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女の本能って??

 くだらない質問かもしれないのですが、歴史を振り返るとやたらと女性ばかり変化してきて、男性はあまり変わっていない気がします。  例えば、男性は昔から「飲む、打つ(ギャンブル)、買う(複数の女性と関係を持つ)」が甲斐性だと言われてきたし、実際今でもこれらは「男の本能」としていささか許容されているように思います。つまり、男性の本能は昔から現在までほぼ不変だと思うんです。  しかし女性はかなり変化してきたと思うんです。昔は「男性に従い、家を守り、子を産み育てる」というようなことが女の甲斐性だとされてきたと思うのですが、現代では「男女雇用機会均等法」なるものが発令されたりして、女性の本能というか甲斐性が激変してきたと思います。  では一体、女性の本能って一体なんなのでしょうか?「男性に従い、家を守り、子を産み育てる」ことが本能なら、どうして学校へ行って就職して、仕事で出世したがるのでしょうか?どうして昔のままではいけなかったのでしょうか??  実は「本能」とか「甲斐性」なんて、都合のいいように誰かがつけたこじつけですか?  

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  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.2

単純な生き物の場合、「本能」というのはわかりやすいです。 定義もある程度はっきりしています。 ある刺激に対し、生得的な一定の反応を示す行動。 生得的とは、学習を必要とせず、また学習によって変化をしない。 だそうです。 でも時々、人間のような複雑な生き物についてはよくわからなくなりました。 で、以前、聞いてみたことがあるんです。 「人間みたいな生き物で本能ってなに?」と聞いたところ、 「生物学者以外の人間が、ある事象の本質に対する追究をこれ以上しませんという意味で繰り広げる諦念的哲学的説明概念。」 と返事されたことがあります。 なんじゃそりゃ?と思いましたが、要するに、ヒトというのはなにが本能なのか はっきり解明されてはいない生き物なのだそうです。 だから、「~というのは本能だから。」という場合、それはたいていの場合、 それが本能かどうかはさておき、「本能ということにしておきましょうよ。」という暗黙の了解なのだとか。 つまりですね、 ご質問の中で「男女の本能」として説明されている性質すべてが、厳密な意味では本能ではないということなのだと思います。 ご自分でも、「甲斐性というか」という一語を つけくわえてらっしゃるのですから、おわかりだったのでは? それから、過去でも今でも変わっていないものはあって、 「女性ばかり変化してきて」の根拠が上手く想像できないです。 男性だって今は武士道を重んじたりはしていませんし、儒教的精神も薄れています。 領主にマゾヒズム的な滅私奉公でお仕えしたり、御家の存続のために切腹したり… そういうことをよしとする男性は今ではいないと思います。 でも昔と今、まったく変わっていないものも多くあります。 女性は昔でも、平民層は仕事の内容は男性と変わらず働いていたように思います。 ただ、その名誉や勲功は今よりも男性のものとされていただけで。 今と昔で違うもの、といって思い浮かぶのは、個人の価値が上がっているということでしょうか。 つまり人権という概念です。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#118909
noname#118909
回答No.3

社会が変わっただけで本能は変わってないのでは? (そして社会が変わるのは普通の事です) 子供を産み育てるのは本能的役割、男性に従い家を守るのは社会的役割でしょう また甲斐性とは生活力の事で、生活とは本能と社会性の永続活動です どうして昔のままでいられないかというと、 家庭単位でみれば「生活費が足りないから」とかでしょうね~ 社会単位でみればやはり「変わるほうが普通」としか言いようがないのでは?

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • fonlon
  • ベストアンサー率19% (22/112)
回答No.1

戦後の貧しい暮らしを 夫婦が助け合って家計を支えるようになって どうしてもそうしなければならなくなったんでしょうかね。 変わったのは時代ですよ。 女性が強い国だってあるのですからw

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

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