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円安ドル高になる事はもう無いのでしょうか?
- 円高が日本の景気の低迷の原因の一つとされています。
- 日本の企業は円高により苦境に立たされ、海外に製造の拠点を移す動きが加速しています。
- アメリカの経済が急速に回復し、それにつれてドル高円安となり、日本の企業も潤い、デフレも解消される可能性は低いと考えられます。
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#2です。 中年オバさんの私が子供の頃は、一ドルが360円でした。 OLとなり、ハワイやグァムに遊びに行っていたころ、240円でした。 円高の一途をたどっていますが、それでもまだバブルでした。 ですから、夢や幸せは、円相場と比例するような薄っぺらなものではありません。 そして、受験地獄は深刻なものでした。 「受験生ブルース」というのがはやり、受験で失敗したための自殺者も多くなりました。 「企業戦士」「モーレツサラリーマン」などとよばれたように、父親は家庭を顧みなくなりました。 貧乏な学生はお風呂のない四畳半の電話もない下宿生活で、一流企業に就職できなかった人は、それほど夢のあるものではありませんでした。 しかも、社会差別を受ける立場の人は、どう頑張っても道が閉ざされている人もいました。 ところが、どうでしょう。 子供たちは、だれでも大学に行くじだいとなり、受験戦争など死語となりつつあります。 お父さんたちは、家族と過ごす人が増えてきました。 貧乏な学生も、「風呂なし」の生活をする人は少なく、みんなが携帯電話もパソコンも利用できる状態です。 理不尽な社会差別もなくなり、恋愛や結婚も自由にしています。 とたんに、「社会全体がウツとなり」ですか。 幸福度なんて、比べてもしかたのないし、比べる事の出来ないものを考えても、幸せになりません。 幸せは、それぞれの人が決める事ですから。 世の中の人みーんなが、「不幸だ」と思っても、自分は幸せになる事が出来ます。 今の時代は海外に目を向ければ、ワーキングホリデーの制度もありますしね。 もし、私の若き日にそんな制度があったなら、何をさておいても海外に行ってはたらいたでしょう。 http://www.jawhm.or.jp/
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- nasi000
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少なくとも今後10年はドル安が続くことになるでしょう。 米国はそれを見越してTPPを国家戦略として進めている訳です。 日本がTPP不参加を表明すれば、米国にとってTPPの旨みはほぼ 0 になります。 日本がTPPに参加することは、100円もらって1,000円取られるという状態になるでしょう。 (ちなみにTPPは日米2カ国だけで参加国総GDPの90%以上を占めることになります。)
お礼
有難うございました。 なるほど、TPPってアメリカの経済戦略のひとつになっているわけですか。 日本はそれに乗せられているのでしょうね。 やっぱり、アメリカは迷惑な国ですね。
- dai1000
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>「アメリカの経済が急激に回復し、それにつられてドル高円安、日本の企業も潤い、デフレはもう昔の話、逆に土地の価格も徐々に右肩上がり、人手不足になって企業も新卒の学生を採用するのに苦労する ・・・」 こんな事はあり得ないのでしょうか? 「アメリカの経済が急激に回復し、それにつられてドル高円安、」 この部分は可能性としてはゼロではありませんが、できたとしてもドル高にしていられる期間が短いと思います。が、しかし、やりようによっては、 「日本の企業も潤い、デフレはもう昔の話、逆に土地の価格も徐々に右肩上がり、人手不足になって企業も新卒の学生を採用するのに苦労する ・・・」 これはありえる話です。 >あるとしても、はるか将来の話になるでしょうか。 あくまで、やり方によっては、今実行すれば、10年内に実現できるかもしれません。ただし、その後に手を打たないと弊害もあると思います。もちろん弊害を限りなく少なくする手はあります。
お礼
有難うございました。 ドル高から日本経済が復活する可能性がこの10年以内にありそうなのですね。 聞いた話ですが、バブル景気の影響が相当こたえているわけですが、それでもバブル期の日本はとても活気も躍動感もあって、総興奮状態だったと聞きます。 私も経験したかったなあと感じますが、その後、一文無しになった人も多かったようですね。
- 島崎 信也(@zakky74)
