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サディズムと闘争本能

サディズムと闘争本能に関係があると報道番組でいっていたのですが、 実際にはどのように関係しているのでしょうか? 心理学、大脳生理学的な回答を期待しています。

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  • ベストアンサー
  • Isaisa
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回答No.3

くだけた言い方をすると、サドは相手が必要な関係で例えると、女王様だけでは成り立たず「奴隷ちゃん」との「関係性」のなかに成り立つのです。かわいがる行動の一つで結局「女王様の方に「愛」がなければ成り立ちません。(受ける側にも「愛」は必要)サド=マゾでワンペアなのです。いじめたい=殺したい、訳ではないのです。 しかし「闘争本能」は生物として「生きていくための「本能」 に位置づけられ。「攻撃の中に自分を見いだすので、相手が どうでもよいのです。」そこにある関係は自分の「生」と「死」 しかないわけです。 上記の「サドと闘争」の関係は「他者との関係性」と言う「言葉」で関係しているんじゃないでしょうか。 後は度合いこそ違い「相手に「攻撃」する意味では関係がありますね。」

参考URL:
上記の関係、断言してました?
noname#2813
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 良く理解できました。

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その他の回答 (2)

  • Isaisa
  • ベストアンサー率15% (5/32)
回答No.2

「サディズム」=サドは「愛着行動(ちょっとすきとか)」の一つで「愛」に関係がありますが、他者との関係で「愛と攻撃が近くにある行動です。」 「闘争本能」は「生存本能の一つ」で「他者と争いながら 自分等を守る」ことです。 要するに「攻撃」として「関係」がある訳です。 ただ「闘争本能は他者と相対して起こるのに対し」 「サドは他者との「立場」による関係として成り立つところは違います。」 「本能」と「関係論」の違いです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 できれば私のような素人にもわかるようにもう少しご説明いただけないでしょうか?

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noname#25358
noname#25358
回答No.1

 なんか最近すっかり心理学は俺とあと数人の方の独壇場となっていますが……俺の専門は人間行動学です(笑)  えーとですね。  他人を傷つけようとする気持ちは、すべてどこかでつながっているものです。  要するにすべては「破壊衝動」につながっています。  破壊衝動は、原始において、獲物を殺すことこそが最大の名誉だった時代に、培ったものであると言われています。  たとえば、イライラしたときにパンチングマシーンを殴る、皿を割る、そういったことをするとスカッとしますよね。それは要するに、破壊衝動が現代に適応した形なんです。  人間は本能として数々の「衝動」を保ってますが、これらは適度に満足させてあげないといけません。  現代では、特に都会では、「子供は常に勉強させ続けないと馬鹿になってしまう」というわけの分からない恐怖心を親が持っちゃってますから、この子供の「衝動」って奴が解消されないんですね。  こう言えば、「衝動が解消されない状態」がどんなに危険か分かってもらえるでしょう。  で、結論ですが、サディズムはこの「破壊衝動」から転化した「性的破壊衝動」を解消する方法の一つです。まあ、誉められたものかどうかは別として。  そして闘争本能は、「破壊衝動」の根幹をなすもの、と言えるのではないかと思います。  大脳生理学的な見地や、別の方向からの解釈などは、他の方が書き込まれることを期待しましょう(笑)

noname#2813
質問者

お礼

いつも専門的にご説明いただきたいへん参考になります。 ありがとうございました。

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