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ワールドダラーの膨張を考えたらまだまだ円安
世界に出回るドル、ワールドダラーがリーマンショック前の2倍以上にあふれかえっていますが、単純に考えて、お金の量が二倍になったら価値は半減しますよね。 1ドル=約120円あったものが、その論理だと1ドル=約60円になって当然です。 もちろん、それだけの理由で為替は決まりませんが、大きな要素ですよね。 1ドル=約80円は円高だぁ!って声が巷にあふれていますが、まだまだ円安なんじゃないでしょうか。この単純化した論理で誤りがあれば具体例を教えてください。よろしくお願いいたします。
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日本円だってジャブジャブ流している状況なので、単純にはそうは言えないと思います。 ただ、お金をジャブジャブ流せば将来、インフレになり、インフレ率の高い通貨は下落する筈ですから、その時のインフレ率を参考にする方法が考えられます。 例えば、現在の為替レートを1$=78円、日本のインフレ率1%、米国のインフレ率3%として、10年後は・・・ 1$=64.11円 と言う具合です。 現時点では米国の長期金利は日本よりも高い筈です。 これは将来、米国の方がインフレが激しくなると考えられます。 ですから、現時点では長期金利で考えると円高の方が可能性は高いだろうと考えられます。 勿論、日本の財政問題がありますので、その時は日本円は高金利通貨になって日本円が下落することは有り得ると思います。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
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- NEWINN
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回答No.2
ちょっと古い記事ですが、あるブロガーが書いています(参考URL)。 ですから、日本も量的緩和をやっている状況です。 最近の日銀の国債買い取り残高は見ていませんが、相当、な残高になっている筈です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます 日本円もジャブジャブとのことですが、わかりやすい指標はご存知でしょうか。 ずばりリーマンショック以降、何倍に増えたかを知りたいです ワールドダラーの流通増加と比較したいのですが、 日銀等のサイトを見ても何がそれに相当するのかよくわからなくて・・・スミマセン