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人を否定しないと自分を肯定できない、安心感をもてない自分に頭が来る
よろしくお願いします。 20代後半男性です。 民間企業で競争の激しい業界で生きています。 自分には特に人に勝つスキルのがないです。 器用貧乏というところでしょうか。 そんななか、他人のスキルが気になります。 後輩でも、帰国子女なら英語は抜群に出来るだろうし、 専門知識をもって大学で勉強してきている人もいます。 私は大学では特に専門知識に重きをおかず、とにかく基礎となるものを幅広く勉強しようと思ってきたため、突出したスキルはありません。 そのため、会社でスキルの個性、”これはあいつに相談すれば大丈夫” みたいなのがありません。 これからはジェネラリストではなくスペシャリストだ、見たいな本を読むと、とてもあせります。何もないんです、自分には。 後輩で、自分が得意とする分野で負けそうになると、とてもあせります。 反対に、先輩でも自分より知識がない分野や、努力をあまりしない人を見ると、とても安心感を感じます。同じ年になった時、俺のほうが上だな、と。 こんな風にしてしか自分の存在価値を見出せない自分が悲しいです。 本来なら、過去の自分と今の自分を比較して、成長していれば、良いと思うのですが、上の人に評価されるため、リストラが平気で行われる社会で生きていくためには、などと考えるとどうしても他人に勝つことを主にした価値観になってしまいます。 心が貧しくなっているのはわかっています。 ボランティアをしていますが、そこで会う人は、競争などではなく、協力の関係を築けるので安心できますが、会社ではどうしても競争心むきだしの、貧しい心を持ってしまいます。 みなさんこんな感じなのでしょうか? 教えてください。 また、私の価値観の治し方に役立つ本などあれば 教えて下さい。 競争社会でどうやって同僚や後輩と仲良くなるのですか? 教えてください。 よろしくお願いします。
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初めまして。スコンチョといいます。(^_^) まず最初にお伝えしたいのは、「強いものが勝つのではなく、勝った人が強かった」という ことです。毎年、ペナントレース前になると、様々な戦力分析がなされますが、選手のスキル の高さや過去実績で言えば、巨人が毎年ダントツです。しかし、結果はそうではないですよね。 ここに全てが集約されているように思います。 >競争社会でどうやって同僚や後輩と仲良くなるのですか? 無理にべたべたと仲良くする必要はないですが、人として自分よりも優れているところは 素直に教えてもらうなり、代わりにやってもらうなりすればよいと思います。全ての知識や 経験を持つ人っていないのですから、上手に依頼して自分の欲しい成果につなげるのは、 大事なスキルです。 つぎに、少しずつでも勉強しましょう。学生時代に得たものなんて、ほんの十数年分です。 ましてや専門性のある分野なら2~3年という人が普通でしょう。そして、社会に出てから は何十年もあるのです。勿論、学生時代に比べれば勉強にかけられる時間は少なくなって いますが、実際に使えることや役立つことだけ学ぶことが出来ますから、あてずっぽで 学んでいる学生時代よりも能率は遙かに上がっているのです。また、現実的にスキル アップすることも大事ですが、「自分は今、前に向いて進んでいる」という自覚が随分 と精神の安定には有用だと思います。悩んで立ち止まっている人(進もうとしない人) には焦りしか生まれません。 最後に僕の好きな言葉です。「目的地のない船に、追い風がふく日はない」質問者さんが 何を目的に生きていかれるかは分かりませんが、出世でもサラリーでも仕事のやりがいでも かまいません。僕はこれに向けて頑張っていると自分に言える目的をお持ちになることを お勧めしたいと思います。そうすれば、少数かもしれませんが、その考え方に共感してくれ る人が現れると思います。「全ての人と仲良く」という幻影を追いかけるより、自分で取捨 選択して生きる覚悟も大切かと思います。頑張ってください。
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- negitoro07
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質問のタイトルを見て、他人を侮辱する人なのかと思いました。 でも、文章を拝見する限り、ごく普通の方だなという印象を持ちました。 似たような思いは、私もあります。 私はアカデミックな世界にいるので、学位や専門分野がありますし、直接的な競争もありません。 とはいえ、長期的に自分の専門って将来性あるのか?とか、自分は比較的幅広くやっているけど、数学や理論に絞っているとジェラシーを感じることはあります。 あと、学位もない事務職の方が、残業代はすべてつくし、大した勉強もしないのに収入面では有利なので「何なんだ、こいつら」とも思います。 私は開き直りすぎかもしれませんが、そういう感情を持つことに罪悪感を感じる必要はないと思いますよ。 ただ、それを外に吐き出す時に、自分のエゴだけではなく、少し公平性についても考えれば良いのだと思います。