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「昔の方が良かった」 これを、若い人が言う事はあるのでしょうか? 昔の方が良かったという理由がございます。 昔は昔の仕事があり、昔のミッションがあり、昔の夢がございます。 今は今の仕事があり、今のミッションがあり、今の夢がございます。 ですが、今の仕事、ミッション、夢を描く事が出来ていない事に着目するべきでありまして、昔の仕事、昔のミッション、昔の夢、昔の、昔の、昔の・・・と回顧する事にあまり意味はございません。 その事を確認しておきたいと思うのです。 さて、一体どうして昔は良かったのでしょうか?経済プレートを中心に考えて見ますと、昔は需要がとても多かったのでございます。ですから、供給する事、生産する事がとても求められておりました。 この時にあっては、大量生産・大量消費と共に経済が成長するのは当然の事でございますし、やればやるほどに拡張する事は当然の事でございます。 では今は、どういう時でございましょうか? 今は、とても需要が少ないんですよ。それなのに、昔のイメージのままで未だに大量生産・大量消費のイメージを持ったまま、経済をまわそうとしております。 当然、景気が良くなるはずがございません。 もう少し細かく見てみます。需要とは、人間の欲求に基づくものでございますが、人間の欲求には下位欲求から順に、生理欲求・安定欲求・所属欲求・認定欲求がございます。昔は、この欲求を満たすべくモノ作り・製造業が大活躍しました。そして、今となっては相当に欲求は満たされてしまっております。 さて、下位欲求を満たす程に上位欲求へと移り変わっていくものですが、次なる領域は自己実現欲求・自己完成欲求・自己超越欲望の領域でございます。ここでお聞きしたいです。 車が、自己実現をかなえてくれますでしょうか? お家が、自己完成を果たしてくれますでしょうか? ダイヤが、自己超越をもたらしてくれるでしょうか? 無理です。 モノ作り・製造業では、自己実現・自己完成・自己超越は無理です。その理由は、モノ作り・製造業を支えている技術が科学技術であるからです。科学技術とは、モノを変化・運動・移動させる技術でございますが、「自己」とはモノでございましょうか? 自己を変化・運動・移動させる為に、モノを変化・運動・移動させる科学技術が何の役に立つのでございましょうか?故に、4兆度の温度を生み出す科学技術をもってしても、地球を何回も破壊できる程の圧倒的破壊力を生む科学技術をもってしても、人間の考え1つを変化させる事も、人から尊敬されたり、感謝される事もございません。 人間のニーズは、完璧に上位欲求へと移動している事に気付くべきでございます。 なのに、日本の中心産業は未だにモノ作り・製造業においているからおかしな事になります。ITも同様です。モノを変化・運動・移動する科学技術によって、自己実現・自己完成・自己超越は無理です。 故に、需要市場が拡大しません。 その状態で、未だに下位欲求を満たそうとする古い商品・古い産業・古い技術ばかり繰り返しているから不景気なのです。 代案を提示します。 それは、モノの見方(観点)を変化・運動・移動させる観術(認識技術)によって、自己実現・自己完成・自己超越を満たす商品・産業を日本の中心産業へとすえる事でございます。 閉塞感極まりない日本の事情を突破するのは、上位欲求を満たす商品に溢れる事でございます。これは、科学技術によっては無理です。 加えて、観術(認識技術)は人間そのものが変化する世界ですから、その職場をロボットや機械に奪われる事がございません。モノ作り・製造業は、モノを変化・運動・移動する技術ですから、ロボット・機械に勝てる筈がございませんが、モノの見方(観点)を変化・運動・移動する観術は、ロボット・機械に真似できよう筈がございません。 新しい需要市場を開拓すると同時にロボット・機械に真似できないので、雇用を奪われる事もございません。むしろ、モノ作り・製造業は、ロボット・機械とアジア諸国に任せればよいかと思います。 日本国内での需要市場拡大ですから、内需が活性化し、円高の影響を受けません。 逆に、より一層日本経済の価値が高まりますから、世界から圧倒的な投資が流れ込み、24.4倍も膨らんだ投機マネー(死んだお金)が、投資マネー(元気なお金)へと変化します。 膨大な投資マネーによって、1000兆円にも膨らむ赤字国債は、一気になくなります。 更なる円高になりますが、モノ作り・製造業を世界に任せた日本にはもはや影響は少なく、逆に世界の研究所を安く買う事が出来ます。その研究所に観術を入れ込み、世界にも観術による新産業を広げていきます。 これが、日本から始まる認識革命および、高度経済成長の道です。
お礼
有難うございました。 ふ~む、かなり含蓄のあるお話ですねえ。 需要や欲求にも順番があるのですね。 で、今の日本は未だに下位の欲求に対応するような市場になっているので、なかなか景気の低迷から抜け出せないという事のようですね。 でも国内需要が高まれば、ドルが50年になろうが30円になろうが、たしかに何の関係も無くなると思います。 日本から始まる認識革命ですね。 忘れないようにします。 有難うございました。
