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円安の時代は終わりなの?
ドル円110円以上いくどころか円安の時代は、終わりなのでしょうか?グラフは右肩下がりです。木曜日FOMCあるので、動きがありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
ここ1ヶ月くらいで急激に円安になった調整が入っているだけでしょう。これは株価にも言えることで、ここ数日株価は下落しています。 ただ、このまま円安が収束して円高に振るとは思えません。消費税導入等により消費の冷え込みが顕著な数値となって発表されていますので、それに伴って日銀は更なる金融緩和を行う、あるいは継続するはずです。また、アメリカ経済が好調なことでアメリカの金利は上昇し、お金はドルに流れることは今後も続くことでしょう。 これらのことから、当面は円安傾向が続き、個人的には1ドル120円位までは行くのではと思っています。為替も株価も急激な上昇をすれば必ず調整が入りますので、今はその時期だと思いますので、あまり焦る必要はないというのが個人的な考えです。
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- hbafe88
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ポイントは10/1に110円になったことです。 9/30に110円のオプションが入っていた。 銀行はこのオプションを9/30にこうしさせないため、多量のドル買いをしていた。 その逆取引で多量のドル売りをしてる。 こんな事はシカゴの投機すじや外国の銀行も知っている。 仲間ですから。 知らないのは日本の個人のFXです。 いい鴨て事です
- NEWINN
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円安の時代が終わるのではなくて現在の円安はリーマンショック時に迫る円安水準です。 明治時代の1円の価値と現在の1円の価値は違います。 世界大恐慌の頃の1ドルの価値と現在の1ドルの価値は違います。 貨幣価値と言うのは長期的に変化しており、それに応じて為替レートが変動しています。 為替の基本常識は「高金利通貨は長期的に下落する」。 短期金利は日米ではほとんど差は無くても、長期金利を見ると、2%近く米国の方が高くなっています。 金利の高い米ドルの価値は長期的に下落する事で、米国債の期待リターンは円金利並みになります。 金利が高いって事はインフレ率が高いって事の裏返しですから、高金利通貨は長期的に下落していきます。 1=360円の時代から見れば今では1$=109円と円高になっている理由は以上の通りです。 なお、FOMCで円安に動いても、昔のような1=360円に戻る事は無いでしょう。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
お礼
貴重な回答ありがとうございます
- Willyt
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先のことが分ればみんな円を売るでしょうが、わからないからこそ相場は行きつ戻りつするのですよ。ただ言えることは円が安くなれば輸出が好調になり、輸入貧が高くなるので輸出が抑えられます。輸出が好調になれば輸出代金は殆どがドル決済ですから、これを国内で使おうとするとドルを売って円を買わなければなりません。するとこれは円を上げる要因になるます。そこで換金が実際に行なわれなくても市場はそれを見越して円高に振れるのです。円が急激に下がったのは下がったことによって輸出が期待したほど伸びなかったためで、それがいつまでも続くとは考えられません。ですから長期的に日本の産業が輸出競争力が増す方向なら円安は終焉だし、そうでなければズルズルと円安が進行して行くことになります。一般には日本の産業の力はまだまだ力があると見るのが一般的で、そうであれば円安がそうそう進行することはないだろうということになります。これが妥当な見方ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。1ドル120円の時代が来たらすごいですね!年内はどこまでいくのでしょうか?