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フリーターは倫理的に許されるか?
日本でフリーターと言えば、怠け者、社会不適合者、犯罪者予備軍と考えられ、子供がフリーターになると言えば学校に親が呼び出される始末です。 就職活動に失敗した学生たちはフリーターになるなら死を選び、十代のフリーターや高学歴の院生がフリーターを続けるぐらいなら殺人や強姦をした方がマシ(テロリストになる)という選択をしました。 それほど、日本社会で軽蔑されている存在が、他の人と同じように呼吸し、買い物を行い、生活する状況が許される理由は何でしょうか?。
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四度目になりますか、 >「「働くもの食うべからず」という言葉もありますが、フリーターは働いてるのか?、自分が日々している行為で金を稼いでいるが、これは本当に「働く」と言っても良いのか?と疑問に思っています。人によっては、フリーターを「働きもしないで、怠けている奴」と言います。もしも自分が日々している行為が「働く」と違うのであれば、どうして食っても良いのか?と疑問が生じます。 そもそも「フリーター」とは? 現状、非正規雇用は4割とも聞きます。 そして、彼らが「怠けている」とは、私には思えません。 (アメリカで言われる、「正規雇用でホームレス」というよりは、マシなのでしょう) >「生活保護者は生活する上で一定の制限が設けられますが、 フリーターはそれがありません。何故なのか?という疑問です。」 生活保護についての誤解です。 (というか、そもそも「生活保護者は論理的にどうか?」というような論調ですが、) まあ、それじゃあ、その「一定の制限」について、ご説明願いますか?
お礼
4度も回答していただきまして、ありがとうございます。 私が考えるフリーターとは成人し60歳未満で学生を除いて、独身、もしくは世帯主の年収300万以下の非正規雇用労働者です。労働時間や役職は関係ありません。これには零細出版社などで係長や課長といった役職があっても非正規雇用という人、職種や職場によっては1日22時間や半年もしくは1年以上に渡って休日なしの人も含まれます。「怠けている」、「怠けていない」は大した問題ではありませんし、そもそも責任感は人によって異なるので比較しません。 私はフリーターという身分もしくは階級に所属する人間は倫理的に劣っていると考えています。カーストの最下層である不可触民と同じで生存は許されるが、様々な制約があるべきと思います。カーストでは前世のカルマ、あるいは上位カーストへの転生という理由をつけていますが。フリーターに関しては、これまでの努力不足が原因なので、制約のある理由は真面目に働く人々への贖罪です。努力不足に関しては、地震や洪水などの天災、家族の介護や会社の倒産といった人災も全て含まれています。勿論ですが、犯罪の被害にあって空白期間が生じ、正社員になる機会を失われた人や重い病気で正社員の勤務ができない人もです。私はフリーターを死刑囚に匹敵するほど倫理的に劣った存在であるという考えです。 生活保護に関する制限は、保険証の所持や自家用車の所持、貯蓄の制限など多岐に渡ります。前述しましたが、フリーターを死刑囚に匹敵するほど倫理的に劣ってるという考えなので、生活保護者よりも制約するべきと考えています。 質問する理由は、これまで学生時代の恩師や大企業の会長、中小企業の社長、同僚、友人、家族など、私の周りの人全てに自分の考えを尋ねてきましたが、皆様が「考え方がおかしい」、「そんな考えの人は、君だけ」と言われてきました。だから、学のある人が多くいる教えgooで質問する事にしました。実生活では賛同者が見つかりませんでした。