• 締切済み

卒業研究(論文)の内容について

論文の内容としては、VJC事業以降、増加する訪日外国人観光客の中で、一際購買力を持っている中国人観光客が注目を集めている。これから2020年の東京オリンピックまでに毎年訪日の人数はさらに増している中で、彼らにより日本の商品を買ってもらうためには、売り手としては、彼らの消費心理、特に日本の商品を買う時には、重視するのは何かを知る必要があるのではないかと考えます。 問題点:上記の内容に関連の先行研究があまり見つかってないまま、仮説である(1)中国人観光客は、日本商品を購買する時に商品のメーカーブランドを重視する傾向がある。(2)中国人観光客は、日本商品を購買する時に商品の製造地、原産国(日本製なのか)を重視する傾向がある。を元に、 とある小売店舗でPOP広告を利用して実験したところ、仮説(1)であるメーカーブランドを重視する傾向があることが分かり、さらに、架空製品を用いたアンケート調査をしたところ、やはり仮説(1)であるメーカーブランドを重視する傾向が多いことが検証された。 現在進んでいない所として、これらの内容と関連の先行研究(学術的論文)が見つからない。 初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

普通は、そのテーマを選択するに至ったキッカケの文献があり、 そのような仮説の検証方法を選択するに至ったキッカケの文献があり、 という流れで、 「これまではこの範囲までしか研究されていなかったが、その研究範囲を広げ同様な手法により解析した」 というのが、「論文のイントロダクション」、つまり研究を始める前に準備が終わっているはずのことだと思うのですが。 後付けでそれらのキッカケの文献を捜すとしても、「日本での世界大会・イベントでの外国人訪問者の経済行動」「渡航ビザ条件緩和に伴う中国人観光者の日本での購買動向」「小売店におけるPOPの記載内容による購買意欲への影響」とかの3つの観点での文献があって、はじめて 「東京五輪」「中国人観光客」「POPにブランドを書くか原産国を書くか」というのを本論で注目して研究した、という論文の位置づけが成り立つわけです。 そういう観点で、複数の先行研究でもいいから、各要素に関する複数の論文を基礎として、その上に本論がある、ということがいえるように、キーワードなどを日本語・英語などで色々指定して図書館で文献(書籍・学術論文)を検索しまくってください。

関連するQ&A