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広義積分・2重積分について

(1)∫(0→3)1/(√x-1の3乗根)dxの解法を教えてください。 (2)2重積分のdxdyとdydxとでは何がどう違うのですか。dx、dyの順番は関係あるのでしょうか。ご教示をお願いします。

みんなの回答

  • info222_
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回答No.2

No.1です。 ANo.1の補足の質問の回答 >(1)ですが、0→1と1→3にわけて解くのかと思っていましたが、 問題ミスでしょうか。 問題ミスですね。被積分関数が未定義の範囲(0→1)では未定義域なので積分不可能です。 したがって、積分範囲は(1→3)の間違いでしょう。 なお、積分の下限のx=1で被積分関数が未定義ですが、積分の下限a=1をa→1+と極限をとれば積分は収束するので範囲(1→3)の積分は広義積分といえます。 質問のような広義積分の問題はないということになりますか。 もう一度見てみます。

echigoya55
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。勉強してみます。

  • info222_
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回答No.1

(1) I=∫(0→3)1/(x-1)^(1/3)dx =∫(0→3)(x-1)^(-1/3)dx 実数の範囲の積分なら(x-1)>0なので x>1が被積分関数の定義域。 したがって積分範囲が(0→3)は間違いで(1→3)の間違いでは ないですか? そうであれば I=[(3/2)(x-1)^(2/3)](1→3) =(3/2)*2^(2/3) =3/2^(1/3) (2) >2重積分のdxdyとdydxとでは何がどう違うのですか。dx、dyの順番は関係あるのでしょうか。 通常 dxdyとdydxを区別する場合は 前に書いた方の積分変数で先に積分し、その後、後ろに書いた積分変数で積分します。 なので dxdyはxで先に積分し、次にyで積分する。 dydxはyで先に積分し、次にxで積分する。 ことを意味します。 積分の順序にdxとdyを並べます。 しかし dxdyだけを単独で使うときは、単純に積分領域で2重積分するといった意味で使い、 特に積分順序を指定しているわけではありません。 以上、前後関係によりどちらの場合か使い分けて考える必要があります。

echigoya55
質問者

お礼

分かりやすい解説ありがとうございました。 (1)ですが、0→1と1→3にわけて解くのかと思っていましたが、 問題ミスでしょうか。質問のような広義積分の問題はないということになりますか。 もう一度見てみます。

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