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否定語+接続詞の文で。
(1) He didn't want to go to school or visit his aunt. 「かれは、学校に行きたくなかったし、叔母さんを訪ねたくもなかった。」 の解説文の日本語の意味がわかりません。 下記のように書いてありました。 ~否定文の「AでもなくBでもない」は基本的に〈not A or B〉になり、時には〈not A nor B〉になる。〈not A or B〉だと「AでもなくBでもないわけではない。」の意味になることに注意。~ 上記の最後の文⇒〈not A or B〉だと「AでもなくBでもないわけではない。」の意味になることに注意。 のくだりが 部分否定だと言っているように聞こえてなりません。なんかのミスプリでしょうか?ええと・・内容がわからなくなりました。よろしくお願いいたします。
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- wind-sky-wind
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I don't know (both) his father and mother. というと、 彼の父知っていて、母も知っているというわけじゃない (片方しか知らない) と訳すべきで、 彼の父も母も知らない、というわけではない (片方は知っている) とは訳さないわけです。
- wind-sky-wind
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確かに数学(論理)の世界では A でもあり B でもある、わけではない も A でもなく B でもないわけではない も両方、A か B かいずれかが否定、 という同じ状態を表します。 しかし、言語的にはそうじゃない。 not A and B を A でもなく B でもないわけではない なんて訳すことはありません。
お礼
ありがとうございます。 ええと・・ はい。 書いてあることは理解しました。おっしゃりたいことは次のコメントを読ませてもらって汲み取らせていただこうと思っています。
すいません。 変なうそを書きました。 いろいろ調べたら、 not A or B = not A nor B とのこと。 これは自分の知識ではなくて、今方調べた情報に過ぎませんが。。。 両方とも「AでもBでもない」の意味になる。 でほかの回答者さんが書いてるように <not A nor B>は誤植で <not A and B> このばあい、「AでなくてBである、もしくは、AであってBでない」 という意味になります(長く訳せば)。 すると逆を言えば「AでないのとBでないのが同時にはない」 =「AでもなくBでもない わけではない」と言う意味になって 解説文は意味が通じます。 最初の回答もっともらしいド間違いしてすいませんでした。
お礼
ありがとうございます。 いえいえ、訂正を書き込むのも心の準備がいることだと思っています。違ったことで混乱だけプレゼントしていただきどこかへ消えてしまわれる方も多いです。このようにしていただけることはより一層の感謝を感じます。 またよろしくお願いいたします。
- wind-sky-wind
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ちなみに、nor B の前には基本、否定がくるはずで、 それが not A nor B であって、それの部分否定とするのなら not (not A nor B) のようなヘンテコな言い方になってしまいますね。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、この話はよく理解できます。
- wind-sky-wind
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すみません、これは二重のミスですね。 not A or B ではなく、not A and B のことである上に、 意味も「A でもあり、B でもある、というわけでない」 という感じになってしまう。 なんとなく、not A and B で「A でもなく B でもない」と感じてしまうけど、 not A and B だと部分否定になる、ということを言いたいのです。
お礼
ありがとうございました。 なるほど。また一つ勉強しました。
- wind-sky-wind
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>上記の最後の文⇒〈not A or B〉だと「AでもなくBでもないわけではない。」の意味になることに注意。 これは not A AND B のことですね。 この手のうっかりミスは私もここでしょっちゅうやってます。 出版物であれば校正をどれだけ綿密にするかということですね。
お礼
ありがとうございます。 出版社側のミスなんですね、 よかった~~~~~ 頭の中がぐるぐるしてしまいました。
こんにちは。 その解説文書いた人説明下手くそですね。 自分も最初何言ってるのか分かりませんでした。 ~否定文の「AでもなくBでもない」を英語で表現する場合、 〈not A or B〉の形をとるのが基本である。 これに似た形として〈not A nor B〉もあるが意味は全く異なる。 (A nor B)には、もともと「AもBも~でない」という否定の意味がある。 したがって、これにnotをつけて(not A nor B)とした場合、 日本語の意味は「AもBも~でないわけではない」となる。 解説文はそういう意味です。部分否定は関係ありません。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 この辺はいろいろ勉強しなおしてきました。ご意見達を読むだけでは、やっぱりわかったような気にだけなってるのが怖くて、一つ二つ確認させてもらっていいですか? 単純だからこそ、特に日本人には穴かもしれません。簡単な単語だから会話でうっかりわけわからんことを口走る原因にもなりやすいです。 補足に入れさせていただきます。
補足
基本 副詞(notやonly, justなどもイメージしています)は前に(主語の次で動詞の前)持ってこられやすく、しかしそれが『かかる』(修飾しようとする)箇所は後ろに持ってこられていると 記憶しています。 それを使うと I do NOT know his father AND MOTHER. ということでまるで I did NOT get married to her BECAUSE she was very beautiful. 「彼女がとても美しいからといって彼女と結婚したわけじゃない。」の用法と同じく 「かれの父は知っているがand mother は というとそれはnotなんだ。」ということと同じと見ればいいのでしょうか? その考え方だと、書かれている >彼の父知っていて、母も知っているというわけじゃない (片方しか知らない)と訳すべきで、 のくだりが理解できるのですが、 >彼の父も母も知らない、というわけではない (片方は知っている)とは訳さない のくだりは、「わたしはかれの父も母も両方ともを知っているというわけではない。」 I don't know (both) his father and mother. でbothをand のついで補ってやることが妥当とすると 「両方ともを知っているわけではない。」と訳してよいと思ってしまします。 knowの動詞の動作時間感覚のなるわざでしょうか? I can't have the cake and eat it (too.)の場合だと、「『同時に』have the cake とeat itを do both(補い)は can'tだよ。」という両方とも同時にできないよという意味になるのは有名な事実です。 すみません、お時間がゆるせば お答えいただけるととてもとても嬉しいです。