- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:否定文の書き方)
数学的思考法:否定文の書き方
このQ&Aのポイント
- 「すべての自然数(正の整数)nに対し命題P(n)は成り立つ。」の否定文は、「ある自然数nに対し命題P(n)は成り立たない。」です。
- 約4割の大学生が誤ってしまった。
- 「すべての自然数(正の整数)nに対して命題P(n)は成り立たない」と「ある自然数(正の整数)nに対して命題P(n)は成り立つ」は、否定文ではありません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(A)を否定するには、反例が1個でもあればOKです。 「反例が1個でもあれば」を的確に表わしているのは、(B)だけです。 (C):反例の範囲が広すぎる。1個だけでじゅうぶん。 (D):文末が「成り立つ」では、(A)を否定することになっていない。
その他の回答 (2)
- aries_1
- ベストアンサー率45% (144/319)
回答No.2
否定文と言われれば、否定にできる箇所は全て否定文に変えなければなりません。 「すべての」の否定は「ある(一つの)」であり、「成り立つ」の否定は「成り立たない」です。 質問に書かれていたCとDは、部分的には否定になっていますが、全てが否定になっていないので、「数学用語」の否定としては不適当です。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。否定という文字が入っている部分否定は、数学的には否定じゃないということですか?
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
- ベストアンサー率21% (283/1290)
回答No.1
∀n,P(n) ・・・(A) この否定は ¬(∀n,P(n)) =∃n,¬P(n) ・・・(B) (C)は ∀n,¬P(n) (D)は ∃n,P(n) (C)と(D)は、全体を否定していない。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >(A)を否定するには、反例が1個でもあればOKです。 わかりやすいです。1個でも反例があるということは、(A)の文は、真じゃないってことなんですよね。 >(D):文末が「成り立つ」では、(A)を否定することになっていない。 (D)は、書いた後に、おかしいことに気づきました。否定すらしてないですね。すみません(笑) 文字を機械的にただ、「すべて」を「ある」にかえて「~である」を「~でない」と変えればいいという方法論に疑問を感じていたので、とても参考になりました。