- 締切済み
光子とは
光子のエネルギーはE=hνであることは有名な仮定で実験を説明できているとされていますがが、これを変形するとET=h (Tは周期)となって不確定性原理の極限とも捉えられます。(表現は正しい?) 光子とは不確定性の産物という考え方で正しいのでしょうか?(交換関係がそれに該当?)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hiak123
- ベストアンサー率16% (14/87)
プランク定数が不確定性の産物であるという考え方が正しい。 光子もエネルギーも不確定性の産物ではなく、不確定性そのものを産んだと。。。。 数式に出せなくてすみません。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
光子は、別名「量子」であり、エネルギーの最小単位です。 なぜエネルギーに最小単位があるかというと、不確定性 原理による量子エネルギー、量子距離、量子時間といっ た確定性の限界によります。 たとえば位置と運動量のように両方がそろってこそ意味 のある値の、一方の不確定性を収束しようとすると、もう 一方の不確定性が無限に発散してしまう、といった。 さらに言えば、物体を構成している分子は原子からなり、 素粒子、クォークへと階層現象により分解された果てに、 超弦=量子定常波に還元される事で、世界は量子(光子) によってのみ成っているのです。 観察(感受表面での量子相互作用=現在)に基づいて 生じる世界とは、そうした原理的光速性を階層現象表面 的に捉える事で派生する非光速性において、超光速= 過去=記憶(自我仮説)による、予測=未来=光速下と して仮想的に(表面的=いい加減に捉える事により)生じ ているのです。 そうした「過去と未来への相補分化」が、不確定性原理 における「位置(S)と運動量(St)、時点(T)と質量(Ts)の 2対の一方を確定しようとすると他方が無限発散する」と いう時間軸と空間軸の相補性につながっているのです。 その事は、相対性理論の4次元ミンコフスキー空間に おいて、時・空軸が虚数関係にあり、等距離点に相殺 されて0になる界面原点を生じ、それが光子の描く軌跡 (ライトコーン)である事にもつながっています。 つまり、光子(量子)とは、仮想的に派生する時空的広が りに対する無の射影=本当は無いんだけどね、という 無への還元を成すものなのです。
お礼
ありがとうございます。 が、今回の回答は質問文の内容とから逸れています。 そもそも質量は関係ありませんので。