遣という構造で進歩なき業界を作ってきていると思っています。 IT関係の新たなものは、ほとんどが海外で生み出されたものではないでしょうか? ただ、海外の方たちが新しいものを生み出す能力ってどこから出てきているのか?なんて私も考えたことないから、判りません・・・。 >>どうすれば他とは違った何かを生み出す行動や発想をすることができるのでしょうか? やはり、「必要は発明の母」ってことではないでしょうか?「こんなソフトがあればいいなあ、そうすればずっと楽ができる!」とか「こんな楽しいことができる!」ってことが原動力ではないでしょうか? つまりは、何らかのソフトを自分で作っている過程で、イロイロと不便なことに気が付いて、それを解消するために何かを生み出すことになるってことがあると思います。 >>ここ数年悩んでいます。自分の業界の分野の書籍などは読んでいるのですが、感心するほど膨大な情報ばかり書いていてとても自分が追いつけるとは思えません。 「千里の道も一歩から」といいます。お手軽な入門書ではなく、情報処理試験で問題にでるような理論の基になった専門書を時間をかけて読んだり、Unixのソースをブートシーケンスにそって読みこなしていくとか、専門書の練習問題のプログラムを作ってみるとか、じっくりと時間をかけて基礎から勉強するのが良いと思います。 膨大な情報があっても、時間経過とともに、古くなって捨てられていく情報も多いです。でも、何年、何十年経っても、古くならない基礎知識・情報があるのも確かです。 それを見極めて、取捨選択していけば良いと思います。 >>何か思考方法を変えたほうが良いのでしょうか? 確かに1つの目的を達成しようとしたとき、それを実現するのに「あれもこれも必要な技術情報だ!」と感じることがあります。でも、人間って一度に1つのことしかできないものです。優先順位で振り分け、さらに難易度の差によって簡単な部分から初めて、しだいに難しいことをマスターしていくような「各個撃破」作戦が必要だと思います。 ですから、マスターするのに、数ヶ月計画、場合によっては数年計画ってことになるかもしれません。 焦らず、サボらず地道に勉強して、マスターしていくしかないと思います。(凡人であるかぎり・・・)
お礼
ご回答ありがとうございます! >質問からして、IT関係の業界のことでしょうか? 主に映像分野の技術ですが最近はIT関係も多いです。 >なお、技術の進歩は早いですけど、一人の技術者という立場からすれば、全ての技術をマスターする必要は、全くありません。 全ての技術は無理なのはわかります・・・。 しかし例えば数年前まではAとBという技術さえ知っていればよかったのですが、最近ではA~G、H、Iなど多くの技術を知っていないと会議でさえ話が通じないといいますか・・・「それ知らないの?」という雰囲気にしてしまうと会議で話が進まないのでとにかくいろんな技術を身につけないといけない状況なのです。 >最先端の開発をされている方たちは、本当に頭のできが違いますね。 そうですね、私が秀才さんに「え~っと○○○についてお聞きしたいのですが、実は・・・」と話を始めた途中でも全てを理解して「ああ、それは×××です」みたいに即答するんですよ。 なんというか頭の回転が早くてしかも解決策が的確で「頭のいい人には敵わん・・・」と悲しくなってしまいます。 >やはり、「必要は発明の母」ってことではないでしょうか?「こんなソフトがあればいいなあ、そうすればずっと楽ができる!」とか「こんな楽しいことができる!」ってことが原動力ではないでしょうか? うちの会社にも専用のソフトを特注で納入しているアメリカのメーカーがあるのですが、やはり作ってくる内容の技術力が日本のメーカーよりも段違いにすごいものを作ってきます。 ほんと自分にはこんなものはどうやって作るのか!?と驚くばかりなのですが・・・。 さらにユーザーがカスタマイズできるようにAPIやらスクリプトでものすごい自由度の高いソフトに仕上げています。 そのメーカーも技術者は大勢いるのですが、これを設計しているトップの人もすごいなと感心しますね。 例えばCPU、やはり誰かが何十億ものトランジスタの設計をしているのですよね? 石油プラントだってあの巨大な施設の端から端までの仕組みを誰かが設計していて頭の中で理解している人がいるのですよね? 設計するだけじゃなくそれを作り上げる資金や人材を動かす能力も必要ですし・・・。 そういう天才と、技術の一部の作業をしている人って脳の構造がちょっとやそっと違う程度ではない気がします。
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お礼
ありがとうございます。 現在は解雇の危機はありません。 しかしここ数年ほどは淡々と自分の仕事をこなすだけで何か画期的なアイデアが 浮かんだことは一度もないです。 このままでいくと会社の中でも発言力が下がりますし、せめて他の人が考えていないような アイデアを会議などで言ってみたいものです。