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減衰係数の求め方について
現在、機械力学の勉強をしていますが、振動の減衰係数の求め方が分かりません。ばね定数kと慣性モーメントIが分かっている時の減衰係数C[N・m・s/rad]の求め方が分かったら教えて下さい。宜しくお願いします。
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#1,4です。 すみません。問題の意図を完全に取り違えていました。 #5のご指摘の通りです。
- abyssinian
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> C=2√(m・k)で > mの単位が[kg]、kの単位が[N/m] > なのに何故Cの単位が[Nm/s]になるのでしょうか? これも重力単位系の負の遺産と言えるのかな。質量を力Nで表すのです。 Kg = kg×(m/s^2)÷(m/s^2) = (kg・m/s^2)・(s^2/m) = N・s^2/m これによりmkの単位は kg・N/m = (N・s^2/m)・N/m = N^2s^2/m^2 したがって√(mK)の単位は Ns/m >なのに何故Cの単位が[Nm/s]になるのでしょうか? mとsが上下逆。 回転系の方のC=2√(KI)は済みましたか?僕の方も間違えてました。 ×>慣性モーメントもN・m・rad-1と書くのかな? ↓ ○>慣性モーメントもN・m・s^2・rad-1と書くのかな? ヒントを書いたつもりで間違っては駄目だよね。 ぶっちゃけ回転系ではNmはトルクである。だがSIの組立単位の項にはトルクが無いからNmをひとつの記号にしているようです。 回転系の方のCの次元は Nms/rad = Nm/(rad/s) = トルク/回転速度 直線の方のCの次元は Ns/m = N/(m/s) = 力/速度
- zookeeper
- ベストアンサー率64% (9/14)
[Ns/m]は[kg/s]は同じですよ。 それと「臨界減衰係数:Cc」と「減衰係数:C」は紛らわしいので意識して使い分けて下さい。これに「減衰比」や「ナントカ定数」と言われると収拾がつきませんから。
#3の指摘の他、減衰係数は#2の方の答えに、定数(臨界減衰比、減衰定数)がかかると思うのですが。 #2の方の答えは臨界減衰係数というのが正式な呼び名だと思うのですが。 機械が専門でないので、分野によるテクニカルタームの違いかな?
補足
機械振動の単位系が良く分かりません。 C=2√(m・k)でmの単位が[kg]、kの単位が[N/m]なのに何故Cの単位が[Nm/s]になるのでしょうか?考えれば考えるほど、深みにはまってるような気がします。
- zookeeper
- ベストアンサー率64% (9/14)
kはフツーのバネ定数ではなく、ねじりバネの定数ですね。 それで、#1の疑問解決、#2の式でOKでしょう。
- abyssinian
- ベストアンサー率46% (53/114)
たぶんC=2√(KI)でしょう。理由は自分で考えてね。 そんな所にradが付く単位系が使われてるのか。慣性モーメントもN・m・rad-1と書くのかな? こんな流派もあるのか、、
補足
お返事ありがとうございます。 流派(単位の出所)についてですが、機械工学便覧の第7章(A3-39)の表12に粘性減衰係数というものがあったので、抜き取ってみました。 C=2√(KI)で良い理由を考えてみたいと思います。
既知のパラメータ不足していませんか?
補足
お返事ありがとうございます。 パラメータが不足しているとのご指摘ですが、あとは何が必要ですか?通常の機械振動系なら、ばね定数kと質量mでc=2√(m・k)で求まると思うのですが。ねじり振動系の場合の求め方がよく分からないのです。 何か参考になる式がありましたら教えて下さい。 お願いします。
お礼
とても分かりやすい解説をありがとうございます。単位換算する時に単純に変換するだけではダメってことですね。