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熱の仕事当量の実験
電熱線による熱の仕事当量の実験をしたのですが、結果を詳細に検討するとはどういう意味でしょうか。
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>結果を詳細に検討するとは? 電熱線である物(通常は水)に規定の電圧をかけて 熱を与えた時、対象の水 がある温度になります。 結果の吟味とは、 「与えた仕事量 = もらった仕事量としての結果(温度)」 になっているかを検討することです。 与えた仕事量は 電熱線の W(ワット) x h(時間) から Cal(カロリー) あるいは J(ジュール熱) の換算で出ますよね。 計算式はテキストにあるはずです。 水が受けた仕事量(熱)で温度上昇の測定結果が出たと思いますが、検討するのは与えた熱量と結果の熱量が全く等しければ 特に必要ありません。(水の比熱値を利用) 実験で詳細な検討が必要なのは 2つの値が一致しない、少しズレるなどとなった時に必要になります。(通常は、ほとんどの実験でズレが生じます。) 何故、そのズレが生じたかを詳細に検討することを言います。(ズレの原因を探ること)
お礼
なるほど、そういうことなんですか。思いもつきませんでした。 詳しい回答ありがとうございます。