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完了形のニュアンス
完了形のニュアンスについて伺いたいのですが、 When I have finished writing the letter, I will take you to the lake この手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れていきます。 読めますし。When節に完了形が使われてるのも納得はできるんですけど、じゃあ、完了形じゃなくて も同じじゃないか?と考えると自分では答えを見つけられませんでした。 単純にfinishedだけでも意味は通りますよね? つまり 完了形を使って幅を持たせて、「終わったら連れてくよ」という意味と 単純にfinishedだけで、幅を考えず、「終わったら連れてくよ」という意味で こうゆうのは、もう参考書を作った人のさじ加減で、いちいち考える必要はないですかね? もしくは、幅のニュアンス以外に明確な違いがあるようでしたら教えてください
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- freeforvirus
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英語の質問の着眼点としては、日本人らしい観点です。 ただし、そうした英文が参考書の質問に使われているなら、参考書の会社の間違いです そのように現在完了をWHENのあとには使わないのです 学んでいるあなたにとっては大変迷惑な参考書です
#3です。 >間違えてfinishedで書いてますが、finishです。 なるほど、そうでしたか。よく見る形とは違うので、疑問に思われたわけですね。以下で申し上げますが、疑問に思われるのは無理からぬ面があります。 >どっちでもいいんでしょうか?お時間ありましたら、教えてください 意味としてはほぼ同じですから、どちらでもいいでしょう。むしろ、特に理由がない限り、現在形で言うほうがいいように思います。それは、お示しの文を疑問に思われたように、when節の現在完了は使用頻度が低いからです。 使用頻度の低さですが、本来は未来完了であることを考慮すると、単純な未来形と未来完了のどちらがよく使われるか、ということに帰結します。未来完了で言うのは、結構特殊な状況です。未来のある時点から見て、何かが完了しているということですから、今はまだ終わっていないが(あるいは始まりすらしていないが)、いずれ何かが終わることを強調したいわけです。 お示しの文ですと、finishで終えることを言っており、さらにそこを完了形で終えることを繰り返して強調していることになります。手紙を書き終えたという状況を、かなり強調している感じがします。単独で言われると、なぜそこまで強調しているのか、ちょっと戸惑うような気もします。よほどに書くのが大変な手紙なのかな、という感じです。 そういうニュアンスが出てしまいますので、普通は現在形、し終えたことを強調するときだけ現在完了形という風に、未来形と未来完了形の違いを意識して使うのがいいように思います。
- wind-sky-wind
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だから、完了形のニュアンスというのであれば、 この普通なら現在形でいいところを現在完了ならいい、 ということは理解しておいた方がいいでしょう。 未来において終わってしまっている、という未来時の完了が #1 で説明したように、未来の will は使えないので現在の完了、 現在完了になる、というふうに説明するのが一般的でしょう。 ただ、以前まさしく「英語の感覚」という本で、 強調にすぎない完了形がある、というのを読んだことがあります。 ここでもう何年も前になりますが、アメリカに(当時で)40年近く住んでいた Ganbatteruyo さん(今どうされているのでしょうか?)も同じようなことを書いていたのを覚えています。
- wind-sky-wind
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こういう時制の感覚は難しいです。 (毎日)夕食を食べた後にお風呂に入る。 I take a bath after I eat dinner. (昨日)夕食を食べる前にお風呂に入った。 I took a bath before I ate dinner. 日本語では #1 で申し上げたように、前後関係で「た」が使われます。 だから、必ず「~した後」であり、「~する前」と言います。 英語では時間の流れとして今のことか、過去のことか、 で過去のことなら過去形を使います。 だから「食べる前」でも昨日のことなら過去形。 彼がくるまで待った、は I waited until he came. ここで came になるのが英語の時制です。 広い意味で時制の一致と言ってもいいです。 ここで自信を持って回答しているおなじみの回答者でも would come ではないか、と感じるくらいです。 (過去形 would が出てくるあたりは普通と違いますが) 逆に、毎日のことでも、日本語では「食べた後」 英語では今の習慣は現在形です。 (習慣は現在ではありません。 過去の習慣は過去形です) ここの回答者とは別ですが、私の以前の同僚も、この時制の感覚がなく こちらから見るとちょっと困ったもんだな、と思っていました。
>When I have finished writing the letter, I will take you to the lake >この手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れていきます。 この形ですが、よく見る次の形で言うことも多いでしょう。 When I finish writing the letter, I will take you to the lake 「この手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れていきます。」 (↑和訳にニュアンスの違いを出すのが難しく、同じにしてある) この場合、手紙を書き終えるのは未来ですから、単独の文ならI will finish writing ~ですが、副詞のwhen節では、When I will finish writingとしないということはよく言われます(名詞のwhen節なら、起こることの時制に従う)。 お示しのWhen I have finished ~も同じことなのです。書き手はwhen節でなければ、I will have finished writing~(書き終えているであろう)と言いたいのです。しかしwhen節なので、やはりwillとは言わないというわけです。つまり、未来完了形がwhen節になったので、現在完了形にしてあるということです。 P.S. >単純にfinishedだけでも意味は通りますよね? when節では主節が過去のときでないと過去形を用いません。もし用いると仮定法過去的なニュアンスが出るかもしれませんが、それなら仮定法過去で言うことが多いでしょう。 If I finished writing the letter, I would take you to the lake. 「もし手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れて行くんだけどなあ。」
お礼
回答ありがとうございます 間違えてfinishedで書いてますが、finishです。 >When I have finished writing the letter, I will take you to the lake >この手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れていきます。 この形ですが、よく見る次の形で言うことも多いでしょう。 When I finish writing the letter, I will take you to the lake 「この手紙を書き終えたら、あなたを湖に連れていきます。」 (↑和訳にニュアンスの違いを出すのが難しく、同じにしてある どっちでもいいんでしょうか?お時間ありましたら、教えてください
- freeforvirus
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ネイティブは使わない言い回しだと思います。 日本語から英語らしき文章を作ったように見えます As soon as I finish writing this letter, I will take you to the lake ネイティブなら現在形を用いるでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 ただ、まだ私にはネイティブの表現より、日本語の参考書で手いっぱいです。
- wind-sky-wind
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うーん、ニュアンスというか文法上の問題です。 日本語で「終わったら」「終わったときには」 でも、後半が will ~となっているように、 これからのことです。 これは時や条件を表わす副詞節内では未来のことでも現在形、 というパターンとなり、未来の will を使わない (と習うものですが、実際には使う場合があります。 ここではややこしくなるのと無関係なので、 一般的に習うことで説明します) と習うものです。 そして、will を使わないのと同様、「た」だからといって過去形もいけません。 過去形は終わった、過ぎ去った場合であり、今後のことには使えません。 (これまた、今後のことで使う過去もありますが、 ここでは当てはまらないので無視します) 試験でもよくあるパターンで、この「~したら」「~した時」は 未来でも過去でもなく、現在(若かった時、みたいに本当の過去ならもちろん過去) となるのです。 そして、現在である以上、現在完了も可です。 これは日本語の「た」の問題でもあり、 過去だけでなく、前後関係で古い方を「た」で表わすと国語辞典にあります。 すなわち、未来のことでも「終わる」と「連れていく」で終わるの方が前なので、 それが日本語の「た」となって現れます。 もっとも、日本語については私たちは自然に使えます。
お礼
すいません fnishedじゃなくてfinishでした。間違えてしましました。
お礼
finishedじゃなくてfinishでした。すいません誤解させてしまいました。 つまり、 willは省略されてる未来完了でも単純な未来系の明確な違いは、難しいってことですかね?