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英語の肯定文と否定文
肯定文の I speak English を否定文にすると、I do not speak English になります。 肯定文と否定文を見比べると、否定文には肯定文にはない do not が付加されるわけですが、なぜnot だけではなくて、doまで付くのでしょうか。 I not speak English じゃだめなのですか? 逆に、否定文 I do not speak English の肯定文を I do speak English と表現しなければならないというルールが存在しないのはなぜですか? 肯定否定どちらもdoをつけるか、(I do speak English / I do not speak English) あるいはどちらもdoをつけないようにしたほうが、(I speak English / I not speak English) 両者のバランスがすっきりすると思うのですが…。 でも現実にはそうでないようで、手持ちのテキストにもそのようには書いてありません。 (I speak English / I do not speak English) どうしてこのようになるか、理屈を教えてください。
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- litsa1234
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英語の疑問文と否定文は「断定の助動詞」の「do, does, did」+「接続法現在形」を使って表わすのが便利であるということを誰かがあるとき思いついたということです。 肯定文の場合、「I do speak English.」と「I speak English.」は意味合いが違ってきます。 前者は「断定の助動詞」が付いている分だけ「強調」が加わります。 中学で「接続法現在形」などというものを持ち出すと混乱すると思ってか、そのようには教えないですね。「動詞の原形」などという意味不明な用語でお茶を濁しています。 他の助動詞の場合もそうですが、どうして助動詞のあとに動詞の原形なるものがくるのかを教えてもらえないですね。というか、教えられないのですね。 英語の動詞には「直説法」と「接続法」があるということを知らなければ本当のことは分からないのですよ。 以上、参考まで。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
cannot, will not, may not などとリズムを同じにしたのです。英語は古い時代は文法的にも複雑で、しかも辺境地で使われている田舎の言葉でした。しかし英国が国際的に立場を強めていく過程で、だんだんと文法が簡素になっていきました。その時に活用が少なくなったり、質問にあるような文法事項が統一化されてきました。その方が外国人は覚えやすく、広まりやすい性質の言葉になったのです。原形と現在形を同じ形で表現するようになり、昔の文法の痕跡が残りにくくなりました。
お礼
たしかに、cannot, will not, may not などとリズムが同じですね。 時代を経て、活用が統一されていった結果、原形と現在形が同じ形で表現されるようになったのですか。 参考になりました!
お礼
うーむなるほど。 調べごとのきっかけがたくさん得られました。 ありがとうございます!