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古典について教えてください!!竹取の翁
古典について教えてください!!竹取の翁 本文 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて、竹を取りつつ、よろづのことに(2)使ひけり。名をば、さぬきのみやつことなむいひける。 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありけり。 (1)あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうてゐたり。 翁言ふやう、『我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。 子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。 妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ、籠に入れて養ふ。 竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうてゐたり。 翁言ふやう、『我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。 子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて(2)来ぬ。 妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ、籠に入れて養ふ。 竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔てて節ごとに黄金ある竹を見つくること重なりぬ。かくて、翁やうやう豊かなりゆくて 1、 本文中の(1)の『あやしがりて』のいみとしてあてはまるものぇお次の中から一つ選んでください。 1、不思議に思って 2、疑わしく思って 3、恐ろしく思って 4、不安に思って 2、 (2)の『来』はどう読むか。次の中から1つ選んでください。 1、こ 2、き 3、く 4、くる
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