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実験薬品の調製について
初歩的なことですが回答願います。 1.液体の調製について ・6mol/l 塩酸 100ml ・6mol/l アンモニア水 100ml このやり方(試薬?mlで水?ml)を教えて下さい。 2.卵白水溶液作成について 通常作成する場合、卵白とは卵黄を除いた全てと思っていいのですか? 卵白にはドロっとした部分がありますよね?それも含むのですか?? どちらかの回答でもよいので教えて下さい。
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1.液体の調製について ・6mol/l 塩酸 100ml ・6mol/l アンモニア水 100ml このやり方(試薬?mlで水?ml)を教えて下さい。 それぞれ、分子量の6倍の重量を水に溶かして、最終的に1Lにしてください。 この溶液の100mlを使ってください。 2.卵白水溶液作成について 通常作成する場合、卵白とは卵黄を除いた全てと思っていいのですか? 卵白にはドロっとした部分がありますよね?それも含むのですか?? 全部使わなくても、きれいな部分だけを集めて使ってください。 どろっとした部分は解けないので、最終的にムラとなります。
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- Kemi33
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> 1.液体の調製について これは #3 さんがお書きの通りですね。塩酸は塩化水素の水溶液,アンモニア水はアンモニアの水溶液でどちらも気体の水溶液ですので質量で計りとる事はできません。 #3 さんお書きの様に濃塩酸や濃アンモニア水から希釈して作るのが一般的かと思いますが,目的と使用量によっては市販品で済ませる手もあります。 今見ているのは和光純薬のカタログですが,「6 mol/l 塩酸」は 500 ml で 1150 円と出ています。 また,「10%アンモニア水」や「12%アンモニア水」があり 500 ml で 1200 円です。比重1と仮定して計算すると 10%で 5.9 mol/l,12%で 7.1 mol/l です。このどちらかで(実際の比重は1より小さいでしょうから,12%の方が適当か?)済ますのも手かと思います。 > 2.卵白水溶液作成について 『卵白にはドロっとした部分』とは「からざ」の事でしょうか。でしたら,「卵白」とは事なりますから,除いた方が良いでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 皆様の回答を参考にして早速作ってみます。
- uPC575
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卵白水溶液は知りません。 塩酸とアンモニアですが、 薬品が固体であれば、分子量と同じグラム数を計り取り 水で溶かして1リットルにすれば1モル/リットルですが、 この2つは固体ではありません。 通常、試薬として売られている「濃塩酸」と「アンモニア」は原液(?)だとそれぞれ、おおよそ12mol/l、15mol/lです。 塩酸は2倍、アンモニアは2.5倍に薄めれば、だいたい6mol/lになりますが、なにせどちらも揮発性ですので12とか15である保証はありません。 二割くらいの誤差はOK、であれば、この方法で十分でしょうけれど、もっと厳密なものとなれば、方法がないわけではありませんが、試薬会社に特注する方が簡便でしょう。
お礼
ありがとうございました。 薬品の特注ができることも初めてしりました。
卵白は古い卵ほど水っぽい部分が増えます。 よく混ぜて、濾したら全部使えるのではと思います。 白い部分は卵白ではないです。 試薬調製は1#さんの通りだと思います。試薬ビンのラベルに分子量が書いてありますよね。
お礼
ありがとうございました。 濾すこともチャレンジしてみます。
お礼
参考までつけて頂きありがとうございました。