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不確定性原理の右辺は h? h/2π? h/4π?

不確定性原理 (1) ⊿x・⊿p ≧ X (2) ⊿E・⊿t ≧ Y の右辺(X, Y)には、hのもの、h/2πのもの、h/4πのものなど、 本によっていろいろみかけます。 なぜこのようにバラつきがあるのでしょうか? (検索したのですが、これといった答えを見つけられませんでした。) よろしくお願い致します。

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回答No.2

教科書の最初のほうで不確定性とは何かを説明するためにために、 桁数だけをおおざっぱに調べるときはプランク定数(h)。 (これは、ハイゼンベルクが最初に言い出したときの形) 数学的に導かれる厳密な値はプランク定数を4πで割ったもの。 表記はhbarをh/2πとしてhbar/2が普通。 ネットだとhbarが一文字で書けないためか、h/4πをよく見ます。 hでもhbar/2でもなく、hbar=h/2πが単独で使われているというのは見たことがない気がします。 おおざっぱな話ならhでいいし、より正しい値が必要なら2で割りますから。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%80%A7%E5%8E%9F%E7%90%86

supertat
質問者

お礼

ありがとうございました! よくわかりました。

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  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.1

プランクの定数を 2•pai で割ったh_bar (h_bar=h/2•pai) ということと混乱しないことが前提ですが Heisenberg が提案したのが dx•dp≥h, その後 Kennard が提案したのが Sx•Sy≥h_bar/2。S=standard deviation。 http://en.wikipedia.org/wiki/Uncertainty_principle h/2•pai についてはわかりませんが、私は専門家ではありませんのでご参考まで。

supertat
質問者

お礼

ありがとうございました! よくわかりました。

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