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科学 問題

原子核中の2つの陽子の間にはたらく重力(万有引力)と電磁気力の大きさの比を計算せよ。なお重力の比例定数はG=6.7×10^-11[N・kg^-2・m^2] 電磁気力の比例定数はk=9.0×10^9[N・C^-2・m^2]とする。 まったくどうしたらいいかわかりません! すみませんがお願いします!

みんなの回答

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.4

>まったくどうしたらいいかわかりません!  重力(万有引力)と電磁気力がどううものか、きちんと理解するのが先決です。  その物理現象がどういうことなのかを理解していなければ、公式で目先の問題が解けても、何にもなりませんよ。  重力(万有引力)は、2つの物質が引き合う力。あなたと地球の間にも働いていますね。  2つの物質の質量に比例し、距離の2乗に反比例します。  力F1の大きさ(単位:N)は、     F1(N)=G×(陽子の質量:kg)×(陽子の質量:kg)/[(陽子間の距離:m)^2] です。比例定数Gの単位と他の項の単位が打ち消し合って、力(単位:N)が残ることが分かりますね。  電磁気力は、電荷を持つ2つの物質が、同電極どうしなら反発しあう力、異電極どうしなら引き合う力。陽子どうしなら同電極なので「反発力」です。静電気で衣服がまとわりついたり、髪の毛が逆立ったりする力ですね。  2つの物質の電荷に比例し、距離の2乗に反比例します。  力F2の大きさ(単位:N)は、     F2(N)=k×(陽子の電荷:C)×(陽子の電荷:C)/[(陽子間の距離:m)^2] です。こちらも、比例定数kの単位と他の項の単位が打ち消し合って、力(単位:N)が残ることが分かりますね。  求めるのは、F1とF2との比なので、分母の「(陽子間の距離:m)^2」は消えて、     F1/F2=[G×(陽子の質量:kg)^2]/[k×(陽子の電荷:C)^2] ということです。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.3

もっというと、 万有引力の式と 電磁気力の式は形が一緒です 万有引力だと G×(質量1)(質量2)/(間隔)^2 電磁気力 K×(電荷1)(電荷2)/(間隔)^2

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

ないのは、質量と電荷の値だけです。 陽子の質量 1.67×10⁻²⁷ kg 陽子の電荷 1.60×10⁻¹⁹ C 距離は同じなので・・・

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

問題に書いてある通りだけど「原子核中の2つの陽子の間にはたらく重力(万有引力)と電磁気力の大きさの比を計算」すればいい.

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