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円安/円高 この考えは間違っていませんか?

2点、お教え下さい。 『外国為替市場で外貨をカバーすることになります。 このカバーによる大量の外貨買い/円売りから円安になります』...何故、円安になるのか?ここの所、もう少し詳しく解説お願いします! ーーーーーーーーーーーーー☆ 円安/円高 この考えは間違っていませんか? *金額は、仮想です! 円安は、1ドル100円から1ドル120円に上がる事。日本から輸出する品は儲かり、輸入品は価格が高くなる。円安の意味は、あくまでも、輸入品の価格が上昇するからである。 円高は、1ドル100円から1ドル90円に下がる事。日本から輸出する品は儲けが減り、輸入品は価格が安くなる。円高の意味は、あくまでも、輸入品の価格が下がり安く買えるからである。

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  • jun_azumi
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

ここに1個120円のパンがあるとします。 これが10個120円のパンになったと考えたら、どうでしょう?二つの場合で使ってるのは、同じパンです。 1個あたりのパンの単価が下がったと考えますよね?1個120円から、1個12円(!)になってしまったわけです。 パンが安くなった→パン安です。省略してこういう風に表現してるわけですね。 では、10個120円が、6個120円になったらどうでしょう?1個あたりの単価は120÷6で20円。 12円から20円になったので、パンの単価(=1個あたりの値段)が高くなった=パン高。 『円/ドル』もまったく同じように考えましょう。パン→ドル、というふうにそのまま入れ変えて。 1ドルを120円と交換する、とします。 これが、10ドルを120円にしたら、どうでしょう?ドルの値段(=単価)が下がった、ということですよね?ドルが安くなった→ドル安。 では、逆に考えて見ましょう。パン→円、です。 1円を0.01ドルと交換する、としましょう。 これが、10円を0.01ドルと交換する、としたら、どうでしょう?円の値段(=単価)が下がった、ということです。円が安くなった→円安。 円とドルを交換する比率というのはどんどん変わります。変動相場制というやつですね。お金の交換比率というのは、あらかじめ決められているわけではないんですね。 外国為替市場も同じ。外貨(外国の貨幣)をカバー=外貨を買うということです。円とドルの交換比率で具体的に考えればよくわかります。 つまり、ドルをどんどん手元に集め、円を手放すわけですね。交換比率(=レート)がどんどん変わる。1ドルと100円円を交換していたのが、1ドルを、120円ださなきゃいけなくなる。20円分ドルが高くなったということですね? 外国のお金はドルだけじゃなく、ユーロとかもあります。アジアの通貨も、バーツ、リンギットとか色々ありますが、考え方は同じ。

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  • wathavy
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回答No.3

>『外国為替市場で外貨をカバーすることになります。 > このカバーによる大量の外貨買い/円売りから円安になります』 仮に、基軸通貨がUSドルの現在、日本製品は海外に販売したとき、ドルをもらうことになります。ところが、アメリカが戦争をしたくてうずうずしていると、ドルを印刷して、兵器を買い戦費を大量に市中にばら撒く事になります。すると、余計に印刷した分だけ、通貨市場には沢山のドルが有り余りますから、沢山あれば、安値で売り買いされてしまい、日本で持っているドルの価値まで一緒に下がってしまいます。(外貨準備資金) このドルの価値の下落を押さえ込むために、日本が国債を印刷して日本円を市中から調達して、買い込みます。 ドルの量が減り、今度は価格が上がってきます。 円は、売ったというより、ドルを買い支えたせいで、市中に流れ出したわけです。つまり、円が市中に氾濫し、買いたいときにはいつでも買える安心感から、買い圧力が弱まり、ドルの身代わりになって円が安くなったりします。

回答No.1

1)カバー取引についてはもう少し前後の文脈がないとお答えできませんが、一般的には以下の通りです。 http://www.forexchannel.net/glossary/cover.html 2)円安・円高というと一般的に、「USドル」に対しての円の価値ということです。