- zebura23
- ベストアンサー率30% (252/820)
ドル高になることはもうありません。 これからもっとドルの価値は下がります。
お礼
有難うございました。 ドルの価値はもっと下がるのですか。 となると、日本の景気も良くなる事はもう無さそうですね。
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
通貨価値に関してだけなら、 ユーロ圏の様に日本が財政破綻すれば、 かぼっと円安になると思います。 円安が本当に良い将来なのでしょうか・・・
お礼
有難うございました。 たしかに円高にはメリットとデメリットの両面がありますが、「日本は輸出大国なので円安の方がメリットが大」という人が多いと思います。 ただ、経済破綻してしまえば何の意味もありませんが ・・・
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
「昔の日本は良かったなあ」を言うのは、今、パワーの落ちている人たちです。 自分が、一番輝いていたころの事を思い出すと、そのようなセリフになります。 これから輝く時期を迎える人にとっては、「これからの日本が一番よい」のです。 たとえば、「昔の人は新幹線がなくて、不便だったなあ」と言う人。 昔の人は、新幹線の存在なんて知らないのですから、不便だと思うはずはありません。 昔の日本は(「昔の日本はよかった」という人が子供のころです)、東京都内でも水洗トイレでないところが多くありました。 下町は、豪雨だあると、水浸しになってました。 職場ではセクハラし放題。 エアコンはないのが当たり前、夏場の通勤電車は、大変でした。 コピー機は普及していませんでしたので、何でも手で写し書きしていました。 携帯電話もメールもありませんでしたので、カレや彼女に連絡をとるのは、相手の家族にバレバレで勇気のいることでした。 海外旅行は何十万円もかかるし、韓国に行くのでさえ伝染病(コレラ)が心配でした。 また、ガンになったら死を宣告されたも同然、結核でさえ治らない事がありました。 世界中がいまよりも戦争中のところが多かったです。 中国には簡単にいくこともできませんでしたし、沖縄も、小笠原も、アメリカに占領されていました。 ・・・昔がよかったですか? そのころ、 「日本の人口が一億を超えた。 これからの日本は、人口が増える一方で大変なことになる。」 「公害は深刻化する一方。 これからの日本は工業汚染が進んですめなくなる。 魚は、食べられなくなる」 と言われていました。 今は、そんな事を言う人はいません。 もっと近い話では、数年前の円安だった時に、 「円が安い。 これは、深刻な事態です。」 と言われていました。 石油も、食料も輸入に頼っている日本は今後、困ったことになると・・・。 日本人は、変化に対応する能力を持っていると思います。 変化があると、高齢者は不安になりますが、目の前の小さな事ではなく、大きく考えれば、必ず、解決していけます。
お礼
有難うございました。 おっしゃるように昔の日本は色々な矛盾や不便な事が多かったと思います。 ただ話を聞いても、昔の人の方が夢があったように感じています。 今考えると滑稽だと言う人がいますが、より難しい大学を出て一流会社に入る、美しい女性と結婚して、収入が上がればテレビや自家用車、末は郊外に一戸建て ・・・ 単純ですが、ハッキリとした夢というか目的があったように思います。 逆に今の日本は、国中がウツ状態になっていて、大学を出ても夢も希望もなく、就職口もなし、企業も円高に苦しんで工場は海外移転、ますます雇用が不安定なる、預金しても金利はほとんどゼロ、年金も先行きが極めて不透明、右を見ても左を見ても良い話などこの日本にはありません。 物質的には今の方がはるかに恵まれた環境にあるのは分かりますが、はたして昔の日本人と今の日本人と、どっちが幸福度が高いのでしょうね。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
はるか、将来になるとおもいます。10年、20年、30年のスパンで、 考えたらよいでしょう。 団塊の世代の方々全員が、おとしよりになられて、財産を はきだすころになれば、すこしは、うわむくかも。
お礼
有難うございました。 何十年も先の話になるわけですね。 それまでは我慢、我慢という事ですね。
お礼
有難うございました。お礼が遅くなり、すみません。 おっしゃるように昔の方が物質的にも貧しかったと思いますし、差別や公害など社会問題も多かったと思います。 その意味では、世界でも今の日本ほど幸福な国は無いという事になるのでしょうね。 幸福の絶頂期にある人間は、それを自覚していないで、逆に自分で「不幸だ不幸だ」と言い勝ちだという言葉を思い出しました。 貴重なお話に感謝します。