人間はなぜキスをする？

質問

好きな異性にキスしたくなるのは生物学的、生態学的、心理学的
に見るとどうなりますか？
子孫を残す行動と直接関係のない行為に思えますが・・・

回答No.5

4017B · ベストアンサー

結論から言うと「キスをしたくなる」のでは無く、「好きな相手にはキスをするものと学習している」からです。

既に先の回答で述べられていますが。キスと言う文化自体が無い民族もあります。つまりキスは人類が普遍的に持つ性愛本能に基づく行為では無く、その人が所属するコミュニティ（民族、宗教、家族など）によって受けた教育、或いは幼少時に見聞きした近隣の大人達の恋愛事情を見様見真似で覚えて。自らが長じては「恋愛とはああいう風にするモノ」と学習した結果に過ぎません。

P.S.
結局、この手の性愛行動に関する学術研究を真面目に行っている学者は現在でも皆無に近く（学会で低く見られるため）。なかなか研究自体が進まないのが現状なのですが…。それでも断片的に分かって来た事は「キスは友愛の印にエサを口移しで相手に与える行為が元になっている」と言う事らしいです。

はるか太古の昔、人類を含めた多くの動物たちに取って、他者に対する最大の好意の証とは「自分のエサを与える行為」に他ならない訳で。それを行う「口移し」と言う行為に対して嫌悪感では無く、相手の好意を素直に受け入れる個体が生存競争に置いて自然淘汰されながら生き残って、現在の我々に繋がっていると言う考え方です。

やがて人間は手を使う様になり、「口移し」と言う行為自体は廃れてしまっても、遺伝子に刻まれた太古の記憶が「キス＝良い物」として世界中の多くの民族や文化に形を変えながら受け継がれたのでは無いでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。

補足

4017Bさんのようなご回答をお待ちしてました。。

回答No.7

Water_5

キスは生殖行為に含まれる。と解釈しています。
生殖行為は二人が接合する必要があります。

キスはそのための準備行為と言えます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

補足

ベッドの中ではそうでしょうけど、
宿り木の下でする時はそこまでは、と思います。

回答No.6

doc_somday

#５のお答に満足されているようなので、蛇足だけ追加します。
性愛に限らず「親密度が高い」ことを表わすにはいわゆる「性感帯」を使って
コミュニケーションします、男性同士でも若いと脇の下を「くすぐる」
それを許可すると云う事は「仲間、安全な同族」を意味します、犬や猫でも同じ、
図々しい奴は「それでもお前動物か？」腹を出して前肢(前足)後肢(後ろ足)を開いて
「完全無防備」くすぐってちょうだい、になる。
性感帯は触覚(一部痛覚や温覚)が身体の他の部分より稠密です。
耳たぶ、唇、乳首(男性も興奮すると乳首が飛び出し硬くなる)脇の下、外性器、
掌、足の裏(つい百数十年前まで中国は女性に纏足の習慣があり、足の平は愛情の
表現でした)
耳たぶにピアスするのは本来は非常に危険で、常に「興奮状態にある」ことを表わします。
>子孫を残す行動と直接関係のない行為に思えますが・・・
とんでもない、上記性感帯を刺激されると全身に汗をかき、男性も女性も「性交」
可能な状態に移行します。外性器はもちろん女性では内性器が湿潤します。

安全なキスは子供のキスで英語でシュマッツ、ドイツ語でスマック、大きな音を立てます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

補足

前技としてのキスですか、
確かにそれでスイッチ入ってしまう事ありますから、

回答No.4

noname#235638

キスは、心を許している・・・という証です。
相手の心を確かめたい、そう思いました。

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、親密になる最初の関門、儀式って側面あります。。。

回答No.3

noname#212313

性愛行為としてのキスの習慣が、外部から伝搬するまではキスという行為が全く行われない地域がいくつも存在することから、社会的なものだと考えられています（極端な接近の許容の確認、対等の関係の証、等々）。

　例えば、インドでは古代からヨガに性愛の部門があり、快楽を得る技術が高度に研究されていたほどですが、キスは全く行われていませんでした（ベーダなどの古代文献にも、一切出てこない）。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

donguri_boy

ある知識人によれば、唇は第二の性器だそうです。

手近なところで疑似SEXしてるのでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。
西洋人は親子間でも唇にキスする事ありますが、あれはどうなのでしょう、

回答No.1

k-josui

粘膜同士の接触は皮膚同士より快感が高まるのです。
だから、まず触れ合いたいから手を繋ぐ（皮膚接触）
次に皮膚だけでは物足らなくなり、手軽？な粘膜接触のキス、そしてより快感を求めて・・・

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
すべては快感のためにですか、